GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

ナイトロンRサス

2022-02-10 20:20:29 | SR400の話

Fサスにも調整するネジみたいなのがついていて、ネジを回すと乗り心地が大分変るのを知ってましたので、今回はRサスの調整するところをさわってみることにしました。

Rサスを取り付けてもらってから2~3年が経ちますが、今まで触ったことがありません。

取り付けていただいた時に、バイクにまたがってセッティングをしていただきましたので、触らない方が良いと思っていました。

最近、腰痛がつらくなってきましたので、Rサスの調整で痛みを緩和するのが狙いです。

先日のツーリングの際にバネを1回転緩めて、ダンパーを2つマイナス方向に動かしましたが、今日は更にバネの調整を1回転緩めてみました。

調整のリング状のナットを1回転動かしても、数ミリ程度の変化ですので乗り心地は変わらなそうに思うかもしれません。

Fサスの調整をした際に調整用のネジを少し動かすだけで乗り心地が大きく変わる印象を持っていましたので、Rサスも少しずつ調整していくことにしました。

通勤路には高速コーナーがありませんので、そこは試せていませんが、2か所のタイトコーナーをいつもより攻めてみましたが安定していました。

何よりも平坦路での地面の凹凸を更に吸収してくれるようになり、乗り心地がかなり向上しました。

取り付けた時に調整していただいた状態でのキビキビした軽快感は、ソレはソレでとても良いです。

リヤの車高を1.5センチ程度上げているせいもあるかと思いますが、少し柔らかくしたRサスでは後輪の加重が少し増えたようで後側の様子が解りやすくてコレはコレ面白い感じです。


ハンドルカバー

2022-02-09 08:37:13 | SR400の話

バイクに乗る際の寒さ対策に、以前から気になっていたハンドルカバーをつけてみました。

店に届いたハンドルカバーを取り付けていたところ、娘からは「おばちゃん自転車みたい~!!」とゲラゲラ笑われてしまいました。

冬はおばちゃんも寒いでしょうが、おっちゃんも寒いのです。

ハンドルカバーを着けた日に10キロ程度の帰路を、テストを兼ねて手袋ナシで帰ってみました。

この寒さの中を素手で走っても、あんまり冷たくないのには正直驚きました。

冬用のごっついグローブだと操作に何がありますので、春秋用の薄手の革グローブをつかっていますが、とても快適です。

また寒波がやってきたため、昨日は使い捨てカイロを中に仕込んでいました。

買い物やトイレに行く時に、革のグローブを放置しておきますと冷たくなってしまいます。

ハンドルカバーの中に入れておきますと、カイロに触れている部分が温かなので冷たくありません。

昨日の帰路は、ずっと小雨でしたが革グローブが濡れることはありませんでした。

ワークマンのイージスを着ていましたので、小雨くらいでしたら問題なくツーリングを楽しめました。

難点は、ヘッドライトのハイローの切り替えが難しいことと、デコンプレバーとハンドルの間にカバーが挟まるために、デコンプが切りにくいという点です。

ライトの切り替えはカバーから手を出せばできますし、デコンプも使いにくいというだけで使えないわけではありません。

楽天で3000円しなかったと思いますが、価格の割に役立つ一品でした。


またまた青山高原へ

2021-09-22 02:01:43 | SR400の話

またまた青山高原を目指して走ってきました。

メナード青山リゾートの横を通過した頃より小雨が降ってきましたのでカッパを着ました。

お目当ての酷道を抜けてからは、雨でしたので風車のある道に行かずにショートカットして帰路につきました。

行きは道の駅室生寺でトイレ休憩をして、帰りは道の駅みなみやましろに寄って一服しただけで、別に観光をするわけでもなく黙々と走り続けるだけのツーリングでした。

筆者の愛車SR400には、いつもはリヤキャリアの上にトップケースをつけています。

古い設計の華奢なバイクですので、トップケースを載せて走りますとフレームがよじれみたいです。

特に、舗装林道でのコーナーの切り替えしと、そこそこの高速コーナーでは、車体が揺れているような感じがしてフラフラがおさまりません。

今日は、いつものトップケースを外して、何年か前に買っておいたゴールドウィンのデイパックを背負って走ってみました。

タイトコーナーの切り替えしがとても楽で、ヒラヒラ感がありました。

また、そこそこスピードを出して大きなコーナーに入ってみましたが、いつもより車体が安定していて、ワインディングも楽しめました。

高校生の頃は、よくデイパックを背負ってツーリングに行きましたが、当時は肩こりに悩まされていました。

今回は半日程度のツーリングを利用して、試験的にデイパックを使ってみましたが、やはりバイクようのものはよく考えられているみたいです。

肩こりも感じずに、なかなか良かったです。


オイルクーラーとクラッチケーブル

2020-04-30 10:52:49 | SR400の話

愛車のSR400ですが、オイルクーラーをつけるとクラッチワイヤーのケーブルが干渉してきます。

コロナの影響で仕事がヒマヒマですので、前々から考えていた工作をやってみました。

オイルクーラーを取り付けてすぐの時にも、別の方法でケーブルを止めていましたが、今回の工作で3回目になります。

ポン付けできそうなリング状のものを探していましたが、なかなか見当たらないので作ることにしました。

まずは、水道管用の塩ビ管の短いやつが38円だったので、ダメ元で購入してみました。

ノコギリで輪切りにしてペーパーで仕上げてから、周囲に結束バンドがハマる溝を、やすりで削って作りました。

前回のタイプで使用していた、釣り竿用のグラスチューブラーをガイドがわりに再利用しました。

そこに、結束バンドを通してオイルクーラーに固定すれば完成です。

結束バンドを利用していた前のタイプも約2年使用していましたが、問題はありませんでした。

前回のタイプ同様に、ハンドルを切るとクラッチケーブルの動きに合わせて前後にうごいてくれます。

ケーブルと接触する輪っかが大きくなって、ケーブルの曲がりが自然になったせいだと思いますが、クラッチがずいぶん軽くなりました。

このようなガイドを付けませんと、オイルクーラーとケーブルが擦れてしまい、オイルクーラーの角の塗装が少しずつ剥げてきます。

また、ケーブルがオイルクーラーの前方部分に引っかかってハマり込むと、ハンドルを切った時にケーブルに引っ張られてとても危険です。

以前に釣り竿を自作していたこともあり、このような作業は、どちらかというと好きなのでした。