5月29日(火)30日(水)
参加者:Obusaと3人の神戸の仲間(Chage,S水,AP)
コース:29日 大山槍尾根 30日 那岐山~滝山往復
29日:S水に久しぶりの休みが取れたので、大山方面に連れて行ってと頼まれ計画。先週発表された週間予報では絶好の山日和となるだろうと予測していてみんな楽しみにしていた。当日朝、奥大山に到着するなりいきなり一発南壁に雷が落ち、続いて数発稲妻が走る。とてもじゃないとこの日の計画変更し、ひとまず松江方面へドライブする。足立美術館辺りで薄日が差してきたので、大山方面の空模様を観天望気すると、「大丈夫そうだ」とまた文殊堂に引き返す。正午に準備完了し三の沢を登り始める。三の沢は8月末まで右岸の護岸工事で通行できないので左岸の灌木帯を雑木を掻き分け作業員に咎められないように隠れるように通過した。いくつかの堰堤を通過しながら、槍尾根と南壁の概要を皆に掴んでもらう。さあこれから、と最終堰堤で一本入れているとにわかに黒い雲が上空に現れ、南壁は一瞬のうちにガスに包まれてきた。そこに突然ドーンと雷鳴と稲妻が走る。大粒の雨もぱらつきだした。「ヤバイ!」、と全員一目散で下山に掛る。最終堰堤下で雨具を装着する頃には本降リとなった。一目散に下る。下部堰堤では工事が行われており通行禁止のため、左岸の灌木帯に逃げ込んで濡れ鼠で文殊堂駐車場に帰りついた。
(最終堰堤の下)
(最終堰堤から槍尾根)
(この後一転天候が急変する)
30日:早朝、夢里房には霧が掛っている。8時前から上空の一部には晴れ間が覗きだした。S水は大山にリベンジしたそうだが、どうも上空には寒気が入り込み大山辺りは昨日と同じ結果になりそうだよと、説明計画変更して那岐~滝山の散策に切り替え愉しもうということになった。尾根筋から大山方面を展望するとやはり高層1500m辺りに寒気の流入に伴う薄黒い雲の帯が大山から氷ノ山辺りに掛けて伸びていて遠雷も聞こえてくる。「変更してよかったネ」とS水等に納得して楽しんでもらえた。今度は冬の三山縦走に連れ出そうと想っている。
コース:上部駐車場8:45~Bコース~那岐頂上~滝山~那岐東屋~Cコース~13:50駐車場
(滝山に向かう)
(滝山の展望台)
(下部ではウツギ?があちこちに)
参加者:Obusaと3人の神戸の仲間(Chage,S水,AP)
コース:29日 大山槍尾根 30日 那岐山~滝山往復
29日:S水に久しぶりの休みが取れたので、大山方面に連れて行ってと頼まれ計画。先週発表された週間予報では絶好の山日和となるだろうと予測していてみんな楽しみにしていた。当日朝、奥大山に到着するなりいきなり一発南壁に雷が落ち、続いて数発稲妻が走る。とてもじゃないとこの日の計画変更し、ひとまず松江方面へドライブする。足立美術館辺りで薄日が差してきたので、大山方面の空模様を観天望気すると、「大丈夫そうだ」とまた文殊堂に引き返す。正午に準備完了し三の沢を登り始める。三の沢は8月末まで右岸の護岸工事で通行できないので左岸の灌木帯を雑木を掻き分け作業員に咎められないように隠れるように通過した。いくつかの堰堤を通過しながら、槍尾根と南壁の概要を皆に掴んでもらう。さあこれから、と最終堰堤で一本入れているとにわかに黒い雲が上空に現れ、南壁は一瞬のうちにガスに包まれてきた。そこに突然ドーンと雷鳴と稲妻が走る。大粒の雨もぱらつきだした。「ヤバイ!」、と全員一目散で下山に掛る。最終堰堤下で雨具を装着する頃には本降リとなった。一目散に下る。下部堰堤では工事が行われており通行禁止のため、左岸の灌木帯に逃げ込んで濡れ鼠で文殊堂駐車場に帰りついた。
(最終堰堤の下)
(最終堰堤から槍尾根)
(この後一転天候が急変する)
30日:早朝、夢里房には霧が掛っている。8時前から上空の一部には晴れ間が覗きだした。S水は大山にリベンジしたそうだが、どうも上空には寒気が入り込み大山辺りは昨日と同じ結果になりそうだよと、説明計画変更して那岐~滝山の散策に切り替え愉しもうということになった。尾根筋から大山方面を展望するとやはり高層1500m辺りに寒気の流入に伴う薄黒い雲の帯が大山から氷ノ山辺りに掛けて伸びていて遠雷も聞こえてくる。「変更してよかったネ」とS水等に納得して楽しんでもらえた。今度は冬の三山縦走に連れ出そうと想っている。
コース:上部駐車場8:45~Bコース~那岐頂上~滝山~那岐東屋~Cコース~13:50駐車場
(滝山に向かう)
(滝山の展望台)
(下部ではウツギ?があちこちに)