夢里房(MengLiFang)の風

里山の四季 徒然なるまま吹き抜ける風 風の流れに任せた 愛登歩渓(オトボケ)な旅
=自然との共生 自然への回帰=

新春・伯州山の陽だまり雪上ハイク(Hiking)

2008年01月07日 | 中国・四国の山
1月6日(日)

参加者:NIO,Ka7yama,Betty,Pikarin,Obusa

前夜夢里房で新年会らしきものをやった。就眠は12時半。翌朝目が醒めたのは7時半過ぎ。珈琲を飲み、身支度してが出発したのは8時半頃となった。前夜まで全く雪の気配がなく、行き先を決めかねていた。就眠前に恩原方面、伯州辺りに行こうと纏まった。車で赤和瀬を過ぎても殆ど雪がない。オバチャンの家に1台、前面道路に1台駐車し10時15分歩きを開始。林道の形跡がはっきり判るほどの薄い積雪を、橋を過ぎ沢の渡渉点まで歩く。手前の遊歩道を逆方向に少し登り、一気に枝尾根を行く。ここでネマリと潅木が最後まで行く手を塞ぐ。新年初っ端からセミ雪上藪漕ぎに終始する。想ってもいなかった展開になってしまった。

(枝尾根を登高)

小屋到着は12時20分。この藪漕ぎでのタイムとしては悪くはない。ブナ林の先にはピーカンの眩いばかりの空。全く風なく体中汗が滲んでくる。まるで5月の残雪陽だまりハイクのようだ。

(伯州小屋)

頂上でおもいおもいの昼食を摂り、1時間ばかり展望を愉しむ。大山、高鉢、三国、蒜山、毛無辺りまでハッキリ確認できる。

(大山もハッキリ望める)

(陽だまりの昼食タイム)

13時半頂上出発。藪漕ぎは御免被りたいので小屋から下山は一般道を掛けるように歩き、出発点に14時10分帰着した。この積雪であれば一般道を登っても問題はないように思えた。積雪:林道20cm,枝尾根~頂上40cm

(積雪量の違いを下の2枚の写真で比較してみました)

(小屋横から頂上にかけてもネマリが顔をだしている)

(06年3月の小屋横から山頂、これを期待していたのだが・・)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今度は私が (鈴木)
2008-01-10 22:40:44
夢里房にお邪魔するかもしれません。和気アで13日夜Sさんが来るならお邪魔させてください。翌日スキーハイクなら場所はいくつか考えておきます。
烏も天候とメンバー次第で復活ありでいます。
どうせなら・・ (obusa)
2008-01-10 22:52:11
Tencoさんもご一緒においでになったらどうです?少しでもにぎやかになります

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