帯ちゃんシリーズ、第三弾!
今回は、帯ちゃんことさっちゃん自身が想い出語りをします。
一緒に、喜怒哀楽などを楽しんでもらえたら、嬉しいです。
さあ~てと、父 (母)となられていらっしゃるあなた、まだ子供だよという
あなたや他の人の目には、此の娘っ子は、どんな風に映るでしょうか?
題して『 さっちゃんとパパ 』、どうか宜しく、お見知り置き下さい。。。
≪其の5≫ やおよろずの神たち
幼稚園のころまで、あたしはよく能勢の神さんの所へと
連れられて行っていた。そこでは食事のマナーを習った。
お箸の持ち方だって、右手でつまんだお箸を左手の平で添え、
右手はそのままスーと滑らしてお箸の外側から普通の持ち方を
するの。誰も子供たちが知らない持ち方だった。
あたしはこの持ち方が好きでずーとやっていた。
もちろん今も。
正式な持ち方。大人になってからそのことを知った。
あそこは・・・・何だったんだろう???
「てんしょうじょうとは天の七曜九曜28神を清め、ちしょうじょうとは地の神36神を清め、ないげしょうじょうとはその身その体のけがれをはらいたまえ清めたまえと申す事の由を、あまつ神くにつかみ やおよろずの神達 とともに、きこしめせとかしこみかしこみ申す。」
あたしってさあ。。。この部分、”やおよろずの神達”
この言葉が好きだったんだ。
どこへ行っても・・・、そこらじゅうに
お山のあちこちの木々や花や空気・・・
岩や石、水や地面からさえ、
何かが湧き出ている気がしてたよ。
一人でさ
道のない獣道を探検するのが好きだったなあ。
木のぼりしてた木
(親戚の子達と)
あたしが小学生になったころから、何かが狂い出してきた。
ママが、騙されたんだって・・・
しかも、お友達に・・・
高野山慰霊祭
なぜ着物なんだろ?
5~6歳ころでしょうか、その頃に戻りましたね。
さっちやん の向こうの眼下には、町並みでしょうか。
・・・・・
すごい木に、木登りしてたんですね。
基礎となる、体力がこの頃から、作られているんでしょうか。
森林力と、水も旨いし、空気も旨い・・・
仮に暮らしていたところはさらに上手でした
から、限りなく景色が見渡せました。
木登りは得意でした。
ちょうど木の右側から景色見渡せるんです。
家の前の道だけまっすぐなんです。
あとは、延々と坂道でした。
「行きはよいよい帰りは怖い・・」
足腰、丈夫になるのは当たり前ですね。
>森林力と、水も旨いし、空気も旨い・・・
でも、syoさんのところのように洗練されてませんでした。
もっと、ごつごつした田舎。。。って感じでした。
森林力です。
失礼いたしました。
はい、そう感じましたよ。
わざわざありがとうございます。