駆け引きに至るまで

本日の天気は

とにかく欲しかったのよね。



駆け引きというのは、どの場面でも起こり得るものでした。

最近だと物流業界の値上げなんぞがございましたが、アレだって値上げする前の苦悩、すなわち、ライバルにもってかれちゃうだの、業界全体の仕事が激減しちゃうだの、そーゆー負の可能性がアタマを過らなかったなんてことはあり得ないですからね。

勿論、今は結果的になんてことはなくて、それはそれでウマクいってるよーに見受けられます。

けど、その最初の懸念ってのは、またいつか前提条件を変えつつ必ず押し寄せてまいります。

思うところ、おそらく自分たちだけの話じゃなくて、業界全体の動きと大方のクオリティに関する傾向ってのがポイントで、そこをつぶさに常日頃ウォッチしてるか否かが勝負の分かれ道になっているんでなかろうかと。

そこさえ見極めれば、あとは己のスタンスをどうするかってことに尽きる。

つまり、駆け引きの前段階までに、自らがどれだけ広く、そして深く観察し、ここに至ったのかってのが重要になるんだろうと、そう感じるのです。

一般的要因なんてのを普段はポヤ～んとやり過ごしちゃってる自分ですけど、そこはひとつシッカリとマジメに捉えていかねばなーと思う今日この頃でございます。


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