好奇心と実働のバランス

本日の天気は

へー、面白い



こーゆーのちまちま作ってくの楽しいよなぁ。

最近はプラモデルとか作るのやめちゃったけど、一時期凝ってね。

それもこれも、時間があってのことだから、結局その時間が取れない、っていうか、やることが増えちゃったのと、そこまで切り詰めてやってけるだけの気力・体力が衰えたというのが本質的な理由です。

好奇心と実働のバランスが、なんとなくビミョーに崩れている気がしないでもない。

うん。もう少しこの点、改善する方向で考えてまいりたいと存じます。

じゃ、月末、ホドホドに頑張るぞと。

※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



※シリーズ「鑑定士×多様性」第1回




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生身の人間どもは

本日の天気は

すげぇ。こんな技術があるのね



たしかにこれがちゃんと機能していれば、こんな効率的なことはないなぁ。

我々の商売もマクロなんぞを組んで、様々な素材をある程度まとめるところまでは可能となってきております。

ただ、そこから先は、まだまだ経験値とかがモノを言う部分が大半で残されているため「誰でも出来る」までには至っていないのが実情です。

AIとかそーゆーのも（そこら辺がまだ「百歩譲って」という条件付きになっちゃうところが不動産の世界らしいんですけど）、単なる傾向値とかっていうのであればできる、ってなレベルで、とてもオーソライズし得る段階までには至っておりません。

勿論、こうしている間にも研究は進んでいるので、そう遠くない将来、パシっとしたモンが世に出回ることであろうと確信するところです。

使えるところまでこれらを昇華させる一方で、我々生身の人間どもは、それらから得られる結果についての説明責任を果たせるよう、引続き見識を深めていく必要があるんだろうと思います。


※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



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見て、そして勉強して

本日の天気はと

共通して、なんだか可愛らしい



先般も空家物件の現地調査をいたしましたが、ライトないとね。判らない以前に、怖くって

家なんてのは１年でもそのままにしてたら、空気は澱むはホコリは溜まるは、場合によっては素材が歪んだりもしますので、あんましいい雰囲気ではなくなっちゃいます。

ただ、もともとの資材がよかったり、工法やその過程が見事に誂えてあったりすることも少なくないので、そこらへんはしっかりと見て価値判断をすべきと考えるところです。

勿論、そのための知識も必要なのでね。不断の勉強でございます。はい。

ま、そんなこんなで本日も一生懸命頑張りますよと。

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練りに練って

本日の天気はと

降りるのは一瞬だけど、どうやってこれ登ったの？



それもそうなんだけど、この風力タービン、なんと着工から竣工まで25年も掛かったにもかかわらず、フィットする発電機が見つからないまま設計者が他界しちゃって未稼働のまま廃墟となってるそうです。

こういうことって起こりえるので、だからこそ計画の質ってのは大事。

ということで、本日もあらゆる状況を想定しつつ、練りに練って準備してまいる所存です。


※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



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負のループを止めるため

本日の天気はと

こわっ



こーゆーことがあると、やっぱり昨今流行りのTCFDなんかの気候変動に関するリスクっちゅーモンを無視できない時代になったなぁと実感する次第です。

我々が普段評価する対象を調査する際も、必ずハザードマップを確認いたしますが、実際のマーケット上もそこら辺は敏感になっているので、最終的には数字にハッキリとあらわれてくる。

それでも、相続が起これば地主側は価値の低い土地からパワービルダーに手放し、それを業者がエンドに売りさばき、またぞろ被害が増え、やっぱりなな取引価格が顕在化すると。

いつかね。人は学んで、そしてまたいつか、人はそれを忘れるのです。

都市計画って、その手の負のループをなくすためのモノだと思うので、そこはビシっと行政はスジを曲げずに踏ん張っていただきたいところです。


※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



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その後の人生を考えると

本日の天気は

暴徒役がめちゃくちゃ車毀してますなぁ。



訓練ってのは如何に実践に近づけるかが鍵となります。

わたくしめも今の生業の資格試験を受ける際、普段の仕事の鑑定評価とは別に、土日祝日を利用して仮想評価なんてのを繰り返しやっていたことがございます。

様々な前提条件を付したうえで全類型と全種別の評価を2年くらいかけて何度も何度もトライしました。

今でもそうですけれども、やっぱり評価作業そのものが純粋に好きだったんですよね。

最近は歳のせいなのか、はたまた会務やらなんやらでやることが増えてしまったからなのか、入りの部分で少しだけ億劫になりましたけど、でも、一旦取り掛かり始めると元通りの振り切った自分に戻れちゃいます。

なので、特に初期の頃の訓練ってね。その後の人生を考えると、ホント、大事。

強要することはないし、出来る範囲でってことにはなるけど、苦労は買ってでもね。するべきなんだろうと思います。


※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



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なかなか楽しい仕事です

本日の天気はと

途中で先端まで出ちゃっててドキドキしたけど、もうじき着くのがわかってたのね。



そうね。日常的なことになってれば、驚くべきことはないんだなと。

なので、わたくしたちも先ずは基礎的な部分を繰り返し繰り返しで体に染み込ませることです。

いまでも仕事の入り方としては自分の型ってのがあって、一つ一つの基本的な作業を積み重ねていき、そんでもってある地点からはそれまでの経験値に基づく応用がちょいちょい織り込まれて（この間のワクワク感がたまらない）、最後のフィニッシュに向けた調整作業に突入すると。

なので、流れ作業的に出来なくはないんだけど、それぞれのストーリーの重さってのが決して軽くない分、リスペクトできる程度に余裕を持った仕事の詰め方をしている次第です。

じゃないと、結局は長続きしないし、それこそ心の病とかに侵されてしまうんじゃなかろうかと思います。

無理はしないけど、でも、やるとなったら普段からの努力の成果をフルに注ぎ込む。

なかなか不動産鑑定も、楽しい仕事です。

↓てなワケで


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どっぷりのめり込め

本日の天気はと

こーゆーののタイヤってどうなってるの？



耐久性が高い建築物なんぞを普段の業務で拝見する機会も多いのですけれども、そこにコストをつぎ込むだけの価値ってのがそれぞれございましてね。

なので、マーケットに成り代わって我々がその価値を判断する際は、当該ジャンルのことを深く知る必要があるのです。

そーゆー意味では「博識」というよりも、その時々でマニアックにどっぷりのめり込むくらいの集中力と旺盛な好奇心が必須となります。

ま、そんなこんなのシリーズ動画↓を制作中ですので、よかったらご覧くださいねと。

※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



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頑張れるワケ

本日の天気は

振動に反応するんだね。



わたくしたち不動産鑑定士も、ある意味いろいろな社会経済情勢の変化に敏感に反応するところがあって、なかなかこう、気が休まらない職業でございます。

まぁ、しかし、その結果得られる成果や達成感ってのも味わえますのでね。頑張れるワケです。

そんなこんなで本日もウォッチし続けますよと。


※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



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幅を広げる準備

本日の天気はと

興味持ったのかしらねぇ？



好奇心は自身の幅を広げる原動力となる一方で、リスクも増加させるという面も擁しております。

ブレーキのかけ具合で、成功・失敗が決まるワケですが、まぁ、わたくしめの場合は50代に突入してからこの方、ブレーキをかけまくっている状況でございます。

いろんなものを背負っているってのが一番の要因なので、少しずつですけど数年単位で荷物を徐々に降ろしてみようかなぁと考えております。

なので、好奇心は変わらず保ち続け、幅を広げる準備ってのにこれからは励んでまいりたいと存じます。

※シリーズ「鑑定士×多様性」第2回



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