注目の仕方

本日の天気はと

なんだかこれこそ機械化できそーな気も…



機械ってのも一つのツールなので、使いようによっては新たな視点で物事を見る切っ掛けを生んでくれたりも致します。

例えば映像関係ですと、プロジェクション・マッピングとかCGとか、あるいはARやVRだったりの技術が実際に活用されたりしておりますけど、もっとこう、単純にデカくする、若しくは見せ方を変えてみるっちゅーやり方でも、新たな発見ってのが生まれてくることもございます。

有名な絵画の一部分をクローズアップして、「これは誰が描いた、なんという題名の絵の一部でしょうか？」みたいなクイズ問題が出題されてるのをメディアでお見受けすることがございますけれども、もしかすると、そーゆー部分に実は大事な情報や作者の当時の思い、背景が隠されているのかもしれません。

どんなに精緻なツールを使おうが、その働きかけの主体は、やっぱ生身の人間なんですなぁ。

不動産の鑑定評価も、ルールブックみたいなモンがあって、一応きっちりとやるべきことは決まっております。

ただ、それを実社会の中で今まさに動き、カネや富、あるいは安定や安全を生み出そうとしている案件についてチョイス・解釈のうえ適用しよーとするのは、これまた担当者である不動産鑑定士でしかない。

物事の本質に迫る注目の仕方ってのにね。全て掛かってるんだと思うのです。

それがあったうえでの機械との一体化ってことであれば、よりよい結果を得られると考えます。

ま、そーは言うても、今日からはお盆休み。

ボーっとしつつ、英気を養いたく存じます。

さて、ゆるキャラ。

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