ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

沸き起こること、本当に欲していること

2017-06-01 05:57:08 | 不動産鑑定
本日の天気は

免震床ってスゲー。ちゃんと歩けるくらいなのね。



ここまでの構造にするには、相当のコストを掛けなければならないですけれども、それを掛けただけの価値はあるってことなんでしょうね。

ですから、自分の住まい、あるいは収益物件にどれだけの耐震強度をもたすのかは、その得られる効用やら価値やらとの兼ね合いということになります。

わたくしなんぞも、空家の利活用云々というプロジェクトに参加しておるのですが、たとえば住宅の土間を改造して近所の人たちが集うカウンターバーにするっちゅー企画がオーナー側からの要望にあったとすると、もう、寧ろそれはこの立案時点で成功なんですね。

あとは逆算して、補強をどこまで盛っていくのかを計算していけばよいと。

一番やっかいなのは、このままだとモロモロ困るんで、なんだかよくわからないけれども、社会の為に役立てて、みたいな具体性のないパターン。

なんかこう、人任せというのか、そーゆー部分がウッスラと見えてくるんですね。

ですから、結局、他者の視点からアイディアを出し、それが実現したとしても、受け取ったヒトは主体性がないので維持・持続が出来ない、じゃぁ、また他人に任せて、なーんつー悪循環に陥ってしまいます。

沸き起こること、本当に欲していることをカタチにしていく。

6月に入りまして、本日より某協会のアレに就くことになりますので、そこんとこを意識しつつ、業界の発展に貢献できたらなぁとボチボチ思っております。はい。


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