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明日へ続く道

090723 「授業づくりネットワーク2009in東京」のご案内

2009-07-23 | 授業作りネットワーク
自分が実行委員を務めている「授業づくりネットワーク2009in東京」のご案内です。

8月11日(火)12日(水)成蹊大学です。
おそらく自分にとって、この夏最大のイベントになります。
ネットワークの大会は、毎年興味深い企画がたくさんありますが、
今年の東京大会は特におもしろくなりそうです。

この会には、講師の方も、参加者の方も全国各地からやってきます。
そんな時間と場所が自分はとても好きです。
是非、いっしょに学び合いましょう。


===以下、案内文です====


授業づくりネットワーク2009in東京

技術と省察の教師力の探求-学び合う教師をめざして-
 主催 NPO法人「授業づくりネットワーク」
 後援 東京都教育委員会 武蔵野市教育委員会

 研究団体「授業づくりネットワーク」では、4年間の「授業成立プロジェクト」の成果を受け継ぎ、さらに2年間「授業成立プロジェクト2」を継続します。今回のテーマは「技術と省察の教師力の探求」です。
 「技術と省察の教師力の探求」のために以下、三つの柱を立てました。
  (1)ハイブリッド技術の開発
  (2)ライフヒストリーからの学び
  (3)ワークショップ型の研修
 この三つの柱を具体化するために、下記のプログラムを企画しました。今年の夏は、ぜひ東京にお越しください。

■日程
 2009年8月11日(火)12日(水)

■会場
 成蹊大学4・9号館(東京都武蔵野市)
 http://www.seikei.ac.jp/university/
 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
 〈アクセス〉
  JR中央線・総武線(東京メトロ東西線)・京王井の頭線吉祥寺駅下車
  ・吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より関東バスで約5分成蹊学園前下車
  ・吉祥寺駅より徒歩約15分

■8月11日(火)
 9:30-10:00 受付

10:00-12:00 模擬授業・対話型インタビュー
「教師のライフヒストリーから学ぶ?辞書引き学習法を中心に?」
 講師:深谷圭助(立命館小学校)
 対話:森脇健夫(三重大学)
 進行:上條晴夫(東北福祉大学)
 *詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/200908111000

13:00-15:00 体験型講座
「安定した授業づくり・安心のある学級づくり」
A:ワークショップで学ぶ意欲を育てる小学校国語科授業
 講師:木附隆三(東京・町田市立鶴川第一小学校) 講座Aは定員に達したため締め切りました。
B:PISA型読解力を育てる中学校国語科授業
 講師:堀裕嗣(北海道・札幌市立北白石中学校)
C:学習ゲームで楽しく力がつく算数科授業
 講師:竹松克昌(神奈川・茅ヶ崎市立鶴嶺小学校)
D:楽しく学ぶ実験と観察 「言語活動」を生かす理科授業
 講師:真田伸夫(山形・寒河江市立白岩小学校)
E:全員わかるをめざす「学び合い」の社会科授業
 講師:阿部隆幸(福島・本宮市立糠沢小学校)
F:特別支援教育に学ぶ授業づくり・学級づくり
 講師:池田康子(神奈川・川崎市立下河原小学校)
 講師:上原淑枝(神奈川・川崎市立百合丘小学校)
G:プロジェクト・アドベンチャーを活用した小学校学級づくり
 講師:高久啓吾(神奈川・寒川町立一之宮小学校)
H:エンカウンターを活用した中学校学級づくり
 講師:明里康弘(千葉・千葉市立磯辺第一中学校)
 *詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/200908111300

15:30-17:30 Mini-1グランプリ2009
「第3回全国大会-授業づくりプロへの登竜門-」
 進行:土作彰(奈良・広陵町立広陵西小学校)
 *詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/200908111530

18:00-20:00 懇親会(希望者のみ)

■8月12日(水)

 9:30-10:00 受付

10:00-11:30 体験型レポート検討
「『あすの授業』を語り合おう!」
 進行:佐内信之(東京・杉並区立方南小学校)
 *詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/200908121000

12:30-14:30 対話型講座
「ライフヒストリーから学ぶ授業づくり・学級づくり」
I:物語を読むための「10の観点」とその由来
 講師:白石範孝(筑波大学附属小学校)
 対話:鶴田清司(都留文科大学)
J:理科実験を効果的にする「学び合い」とその由来
 講師:水落芳明(上越教育大学)
 対話:赤坂真二(上越教育大学)
K:学級づくりに役立つ「3・7・30の法則」とその由来
 講師:野中信行(神奈川・横浜市立子安小学校)
 対話:石川晋(北海道・上士幌町立上士幌中学校)
L:学級づくりに求められる「学級担任論」とその由来
 講師:池田修(京都橘大学)
 対話:喜岡淳治(成蹊大学)
 *詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/200908121230

15:00-16:40 模擬授業「ハイブリッドのすすめ-新旧技術の混交-」
 講師:鈴木啓司(千葉・市川市立曽谷小学校)
 講師:石川晋(北海道・上士幌町立上士幌中学校)
 進行:上條晴夫(東北福祉大学)
 *詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/200908121500

16:45-17:00 発表!「授業づくりネットワーク2010in京都」

【参加費】
〈2日間〉
 一般   8000円 会員   7000円
 一般学生 4000円 会員学生 3000円
〈1日のみ〉
 一般   5000円 会員   4000円
 一般学生 3000円 会員学生 2000円
【懇親会費】
 3000円(希望者のみ)

●申し込み方法
 下記についてHP、Eメール、郵便、FAXでご連絡ください。
  (1) 氏名
  (2) 一般・会員・一般学生・会員学生の別
  (3) 〒・住所
  (4) 電話・FAX番号
  (5) Eメールアドレス
  (6) 勤務先名
  (7) 参加希望日:2日間・1日目のみ・2日目のみ
  (8) 希望する講座:体験型講座(  )
           対話型講座(  )
  (9) 懇親会:参加・不参加
 *参加費、懇親会費は当日払いです。
 *当日受付も行いますが、希望する講座に参加できない場合もあります。(各講座の定員30名前後)
 *詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://jnw.blog.so-net.ne.jp/nw2009natu
 *申し込み後、連絡が全くない場合はトラブルが予想されます。恐れ入りますが、再度ご連絡ください。

●申し込み先
 (HPの場合)
  http://jugyo.jp/cgi/mailformpro2/09summer-form.html
 (Eメールの場合)
  nw2009natu@jugyo.jp
 (郵便・FAXの場合)
  〒162-0814 東京都新宿区新小川町6?12
   授業づくりネットワーク事務局
  TEL&FAX 03-3269-3715

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090719 夏季セミナー終了

2009-07-20 | 東京コーディネーター研究会
東京コーディネーター研究会の夏季セミナー終了。

午前のパネルディスカッションは、よかった。
事前の打ち合わせで聞いたことで、是非伝えて欲しいと感じたことが
短い時間の中でずいぶん出ていたと思う。
司会の先生がうまく方向付けてくれたおかげだとも思う。
もちろん、勇気をふるって、登壇してくれた方のおかげであることは
言うまでもない。
その思いを、何とか現場に生かさなければならない。

午後のグループ協議は、???。
自分のしきりの部分をなかなか客観的に評価できないところもある。
どうもこのグループ協議では、自分自身十分満足できたことがない。
多分、進行を担う自分の力量の問題なのだろう。

それから、協議に入ったときの自分の言動が多いに不満だ。
これもいつも反省の繰り返し。
特別支援がテーマで、通常の学級の担任として望むと、
どうにも、自分のいやな面が出る。それをいつもものすごく後悔するだが、
いざその時になると自分の感情を抑えられない。
何か自分の中でうがった考え方が根付いてしまっているのだろうなと思う。
ネガティブな感情からは、あまりいいものは生まれない。
わかっていてもネガティブ思考になってしまうこの場所は、
結局自分にはあまり向いていないのかもしれない。

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090718 東京コーディネーター研究会夏季セミナーのご案内

2009-07-18 | 東京コーディネーター研究会

明日は、東京コーディネーター研究会の夏季セミナーです。
当日参加も歓迎です。

午前中のパネルディスカッションでは、発達障害のある方の声を聞けます。
自分は、打ち合わせでこの方々と話をさせていただいて、
とても勉強になりました。
明日参加される方にとってもそんな時間となるとうれしいです。

*********************************

テーマ
「特別支援教育とは何かを、見つめ直す」
   発達障害のある方の声 ⇔ 特別支援教育現場の声

日時:7月19日(日) 9:40開会
会場:台東区立大正小学校

9:20  受付

9:40  開会

<午前の部> 9:40~12:00
9:40 定期総会
○全国コーディネーター研究会発足へのメッセージ
 ・「国から」文部科学省特別支援教育課長 斉藤 尚樹 先生
 ・「都から」東京都教育庁 統括指導主事  山中ともえ 先生

10:20 パネルディスカッション
「発達障害のある方から学ぶ、特別支援教育」
パネリスト : お二人の発達障害のある方
    聞き手 : 東京コーディネーター研究会 事務局長  小林 繁

12:00 全国コーディネーター研究交流会(昼食とともに)

<午後の部> 13:15~16:00
『お互いの立場を見つめることから始める特別支援教育』

13:15 基調提案

13:25 研究報告
(平成20年度東京都教育課題等研究開発委員会参加の報告)
「発達障害のある児童・生徒のコミュニケーション能力を高める指導のあり方」
  ~「社会性スキルを高める指導」を用いた通常の学級での指導の実践~
                 文京区立駒本小学校  青木美穂子 教諭

13:45 グループ討議

15:00 全体討議
   全体でグループ討議での話を聞き合い、お互いの立場を理解し合います。

15:50 全体会

16:00 閉会

*********************************
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090715 夜間講座終了

2009-07-16 | 特別支援教育
この夏最初の講座が終わりました。

参加者20数名。
主催者側の人は、人数が少なくて・・と恐縮されていたが、
自分には十分すぎる人数。
そういえば、10数名と聞いて行ったら、4名の時があったっけ。

人数よりもやりにくかったのが、参加者の職種。
通常の学級の先生はほとんどいなかった。

通常の学級担任としての実践しか話せない自分の話が、
果たしてよかったのだろうか?

それがいいんですよって言ってもらって、
そもそもそれを話してくれと言われたのだし、
いずれにしてもそれしか話せないのだから、
多少開き直って、いつものように始めた。

できるだけ話ばかりで、飽きさせないようにと試みるも
いつものように、手応えは今ひとつ。
大人相手の話、なかなか進歩が感じられない。
夜間の講座というものも考えてみるとはじめての経験で、
昼間の講座とは違う展開を考えなければいけないのかもしれない。

それでも、ちょっと別の方向性が見えた。
今度は、ちょっと違う展開でもっていけそうな気がする。
そういう意味では、とてもいい経験となった。

この講座から夏休みが本格的にスタートした気分。
今年の夏休みは、いろいろとすごいことになりそうだ。
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090714 この夏最初の講座

2009-07-14 | 特別支援教育
明日の夜は、ある講座の講師役を務めることになっている。

昨冬、ある学会のシンポジウムで話をさせてもらった際に、
その話を聞いていたあのU病院の院長先生から声をかけてもらった。

これまで頼まれた講師役と比べるとちょっと別格で、
果たして自分でいいのかどうか、未だに心配だけど、
その時の話をしてほしいと言われたのだから、その時の話をしようと思う。
それしかできないから仕方がない。

この夏は、講師としての機会を3度ほど頂いている。
明日はその1回目。
自分の話をわざわざ聞きにくる人がいる。しかもお金を払って・・・
少なくとも、気持ちだけは十分答えていきたい。
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