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明日へ続く道

060429 京都へ2

2006-04-30 | 授業作りネットワーク
京都行きでインプットしたこと
(◎…新しく知ったこと  ○…すでに取り組んでいることを更に深められたこと)

1 新幹線にて 

読書「学級経営力を高める3・7・30の法則」(野中信行著/学事出版)
○時間管理ノートの活用の仕方
◎ちょこちょこ会議
○タイム係の役割(給食指導の仕方)
◎挨拶の時の日直の声のかけ方

2 授業づくりネットワーク2006プレ集会IN京都にて

講座「学級の状態を分析し、処方する」赤坂真二
○目的から分析する問題行動への対応
◎アドラー心理学に基づくクラス会議
○QUの活用法
◎やる気を高める手だて「自己決定感」「有能感」

講座「ミニネタは、授業分析の基礎情報~授業構造論と開発法~」土作彰
○ミニネタを取り入れた授業展開「バラエティ型授業」

講座「『こんな時どう言い返す』方式による中学校生徒指導入門」池田修
◎休み時間の日直によるデジカメ活用法
○「どーよどーよ」の時間の設定、友達の知恵を取り入れる時間
○児童との関係3つの原則「大人対子ども」「先生対児童」「人間対人間」
○子どものふりをしている子ども(→できないふりをしている子ども)
○「感情には論理で言い返す」「論理には感情で言い返す」
 相手の土俵に乗らず、自分の土俵で勝負する。

講座「道徳授業成立の基礎技術~『技術』を支える『哲学』を~」深澤久
○自己紹介ゲーム
○発問を板書ですることの効果
○道徳授業の実践例「バス停の授業」
○道徳授業の実践例「人間だけにできること」

講座「野口流・国語科授業成立の基礎技術」野口芳宏
◎朽木糞牆
◎授業のステップ 不満自覚(賞賛・体感)→打開志向(激賞・確認)
→打開保証(宣言・確約)→努力精進(訓示・激励)
→支援教示(徹底・提供)→打開確認(快感・慰労)
○電子辞書を活用する
○「わかりません」と答えさせず、見当をつけさせる
○「問題のある子は、実は求めている子」
 「荒れているクラスほど、先生との出会いを待っている」
 “浄化源流”
○季語を考える授業、討論の生まれる授業

3 新幹線にて

読書「特別支援教育教え方教室 第12号」(明治図書)
○軽度発達障害児のいるクラスで配慮すること

読書「困った児童への言葉かけと指導」(赤坂真二著/学陽書房)
○児童へのはたらきかけの仕方

読書「Q-Uによる学級経営スーパーバイズ・ガイド」(河村茂雄他編/図書文化)
◎Q-Uの見方、活用の仕方

読書「クラスの人間関係がぐ~んとよくなる楽しい活動例(プロジェクトアドベンチャージャパン編著/学事出版)
○クラスの雰囲気を高めるためのPAの活用例

講師の先生方が、たくさんの時間と費用をかけて学んだことを、これだけインプットできたのだから、
多少の出費は仕方がないと思うべきなのだろう。
今日、インプットした情報を、どれだけアウトプットできるか、
しばらくたったら、このページをまた見直してみたい。
コメント
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