音読みの単語カード作りは、まだ途中ではありますが、「一級 完全征服」の対義語・類義語から単語カードを作り始めました。
音読みに比べると随分と準一級の馴染みの熟語が出てくるので、気が楽でした。問題数も、この教本に出ているのは、数が少ないです。八問ありましたが、そのうちの半分は、過去問と全く同じでした。
しかし、それだけ、準一級の範囲をもう一度やらないといけないのかなと、思えてくるからちょっと辛いです。
音読みに比べると随分と準一級の馴染みの熟語が出てくるので、気が楽でした。問題数も、この教本に出ているのは、数が少ないです。八問ありましたが、そのうちの半分は、過去問と全く同じでした。
しかし、それだけ、準一級の範囲をもう一度やらないといけないのかなと、思えてくるからちょっと辛いです。
準1級は、半年程度の勉強で平成13年6月に合格し、次は1級だと思って勉強を始めました。ただ、私にとって、1級は、準1級とは雲泥の差。歳を喰ったせいでしょうが、覚えるよりも忘れる方がはやい感じですし、中断したりしながらたらたらと続けております。最近は、合格という結果よりも、勉強をする過程に意義があると自分に言い聞かせたりしておりました。
合格する見込みは全くないのですが、娘も巻き込むために、6月の1級に申し込みしてしまいました。「完全征服」も随分前に購入したのですが、まだ殆ど手をつけていません。貴殿のブログを励みに少しエンジンをかけようと思っております。
私はまだまだ一級の学習もはじめたばかりでよく分かっていません。その時々の思いついたことを述べているだけの段階です。一級の難解さは、まだまだ分かっていないと思います。
この対義語・類義語は、一級では平成15年から設問され歴史が浅いですから、これからどんな問題が出るのか、なかなか予測は難しいです。まだまだ、私が見たことのない問題が多く出るかもしれません。
今平成16年の過去問をやっていますが、問題に出る熟語も、解答の熟語も、漢検漢字辞典の見出し熟語だと思います。また、過去に書き取りで出た熟語も結構出ているように思います。だから、漢検漢字辞典の見出し熟語に絞って、熟語を意味と共に憶え、語彙を増やすことだと思います。
ただ、それぞれの熟語を憶えたとしても、逆睹≒端倪などは、類義語としてセットで憶えないと、とても思いつきません。漢検漢字辞典の見出し熟語欄には、対義語、類義語が結構書いてありますから、チェックしています。過去問に出ているのは、二文字とも違う漢字を使うのが多いようですから、そういうのは要注意かと思います。
過去問に出ている、対義語、類義語は、漢検漢字辞典に書いてないのも多いですから、それぞれの熟語欄に書き込んだりもしています。
それと、四字熟語の中には、類義語や対義語を二つ重ねたもの(例えば、躊躇逡巡、天神地祇)がありますので、四字熟語の勉強が、類義語・対義語の勉強に役立つことがあります。
うちの家族は、私を除いて三週間後受けることになっていますが、間に合うのかどうか、心配しています。