波

　今日はどこに行くという目標もなく少し遅めの出動をした。

　まずは朝マックで今日の目標地点を考える。

　高野山辺りに行こうか？そう言えば特に夏場、自転車乗りの皆さんはよく高野山に上っているが、僕はこの夏はおろか、ずいぶん長いこと高野山には行っていない。でももうひとつ気持ちが乗らない。

　とりあえず、近所の海を見てから考えようと高田の海岸に出たとたん、BIG WAVEだ。台風からの贈物である。

　高波を見たら血が騒ぐ。今日もやっぱり海だ！

　というわけで、煙樹ヶ浜までひとっ走り。

　すでに高波が押し寄せている。海の色がいつもと違う。

　今日は特に用事もなく一日フリーだ。もっと南の海をめざそう。

　白浜まで来た。二週連続だ。

　普段はスルーする千畳敷だが、今日は波を見たくて立ち寄った。

　僕の彼女。（嘘に決まってる。彼氏の方に向かって、ハイポーズ）

　高波がどんどん押し寄せてくる。

　台風が接近したとき、ニュースでこの場所からの高波がよく流される。確かにすごい迫力だ。

　白浜からの帰り道でも至るところでこんな波が轟音を立てていた。

　そして、こんな波をサーファー達が見逃すはずはない。自転車乗りが波乗りを見学。

　結局、気が付けば200Kmのロングライドだった。

変態の入口

　できるだけその日のうちにその日の記事をアップするようにしていますが、このところ遅れてのアップとなっています。

　今回は、20日月曜日のことです。夏休みを取って走ってきました。津木の「ほたるの湯」に車を止めて出発です。

　この日は筋肉少女隊さんと一緒です。写真の方です。なぜ「筋肉少女隊」と名乗るのかは聞いていませんが、筋肉質な体をしています。ただし、自転車乗るには太めです。

　とりあえず、煙樹ヶ浜まで走って休憩。朝から海を見ながら爽やかな話で盛り上がります。

　そのあとは日高川町の佛の串峠をめざします。颯爽と走っているように見えますがそれほどスピードは出ていません。

　上り坂では車に追い立てられ・・・

　峠道では牛歩のごとく・・・

　でも、余裕で笑っているようにも見えます。

　この日、僕が案内したコースは鹿ヶ瀬峠、佛の串峠、室川峠の３峠を含む約70Kｍ。苦しいけれど初心者でも何とか走れて、それなりの達成感が味わえるコースを設定したつもりです。そして出来れば変態の仲間入りをしてもらえたらということで、あえて峠を３つ入れたのがポイントです。

　変態にお付き合いいただいた筋肉少女隊さん、喜んでいただけたでしょうか？

山・川・ビキニ

　昨日の日曜日、白浜で用事があって運転手。待ち時間を利用して白浜を基点に走りました。

　まずは白良浜で目の保養をして出発です。美しい海岸線を横目に国道42号を南下します。

　椿温泉、志原海岸を経て、日置川です。

　そういえば、去年も8月にここを走っています。

　同じ場所で写真も撮ったような記憶があります。

　去年9月の台風の豪雨で和歌山の河川は大きなダメージを受けましたが、それでも日置川は美しい川です。

　この辺まで来るといつもの勘ピューターです。左を選択して合川ダムをめざします。

　途中、地元の人に道を尋ねながらダム湖に到着です。あとは国道371号を北上して富田川を下って白浜に帰ってきました。

　山と川ばかり見ていたので、もう一度目の保養に。

　白良浜近くのファミマで補給していると水着のお姉さんたちが続々とやって来ます。ビーチから歩いて直接やって来れるので、皆さんトイレ休憩に来るみたいです。

　ファミマのトイレ前には超ビキニのお姉さん達の行列ができていました。（残念ながら写真はありません。）

秋の気配

　「こんなことは今までなかった

　僕があなたから離れてゆく　僕があなたから離れてゆく」

　小田和正さん作詞作曲の「秋の気配」です。

　地上は灼熱の暑さですが、空には秋の気配。

　少し悲しい旋律とともに僕の心にも秋の気配。

海からの風

　今日も早朝から出動した。

　まずは鹿ヶ瀬越えで煙樹ヶ浜へ。

　帰りはキララときめきロードを北進した。

　自転車乗りの皆さんは夏場は海辺を避けて山岳に行くようで、今日も自転車乗りに会ったのは1人だけだった。そもそもこの辺りは自転車過疎地域なのだが・・・　

　みんな海のレジャーを楽しんでいた。

　しかし自転車でも、海の近くはそんなに気温が上がらないし、海風が吹くので意外と心地よいですよ。

　今日もちょうど100Km、昼前に帰ってきた。