

先日『日向夏』を送ってくれた友人から、
またまた、「いいもの」をいただきました。
写真は、『空飛ぶ新玉ねぎ』。
「空飛ぶ新玉ねぎ」

http://www.japan-miyazaki.com/ja-nobeoka/sintama/index.html
(通販も可能のようです)

県内の延岡市で栽培される極早生品種で、
1月中旬頃から収穫し、3月までの期間限定もの。
宮崎のブランド野菜として、県の認証も受けています。
日照時間の長さを活かした品種として、
これはぜひとも、毎年お目にかかりたい一品…

名前の由来は、

空輸してでも、お客様に素早く届けたい…、
農家の夢を乗せて飛び立ってほしい…、
そんな生産者の願いからきているそうです
そんなわけで、正面部分が玉ねぎの形をした旅客機が、
新玉ねぎの周りを飛び回っているロゴイメージも印象的。
今の季節は、都内のスーパーでも「新玉ねぎ」を見かけますが、
この『空飛ぶ新玉ねぎ』は、一味ちがいます。
みずみずしさからくるしゃきしゃき感が、とても心地よく、
爽やかで繊細な甘みには、生産者の愛情がたっぷり…。
とんがった辛味がまったく感じられません。

生食でも、水にさらすことなくそのままいただけます。
無論、加熱すればさらに甘みが増して、とっても優しい味に。
葉の部分は、長ネギの葉元のように太く充実しており、
こちらも、香ばしいネギの食味を楽しむことができます。
どのように食べても、クセになる、いちおしの新玉ねぎなのです


【空飛ぶ新玉ねぎのオニオンコロッケ】

(材料)2人分
・空飛ぶ新玉ねぎ…1個(丸ごと)
・オリーブ油…大1
・ローストガーリック…小1
・塩…少々
・バター…大2
・小麦粉…大3
・牛乳…200cc
・白ワイン…大2
・塩、黒コショウ…適宜
A・小麦粉…適宜
・卵…1個
・パン粉…適宜
・揚げ油…適宜
(作り方)
1.空飛ぶ新玉ねぎはみじん切りにする。
(緑色の葉の部分は、切った後レンジで約2分加熱しておく)
2.オリーブ油を熱したフライパンで(1)をしんなりするまで炒め、
ローストガーリックと塩を加える。
3.別のフライパンで、バターを熱して小麦粉を炒め、温めた牛乳を加える。
よく混ぜてとろみが出てきたら、白ワイン、塩、コショウで調味し、
(2)を加えてさらに混ぜ炒め、冷まして粗熱を除く。
4.(3)を4等分にして俵状にととのえたら、
小麦粉、卵、パン粉の順につけて、油でカラッと揚げればできあがり。
※写真:ほうれん草を添えて…。
同梱されていた『空飛ぶ玉ねぎドレッシング』でいただきました。
隠し味のカボスとよく合っていて、付け合せも引き立ちます

※新玉ねぎ(=新タマネギ、新玉葱)

【空飛ぶ新玉ねぎのハニーグリル】

(材料)2人分
・空飛ぶ新玉ねぎ…1個(茎のみ)
・塩、黒コショウ…少々
・ローストガーリック…少々
・ハチミツ…大2
(作り方)
1.空飛ぶ新玉ねぎの白玉部分を8等分に切り、
アルミカップに2個ずつ入れる。
2.(1)に塩、コショウ、ローストガーリックをふりかけ、
ハチミツを塗って、220℃のオーブンで約20分焼く。
※アルミカップ4個使用。
※玉ねぎの葉は、刻んでスープやシチューにも活用できます

※写真:ターメリックで炊いたコーンライスを添えて…。
また良いものがあったら送るからね☆
本当に感謝しています
『空飛ぶ新玉ねぎ』のこと、
魅力とか美味しさとか、ちゃんと伝えられるかしら~?
と思いながら、書かせてもらいました。
今後も、どうぞどうぞよろしくね