ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

2023年を振り返る(その6) ~ 生きる糧のオモチャ・模型部門 ~

2023年12月30日 | オモチャ・模型

 生きる糧(趣味)の1年の振り返りの今回はオモチャ・模型部門です。模型部門は約20年ぶりの復活になります。

 今年は昨年のオモチャ部門のマイブームだった『MR.Z ポケットズートピア コレクション』の擬人化動物フィギュアの収集を引き続き行なう予定だったのですが、結果として仲間に加わったのはネコ(アメリカンショートヘアー)が一匹だけでした(記事の冒頭の写真)。

 『MR.Z ポケットズートピア コレクション』に関しては、定期的にネットのオークションサイトやネットショップを覗いていましたが、欲しかった犬4種類(フレンチブルドック、コーギー、柴犬、和服バージョンの柴犬)は全く出品がなかったですね。やはり、この出来の良いフィギュア達は持ち主が手放したくないんでしょうね。可愛いですからね。引き続き来年も探し続けたいと思います。

 上記のネコ以外では、記事にしたレッドハルク、無念和尚、太っちょゾロ、シリコン製の赤ちゃん、等が我が家の新しい仲間として加わりましたが、どれも物凄いインパクトのあるニューカマーではなかったので、去年よりは生きる糧のオモチャ部門は低調だった気がします。まぁ、58歳と言う年齢になると、あまり感動しなくなるので、昔のようにオモチャやフィギュアに触れて衝撃を受けるようなことは少なくなるんでしょうね。この『感動の劣化』は他の分野の生きる糧(趣味)でも出ている現象ですね。困りました。

 そんな感動が薄れている私ですが、約20年ぶりに復活した模型作りでは感動しました。
 10月から3体の模型(ガレージキット)に対して筆塗りでアクリル塗料を彩色しましたが、「模型に色を塗るのって、こんなに楽しかったっけ。」と新鮮な気持ちで感動しています。彩色して徐々に出来上がっていく模型を手にするのは本当に楽しかったです。特にロバート・デ・ニーロに似た人の頭部の彩色は楽しかったです(下の写真)。もっと上手くなりたいですね。



 尚、この感動は中国のショッピングサイトのAliexpressと知り合ったことで実現しました。良い出会いでした。

 最初は心配していた金銭トラブルや配送トラブルに全くあわないので、安心して12月のセールの時にまた数体のガレージキットを発注しました。全て1,000円以下の商品ですが、完全にハマっていますね。
 中国のショップでは日本のショップでは売っていない造形物がたくさん扱われているので、私の模型作りの魂が揺さぶられます(その割には部品数が少なくて組み立てが簡単なガレージキットばっかり買っています)。作っていない(色を塗っていない)模型が10個くらいたまったので、来年はそれを完成させたいと思います。


 以上、今年の生きる糧のオモチャ・模型部門の振り返りでした。
 来年はいくつか予約しているフィギュアがあるので、今年よりはオモチャ部門は充実すると思います。『人形は顔が命』なので良い表情のフィギュアと出会えるといいですね。

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