
お友達から“あけび”を頂きました。
実はnontaはあけびを食べたことがありません。
確か、昨年も頂いたと思います。でも、食べたという記憶がないのでどうしてしまったのでしょう・・・
洞戸に来るまで“あけび”を聞いたことも、見たこともありませんでした。
この見た目、バナナのような・・・でも中は黒い種がたくさん入っているようなものが食べれるというのが不思議でした。
なので、今回も頂きながらも、そのままその場においてきてしまいました。
故意ではなく、食べる気持ちがなかった事から、すっかり忘れて帰ってきてしまったのです。
今日、この“あけび”を下さった方とお話が出来たので「実は食べたことがないし、食べ方がわからない」
と、正直に話たところ、笑いながら教えて下さいました。
皮を剥いて、そのまま口に入れればいいんだよ・・・

ちょっと待って!見て下さい。この形、それもうぶ毛のようなふわふわした感じ。
この蚕の幼虫のようなの姿

nontaは食べれな~い
さわれな~い
私の躊躇する姿を見かねて、少しちぎって下さいました。
口に入れてみたら、あま~い

美味しいの。種が一杯あるので、口の中で甘い実と種を分ける作業が大変ですが、和菓子のような甘さがあるのです。自然の甘さです。
見た目があまりにグロテスクなので、nontaは逃げておりました。
あけびを食べた事がある方から見たら、愚かな姿だったかもしれません
その方がおっしゃってました。「たくさんは食べれないけれど、一年に一回は食べたいよな!」って。
秋の味覚なのですね。一年に一度の到来。自然からの贈り物です。
来年からは食べれそうです

でもこの姿はやはり・・・かいこの幼虫
実はnontaはあけびを食べたことがありません。

確か、昨年も頂いたと思います。でも、食べたという記憶がないのでどうしてしまったのでしょう・・・

洞戸に来るまで“あけび”を聞いたことも、見たこともありませんでした。
この見た目、バナナのような・・・でも中は黒い種がたくさん入っているようなものが食べれるというのが不思議でした。
なので、今回も頂きながらも、そのままその場においてきてしまいました。
故意ではなく、食べる気持ちがなかった事から、すっかり忘れて帰ってきてしまったのです。
今日、この“あけび”を下さった方とお話が出来たので「実は食べたことがないし、食べ方がわからない」

皮を剥いて、そのまま口に入れればいいんだよ・・・


ちょっと待って!見て下さい。この形、それもうぶ毛のようなふわふわした感じ。
この蚕の幼虫のようなの姿





私の躊躇する姿を見かねて、少しちぎって下さいました。
口に入れてみたら、あま~い


美味しいの。種が一杯あるので、口の中で甘い実と種を分ける作業が大変ですが、和菓子のような甘さがあるのです。自然の甘さです。

見た目があまりにグロテスクなので、nontaは逃げておりました。
あけびを食べた事がある方から見たら、愚かな姿だったかもしれません

その方がおっしゃってました。「たくさんは食べれないけれど、一年に一回は食べたいよな!」って。
秋の味覚なのですね。一年に一度の到来。自然からの贈り物です。

来年からは食べれそうです


でもこの姿はやはり・・・かいこの幼虫

アボガドなどもなども、最初どうやって皮をむくの?とか。最近は外国の珍しい果物もいっぱい出回ってきていますね。でもnontaさんの蚕の幼虫のような姿、本当にそう言われればそうですね。
でも少しちぎってもらって「生き物ではないこと」を確認できましたから大丈夫ですよ
果肉よりも種の方が多いくらいです。甘くて美味しかったですよ
これを一番最初に食べた古代人の勇気に脱帽です
こんな素晴らしい栄養食は古代にはなかったはずです。
しかもその甘さは、甘さ付けでおかしくなってる現代人と違って驚嘆する甘みだったはず。。
勇気どころか幸せいっぱいでしゃぶり尽くしたことでしょう。
確かに古代人は今の現代人と違って「見た目」とか関係なかったかもしれないですね。
虫や葉っぱも食べていた時代なら、このあけびを発見した時は大騒ぎになって奪い合いだったことでしょう
でもね、なんでもそうですけど、一番最初に発見して口にした人は、当たりかはずれか・・・勇気あると思いますよ。 きのこ類なんてその代表的なものじゃないかなぁ・・・ どうでしょうmontasさん?
ん・・やっぱりその時代は食べ物に対して「勇気」よりも「食べる」の方が先決かぁ・・・現代とは全然違う価値観。。なんせ「食育」が条例になってしまうような時代ですから
montasさんはお知り合い(汗)
そいえば、サトウキビから砂糖が取れますが古代人はアケビの甘みから甘味料を作ることを考え出さなかったのかな? 聞いたことないですね。
アケビは腎臓などによいそうですし
http://www.horado.com/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=57&forum=9&post_id=218#forumpost218
案外薬効がある甘味料ができるかも。
さとうきびは稲作で大量生産できるけれど、あけびは山の中のつる性植物だから、大量とまではいかなかったのでしょうか?
あけびは、ツルに弾力があってその使い道が豊富なので、そちらの方に目がいってしまったのかもしれませんね。甘味料・・・作ってみます?
http://www.ofukuro-aji.net/syun/fruit_akebi.html#unchiku
http://www.ndu.ac.jp/~kuroneko/kowake/xyliyol.html
あけびを食べた時に思いましたが、確かに甘くて美味しかったです。その甘みの糖度に関係があるのかな。。あけびの甘みはほんのり甘い。montaさんが言われる「甘さ付けでおかしくなってる現代人」が好んで採る甘さではないような。
自然界の作る甘さ。。機会がありましたら見た目にひるまず是非トライしてみて下さい