のんびりロンドン⇒あくせく東京(食べ物系)

2004年~2008年までロンドン駐在。東京に帰ってきてからも…食べ物の話を中心にノンビリやらせて頂きます。

The Fryer's Delight & Ye Olde Mitre

2008-08-07 09:14:44 | 英国-西洋料理
Holborn近辺のFish & ChipsとPubを2軒。

まずはThe Fryer's Delightで腹ごしらえ。
ここ、ロンドンで一番美味しいFish & Chipsと評する方もいらっしゃいますが、一番かどうかはともかく、けっこう美味しい。
お店も意外と言っては失礼ですが、それなりに清潔で、キチンと料理をしている感じ。



フィッシュ・アンド・チップスを楽しんだ後は、少し歩いてロンドン最古のパブ「Ye Olde Mitre(オールド・マイタ)」へ。
正確に最古かどうか確認してないものの、最古の一つであることは間違いないらしい(笑)。
とても古ぼけたパブですが、1546年(室町時代?)からやってるロンドン最古のパブと聞くと、とたんに有り難味が出てきます。
ここ、日本からのお客様をお連れして「最古っすよ」と説明すると、意外とウケたりします。
ビールもReal Aleが飲めて満足感高し。


マイタで飲んで帰るつもりだったのに、もう少し飲みたくなって、Chancery Laneの先にある「The Cittie of York」へ。
ビールのお味はイマイチですが、内装は一見の価値あり。
ややテーマパークっぽく飾り立てた感じがあるものの、店内はとても広くて開放感もあり、快適にビールを楽しめます。
ここも、日本から来られた方をご案内すると、結構喜ばれます。


ちなみに、今回のルートの位置関係は地図の通り(クリックで拡大)。
この近辺、他にも良いパブがいくつかあるので、それを組み合わせてパブ・クロールをすると楽しいですよ!


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Rules (ロンドン/英国料理)

2008-03-03 08:26:23 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★+(機会があればまたきます+)
Rules
35 Maiden Lane, Covent Garden,
London WC2E 7LB
020 7836 5314

東京からの出張者とともにルールズに行ってきました。
このブログ、当初はロンドンのレストランに行った記録を取っておこうと思って始めたのですが、ロンドンで食事をするときは、あまりカメラを持っていないこともあって、ロンドンのレストランに関するエントリが極端に少なく、しかも、ブリティッシュの店はひとつも書いていないという状態に…。まぁ、英国料理って、嫌いではないものの、日本から誰か来たときくらいしか行く気にならないですしね。
そんななか、ルールズは、「日本から誰か来た時に英国料理(≒ロースト・ビーフ)を食べてもらうために連れて行く店」の典型でしょう。Simpsonsも同じようなカテゴリーに入りそうですが、味・雰囲気とも、Rulesの方が断然お奨めです。

さて、お店に入ると、さすがに〝ロンドンで一番古いレストラン〟というだけあって、重厚(かつ観光客も好みそう)な雰囲気。チャーチルさんの肖像画も当店の格式を誇示するかのようです。




まず前菜はオイスター(写真忘れました)をシェア。やや高めですが、充分に新鮮で美味しい。
そしてメインは、やはりロースト・ビーフ(メニューでは"Rib of Beef, on the Bone, Yorkshire Pudding, Horseradish & Roast Potatoes〟)。grass-fedのお肉ですがとても柔らかく日本人の口にも合うと思います。量がとても多いので、相当しっかり食べたい時以外は、シェアする形でも充分でしょう。今回は、成人男性5人でしたが(色気なし)、4人分をシェアして丁度良い感じでした。安いお店ではないですが、こんな感じでシェアしていくと、思っていた以上に安く上がるということも。


お料理は本当にオーセンティックなブリティッシュでハズレも少ないので、安心して使えるお店です。いつも、当店の売りであるGameモノ(狩で取れた野生動物の料理)を頼もうと思うのですが、日本からの知人と一緒だとどうしてもロースト・ビーフになってしまうんですよね…。次こそゲームにチャレンジせねば。

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Waffle House (セント・オバンス/ワッフル)

2008-02-18 06:55:31 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★+(機会があればまたきます+)
Waffle House
Kingsbury Watermill
St. Michael's Street
St. Albans, AL3 4SJ
01727 853502

行き当たりばったりではありましたが、久し振りにSt. Albansのワッフル・ハウスに行ってきました。
当初、雑誌か何かでみたBrocket Hallに行ってみたいということで行ってみたものの、「ん?やはりゴルフ場?」という感じで回避。それじゃあということで、前から行こうと思っていたHatfield Houseに行ってみたものの休館…。そんなこんなで、結局、当初まったく考えていなかったSt. Albansへ。相変わらず、まったく計画性なしです。

ということでWaffle House。ここは、ロンドンに来たばかりの頃は何故かよく訪れていたのですが、気が付けば3年振りくらいと本当に久し振り。元水車小屋の建物は相変わらず可愛らしく、そして相変わらず大変混んでいます。


僕はHot Dutch Apple Waffle(アイス付、5.95ポンド)、妻はBanoffee Waffle(4.65ポンド)を注文。酸味の利いたリンゴとアイスが良くあいます。妻のバナナ&toffeeソースは、コッテリと甘くて、これもまた良し。何よりここは、調度品がコテコテのカントリー調なのが良い(らしい)です。



食後は店の前にある公園を少しだけ散策。英国の公園は、本当にどこでも綺麗ですねぇ。




また、お店の並びには歴史のありそうな可愛らしいPubも軒を連ねています。少しコッツウォルズの雰囲気?




St. Albansは、King's Xから電車で20分弱のベッドタウンですが、なかなか侮れません。万が一、英国に定住することになったら(無さそうだけど…)、こういう街に住むのも良いですねぇ、と思わせる町です。

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Zafferano (ロンドン/イタリア料理)

2008-02-10 07:09:18 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★★★(絶対再訪したい!)
Zafferano
15 Lowndes Street
Knightsbridge
London, SW1X 9EY
Tel:020 7235 5800

結婚記念日(の週末)にZafferanoに行ってきました。
ロンドンで、ちゃんとしたレストランに行くのは久し振り。ロンドンでミシュラン星付となると、いつ以来なんだ?というくらいですが、Zafferanoは評判が極めて良いだけに、かなり期待を膨らませて伺いました。

1皿目は、前菜を飛ばしてパスタ。僕も妻もロブスターのリングイネを選択。上品な味だけど深い。奇を衒わない真っ当な味です。いままでロンドンで食べた中で一番のパスタ。


メインは、僕は仔牛のソテーを注文。美味しすぎる…。パスタはロンドンで一番と思いましたが、このソテーは、僕のイタリアン史上でもかなり上位。もう少しレア目の焼き方を頼めば、もっと良かったかも。


一方、妻は仔牛の腎臓(Kidney of veal with potato puree and “Perinaldo” artichokes)を注文。内臓料理ですが、臭みもなくプリプリして美味しい。妻は「もっと食べたい」と。


デザートは、僕はティラミス、妻はミルフィーユを注文。ティラミスは濃厚なのに軽い。ミルフィーユは、パイのパリパリ感と栗のクリームのマッタリ感のハーモニーが素晴らしい。



これで、グラスワインやコーヒーなどを合わせて1人当たり75ポンド程度。サービスも付かず離れずで理想的な間合いで大変満足。安くはないけど、ロンドンの外食相場を考えれば十二分に満足できるコストパフォーマンスでしょう。

しかしそれにしても、早くも9年目ですか…。いろいろありますが、今後とも宜しく!



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Fino (ロンドン/スペイン料理)

2008-02-02 22:45:46 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★+(機会があればまた来ます+)
Fino
33 Charlotte Street, London
W1T 1RR
(Entrance on Rathbone Street)
Tel: 0207 813 8010

1月頭に日本から遊びに来たnavyblue氏(勝手にリンク張っちゃったけどマズイ?)&会社の先輩M氏とCharlotte StreetのSpanish「Fino」に行ってきました。Finoに来るのは、ほぼ4年振り。ロンドン赴任直前に出張で来た際、会社の偉い人に連れてきて頂いたものの、緊張で味が全然わからず、随分高いなぁという印象しか残らなかった、個人的には非常に懐かしいお店です。今回は、ちゃんと味わいたいもの。

まずは、Lomo Iberico(£7.00)とShoulder of Jamon Iberico(£12.50)。美味しい。

Tortilla(スペイン風オムレツ、£5.00)。美味しいけど、特に強い印象は残らず。

Arroz Negro(イカ墨ご飯、£8.90)とPulpo a la Gallega(タコのガリシア風、£9.50)。イカ墨がやや濃すぎ?な気もしますが、コッテリ目で美味しい。


他にも何皿か頼みましたが、いずれも美味。ただ、一皿毎の量がちょっと少ない。改めてメニューと価格を見比べてみると、それほど高くないのに、最終的には「あれ、なんか思ってたより割高だな」という印象になってしまったのは、その辺が原因か?あ、でも、話に夢中になって、意外と高いワインを2本空けてしまった方が主因かも。
いずれにせよ、料理はたしかに美味しいし、雰囲気もお洒落な良いお店です。

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La Creperie de Hampstead(ロンドン/クレープ)

2005-11-28 08:41:21 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★+(機会があればまたきます+)
La Creperie de Hampstead
77 Hampstead High Street, NW3 1RE

Hampsteadにある屋台のクレープ屋さん。
かなりの有名店で常に長蛇の列ができております。ホームページまであるとは知らなかった。

食事系クレープと甘味系?クレープの両方がありますが、個人的には、食事系クレープの方が好み(お客さんの注文状況を見ていると食事/甘味は半々かな?)。

今日は、昼食もかねて、小生が「Galette Complete」(3.7£)、妻が「Crepe Complete」(3.5£)を注文。Completeというだけに、チーズ、ハム、卵が入った、要は“全部入り”です。分量的にかなり大きいうえ、その日の料理人にもよりますが、食事系クレープorガレを作る時は、かなり大量にバターを投入するのでボリューム感満点。やや油っこいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、溶けたチーズ、半熟卵、ハムとバターのほどよい塩味が一体となって、個人的にはかなり好みの味。特に、今日みたいに寒いなか30分以上並んだ後には(写真は夏に撮ったものです)、これくらいコッテリしてても良いと感じました。

以前、甘味系を試した時は、オーソドックスにチョコバナナを注文。こちらは、ベルギー産ビターチョコが渋い味わい。英国の甘ったるいチョコレートに慣れてしまうと、こんな何てこと無い味に感動してしまいました。

近所なんだけど、あまりの混みようについ躊躇してしまっていましたが、今度は、ここが23年前に創作?したという“Cream Dream”なるクレープに挑戦してみます。

Pescatori(ロンドン/イタリアン<シーフード>)

2005-11-20 09:54:28 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★★★(必ず再訪する!!)
Pescatori
11 Dover Street, Mayfair, W1S 4LH
+44-(0)20-7493-2652

Green Park駅から程近い、Mayfairにあるイタリアン(ザガットなどにはシーフードとして出ている)。
私達夫婦にとっては、ロンドンで最もお気に入りのレストランといってもよい存在。
日本から来た親族、友人が「ロンドンのメシは不味い…」と言い出した時に、必ず連れて行きます。いままでのところ、ここに連れて行った知人達は、100%の確率で「ロンドンにも美味しい店はあるのね!(ちょっと高いけど)」と認識を改めて頂いているので、日本基準からしても美味しいと言ってもいいのでは?

ここのお奨めは色々ございますが、前菜は、嫌いでなければオイスターがよい。夏場でも美味しいIrish Oysterが出てくる。日本にいるときは、牡蠣なんてそんなに数を食べるものではなかったのだけど、ここで牡蠣の味を覚えてから、毎回、6~12個を前菜として食べるようになってしまいました。(たまに外すこともあるので、その時はスミマセン)

続いてメイン。正直、どれも美味しい。個人的な好みでいくと、①銅鍋に入ったブイヤベース(何たらCopper Potという名前)、②ロブスターのパスタ(前菜ポーションも可)、③スズキ等のグリル。

Copper Potは、ロブスターや各種魚介がタップリ入ったブイヤベース。あぁっ、これがブイヤベースと言うものだったのね…と認識を新たにしてくれる一品。かなりのボリュームがあるので、ガツンと食したい時にお奨め。

グリル系もなかなか。これまで、単純なグリル物はあまり好きではなかったのですが、ここのChar Grillは、新鮮な魚、申し分ない火の通り、炭火の風味が絶品!ここんとこ暫く行ってないから、あー、食べたくなってきた。

デザートはパスすることが多いものの(量が多い!)、上記にワインと水・コーヒーを合わせて1人60ポンド以上にはなるので、決して安いとは言い難い。ただ、味、フレンドリーかつ充分なサービス、肩肘張らずに済むけど砕け過ぎてはいない雰囲気等を考えれば、コストパフォーマンスは悪くはない。
将来、日本に帰る前に行きたいレストランをどこか選べと言われた際には、必ず選択肢に入るであろうお店です。

EL Pirata(ロンドン/スペイン料理)

2005-07-17 09:53:12 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★★★(必ず再訪する!)
EL Pirata
5-6 Down Street, Mayfair, London, W1J 7AQ
+44-(0)20-7491-0853

Mayfairにあるタパスバー。
在留邦人にも極めて人気があります。平日の早めの時間帯に来ると、ほぼ日本人しかお客さんがいなくて、何故かコソコソ声で話す羽目になった経験を持つ方も多いのでは?日本人以外にも人気が高いので、遅くなってくると日本人密度が適度に緩和されてきます。

在留邦人に人気の高い店はやはり外しません。日本人の舌は基本的に信用できる。ここも日本人人気を裏切らずレベル高いです。Tapas Barで目から鱗が落ちるほど美味しい料理を経験したことはありませんが、少なくとも、これまで試したロンドンのSpanishとしては一押しです。

本日は、先日に引き続き妻の両親を伴い4人で訪問。Tapas Barはやはり人数がある程度いた方がよいですよね。基本?に忠実に「アスパラガスのグリル(Esparragos trigueros a la plancha)」「イベリコ・ハム盛り合わせ(Jamón ibérico pata negra, gran reserva)」「タコの温マリネ?(Pulpo a la gallega)」「イカフライ(Calamares a la romana)」「ウナギの稚魚のソテー(Gulas con patatas asadas)」「ラムのロースト(Chuletitas de cordero)」などを頼んだ後、締めに「シーフード・パエリア(Paella marinera)」。

いや、いずれも美味しい。個人的には少しニンニクが利きすぎかなとも思いますが、妻などはそれが良いのだと言っているので、好みの問題の範囲内でしょう。上記のメニューの中では、ウナギの稚魚は置いてない店も多いなか、名前からの想像を良い意味で裏切ってくれます。また、イベリコ・ハムは高い(16.5£)けど美味しい!セラノ・ハムの倍くらいしてしまうケースが多いので、人数が多目の時に頼むとよい。パエリアもトマトベースのライス、魚介類への下味処理等も基本的に文句ありません(少しだけ塩味が濃い気もしましたが全く許容範囲内でした)。

これに、ビール、ミネラルウォーター、サングリア(デキャンタ)、食後のコーヒーを含めて4人で100£程度。味、雰囲気、立地、気さくだけど押し付けがましくなく行き届いたサービスなどを勘案すれば充分なコストパフォーマンスでしょう。

日本人のあまりの多さ(しかも酔って騒ぐ人も…)がややマイナスポイントとしてありますが、間違いなく優秀なタパスバーだと思います。


Spaghetti House(ロンドン/イタリアン)

2005-07-10 09:37:38 | 英国-西洋料理
勝手評価:★(ごめんなさい…)
Spaghetti House
20 Sicilian Avenue, London, WC1
+44-(0)20-7405-5215

ロンドンに7店舗を展開するイタリア料理店。
日本から遊びに来ている両親も伴ってHolborn付近を彷徨っていた時に発見。チェーン店であることは知っていただけに、怖いもの見たさもあって入ってみました。

小生はカルボナーラ、妻はペペロンチーノ、義父はトマトとバジルのスパゲッティ、義母はマルゲリータ(ピザ)を注文。いずれも6£~9£程度。

前3人のパスタ類は、まぁ大きな文句は言わずに食べれる程度。注文時に、英国でよくお目にする伸びきったパスタだけは回避しようと「アルデンテで茹でてね」と言ったためか(ウェイターは「言われるまでもなくアルデンテさ」と言っていた)、ペペロンチーノはやけに固く、博多ラーメンにおける“針金”状態で出てきましたが、柔やわよりはマシかと思い、一応、許容範囲との見解。しかし、この味が許容範囲に入り始めている自分が、やや恐ろしい。帰国時の社会復帰が少しだけ心配になる。

これに対してピザは…破壊力ありです。
なにより生地が凄い。パリパリを通り越してゴワゴワ、バリバリ。フォークとナイフでは切れない状態。個人的にはナポリ風のモチモチ系が好きなことを差し引いても、はるかに許容範囲を超えている。ピザ窯がなくオーブンで焼いていたとはいえ、もう少し何とかなるものなのでは…。お義母さん、ごめんなさい。お金は私は払います(した)。

結論としては、店名の通り、注文するならピザではなくスパゲッティにした方が無難。いずれにせよ、多分再訪はしないと思いますが。
ちなみに、妻の評価では、こういうチェーン系の中では、『ASK』よりは上かな?とのこと。

gourmet burger kitchen (ロンドン/ハンバーガー)

2005-04-11 04:25:39 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★★(きっと再訪すると思う)
gourmet burger kitchen
331 West End Lane, West Hampstead, London NW6 1RS
+44-(0)20-7794-5455

ロンドンに6店舗あるハンバーガー屋さん。本日はWest Hampstead店を訪れた。
ハンバーガーは、英国料理?のなかでも比較的ハイレベルの部類に入り、Pubなどでもそれなりに美味しいハンバーガーが食べられたりするが、ここのは専門店としての工夫がみられ、だいぶ品の良いハンバーガーに仕上がっている。日本で食べていたハンバーガーとの比較でいくと、個人的には、豪快なKUA´AINAというより、帝国ホテルの「ユリーカ」とかで出されるそれに近い印象(やや褒め過ぎか)。

先日、通常のハンバーガーやチーズバーガーを頂いたので、本日は、小生がGarlic Mayo(£7弱。写真)、妻がAvocado Bacon(£8弱)を注文。Garlic Mayoは美味しかったのだがややニンニク利き過ぎ。後者も美味しかったものの、ベーコンの味がやや前に出過ぎでアボカドの味をあまり感じられず。

結論としては、僕達には、普通のハンバーガー(Classic)やチーズバーガー(Cheese)が口に合うようで、次回は通常商品を頼もうと決めました。



Barcelona Tapas Bar (ロンドン/スペイン料理)

2005-04-03 06:21:20 | 英国-西洋料理
勝手評価:★★★+(機会があればまた来ます+)
Barcelona Tapas Bar
13 Well Court, London, EC4M 9DN
+44-(0)20-7329-5111

Cityを中心に数店舗を展開するタパス・バー。
本日はWell Court (off Bow Lane)店に2度目の訪問。

正直、感動するほどの美味しさとは言えないけど、どれを頼んでもあまり外れがなく安定している。
カラマリ(£4.95)やバレンシア風パエリア(1人前£11.95)、イカ墨パエリア(1人前£9.95)、アラブ風BBQ (PINCHO MORUNO、£5.95)、Jamon Iberico(£13.95)など、定番モノを中心に安心して食べられた。

サービスも、担当してくれたスペイン人女性は、プロフェッショナルを感じさせてくれて好感度高い。

Well Court店は地下になってしまうので、お店の雰囲気的にはMiddlesex Street店の方が好きなのだけど、比較的空いているので大人数で行くときは、こちらのお店も良いかも。