銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

田辺眞人先生と行く、兵庫津

2022年02月12日 | Hの生きる喜び、それは

『兵庫津』

これは漢字3文字ですが、「ひょうごつ」ではありません
「ひょうご の つ」 と「の」を入れて読まなあきません

三宮 これ、「さんみや」言う人いませんね
平清盛 これ、「たいら の きよもり」と読みますね

昔からの読み方を勝手に変えたらあきません

みんな、よう間違うから、パンフレット全部に
ふりがなつけて印刷するよう、神戸市や兵庫県の職員さんに言うたんです

確かに!

今日来てる銀のステッキの添乗員さんも
最初は「ひょうごつ」いうて読んでて、私、注意したんです

と、最初からお決まりのご指摘をきっちり受けて始まった

田辺眞人先生と行くバスツアー


(大型バスでの出発です!)

気合を入れてバスで朝のご挨拶を、とマイクを持ち、
田辺先生とは、今まで、丹波、播磨と案内してきていただいて
いざ鎌倉、ではないですが、
3回目にして、いざ神戸!ようやく先生の本拠地にかえってきました

と威勢よく、朝の挨拶をすると、ふたたびすかさず

「いや違いますよ、一番最初は確か妙見山に行きましたやん
せやから今日は4回目、ですわ」

と、お決まりの、、、

はい、失礼いたしました、、、

これ以降、私がマイクを持つことはなく、
田辺先生にすっかりお任せし、兵庫「の!」津をめぐりました

昨年秋、「兵庫津ミュージアム」の「初代県庁館」(復元施設)


博物館施設である「ひょうごはじまりの館」は今秋オープンする予定です

田辺先生はこの兵庫津ミュージアムの名誉館長に就任されました

古くから天然の良港として知られた兵庫津
そのはじまりは、平清盛が日宋貿易の拠点とした開いた「大輪田泊」でした

1868年には、伊藤博文を兵庫県初代知事として、
初代県庁舎が設置された場所でもあり
兵庫県名の起源の地です

名誉館長の田辺先生から、兵庫津の歴史とともに
ここにミュージアムをつくるに至った経緯、今後の役割、など
お話を聞かせていただきました

その後、

兵庫大仏の能福寺


清盛塚


時宗の一遍上人をまつる真光寺では仏教の教えやなりたちなどにも話が飛躍し

あふれ出る泉のように 田辺先生ならではのトークに花が咲きました

そして午後

田辺先生は、ラジオ関西で「田辺眞人のまっこと!ラジオ」の収録があるので
途中でお別れし、兵庫津、そして神戸港を船上から眺める
神戸港クルーズを楽しみました

錆びついた頭を久しぶりに動かしたので
午前中ですっかり疲れて、1時間ゆらゆら揺られ
ぐっすり安眠タイムとなりました(私だけです)

あっちこっちへ飛躍する先生の話も楽しく
あれよあれよという間に、次回のバスツアーも決まりました


~霊峰大峯山に抱かれた奈良の山深く~
田辺先生と行く天川村
■期日 2022年 4月14日(木)
■訪問地 ①料理旅館まえひら(山菜料理のご昼食) 
②天河大弁財天社 ③遥拝所(大峯山女人結界門) 
④龍泉寺(八大龍王)参拝後、レトロな洞川温泉街を散策。
ご希望の方は洞川温泉ご入浴

詳細、お問合せください
ご参加をお待ちしております!

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銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com
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