第2部も今回を入れて残り3回となった、大河ドラマ「龍馬伝」
今回はタイトルにもあるとおり、龍馬は勝先生の進めで「西郷吉之助(後の西郷隆盛)」と会うことに・・・
今回、西郷吉之助は高橋克実さん演じられていますが、非常にしたたかな西郷吉之助を好演されていましたね
柔和で、懐が深くて、人懐っこい・・・そんな自分であることを理解し、最大限に利用している感じ・・・
よく笑うけれど、目は笑っておらず、相手に腹の中を見せない・・・でも仲間内からは信頼が厚い
今後の龍馬との絡み、そして薩長同盟が楽しみですね
薩摩藩と言えば、小松帯刀も登場しました
昨年の大河ドラマ「篤姫」では瑛太さんが演じられていましたが、今回は滝藤賢一さんが演じられています
滝藤賢一さんと言えば、個人的に映画「ゴールデンスランバー」ですね・・・
この映画を観てから、滝藤賢一さんの顔が人工的に見えて仕方がないのです
今回、遂に廃止となった「神戸海軍操練所」・・・
龍馬ら若者が日本の未来を見据え、励んできた場所がなくなってしまいました・・・
そんな行き場・目標を失った若者に向けて、勝麟太郎先生が言葉をかけていましたね・・・
胸が熱くなりました・・・先生っ!って飛びつきたかったですもん
武田鉄矢さん演じる勝麟太郎は本当に「先生」のようでした
粋で、いなせな勝先生・・・そして熱い熱い武田鉄矢先生・・・素晴らしい配役でしたね
土佐では弥太郎が苦悩していました・・・
獄中の武市半平太から、同じく獄中で拷問に苦しむ岡田以蔵を毒殺するよう、毒入り饅頭を渡されたんですね・・・
これ以上苦しむ以蔵を見たくない弥太郎・・・人を殺めたくない弥太郎・・・思いは揺れていました・・・
家族に相談するも、皆が反対・・・そんな中、父・弥次郎だけが「渡しちゃり!」と弥太郎を後押しします・・・
上士に虐げられ続けた父・・・何か感じるものがあったんでしょうね
そして、弥太郎は毒入り饅頭を持って、獄中の以蔵の元へ・・・
「武市さんからじゃ・・・」と饅頭を手渡そうとしますが、「人を殺める」という思いからか手が震えます・・・
それを見て、以蔵は察したんですね・・・
この饅頭には毒が入っている、武市先生が自分を殺そうとしている・・・つまりは、自分を救おうとしてくれている・・・
きっと以蔵の耳元には、武市先生の「おまんはよう頑張った・・・これを食べて、楽になりや・・・」
という言葉が聞こえていたんだろうと思います
しかし、弥太郎は「わしにはできん!」と、以蔵の手から饅頭をむしり取ります・・・
弥太郎が這うように去っていく中、以蔵がつぶやきます「わしにはもう、舌を噛み切る力もないがじゃ・・・」
血気盛んな頃を見ていただけに、寂しい言葉でした・・・
武市・以蔵に運命の時が近づいていますね
次回、龍馬は土佐に戻るらしいですね・・・
で、創作でしょうけど、吉田東洋暗殺について一芝居うつらしいですが・・・
史実と史実の間を、どう解釈してどう描くか・・・楽しみにしたいと思います

今回はタイトルにもあるとおり、龍馬は勝先生の進めで「西郷吉之助(後の西郷隆盛)」と会うことに・・・
今回、西郷吉之助は高橋克実さん演じられていますが、非常にしたたかな西郷吉之助を好演されていましたね

柔和で、懐が深くて、人懐っこい・・・そんな自分であることを理解し、最大限に利用している感じ・・・
よく笑うけれど、目は笑っておらず、相手に腹の中を見せない・・・でも仲間内からは信頼が厚い

今後の龍馬との絡み、そして薩長同盟が楽しみですね

薩摩藩と言えば、小松帯刀も登場しました

昨年の大河ドラマ「篤姫」では瑛太さんが演じられていましたが、今回は滝藤賢一さんが演じられています

滝藤賢一さんと言えば、個人的に映画「ゴールデンスランバー」ですね・・・
この映画を観てから、滝藤賢一さんの顔が人工的に見えて仕方がないのです

今回、遂に廃止となった「神戸海軍操練所」・・・
龍馬ら若者が日本の未来を見据え、励んできた場所がなくなってしまいました・・・
そんな行き場・目標を失った若者に向けて、勝麟太郎先生が言葉をかけていましたね・・・
胸が熱くなりました・・・先生っ!って飛びつきたかったですもん

武田鉄矢さん演じる勝麟太郎は本当に「先生」のようでした

粋で、いなせな勝先生・・・そして熱い熱い武田鉄矢先生・・・素晴らしい配役でしたね

土佐では弥太郎が苦悩していました・・・
獄中の武市半平太から、同じく獄中で拷問に苦しむ岡田以蔵を毒殺するよう、毒入り饅頭を渡されたんですね・・・
これ以上苦しむ以蔵を見たくない弥太郎・・・人を殺めたくない弥太郎・・・思いは揺れていました・・・
家族に相談するも、皆が反対・・・そんな中、父・弥次郎だけが「渡しちゃり!」と弥太郎を後押しします・・・
上士に虐げられ続けた父・・・何か感じるものがあったんでしょうね

そして、弥太郎は毒入り饅頭を持って、獄中の以蔵の元へ・・・
「武市さんからじゃ・・・」と饅頭を手渡そうとしますが、「人を殺める」という思いからか手が震えます・・・
それを見て、以蔵は察したんですね・・・
この饅頭には毒が入っている、武市先生が自分を殺そうとしている・・・つまりは、自分を救おうとしてくれている・・・
きっと以蔵の耳元には、武市先生の「おまんはよう頑張った・・・これを食べて、楽になりや・・・」
という言葉が聞こえていたんだろうと思います

しかし、弥太郎は「わしにはできん!」と、以蔵の手から饅頭をむしり取ります・・・
弥太郎が這うように去っていく中、以蔵がつぶやきます「わしにはもう、舌を噛み切る力もないがじゃ・・・」
血気盛んな頃を見ていただけに、寂しい言葉でした・・・
武市・以蔵に運命の時が近づいていますね

次回、龍馬は土佐に戻るらしいですね・・・
で、創作でしょうけど、吉田東洋暗殺について一芝居うつらしいですが・・・
史実と史実の間を、どう解釈してどう描くか・・・楽しみにしたいと思います

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