他のみんながやってるから真似するぞ。
2010年、映画はたいした本数を見られなかった(汗)。
それでも、見た中でナンバーワンだったのは、
「アンナと過ごした4日間(2008/フランス・ポーランド)」だった。
…2009年公開の映画じゃん(汗)
これは、冒頭しょっぱいおじさんがヨーロッパの寒村をてくてく歩く、というシーンで始まる。
見た瞬間「こりゃかなわないな…」という気持ちがぐぅっと胸にこみ上げてきた。
邦画だってこれくらいの力があるものが出てきたってよさげなもんだ。
(私の見ている映画の数が少ないってのもあるが)
とにかく見逃さなくて良かったな、と思った作品。
2010年公開作品では「運命のボタン(2009/アメリカ)」かな。
どうにも救いの無さそうな展開だけど、
監督はそんなことさらさら思ってないんだろう。時間をおいてまた観よう。
出口無し。
シャマランの「エアベンダー(2010/アメリカ)」も、ラスト近くなって
「え、もしかしてもうお終いのころか!」と時の過ぎるのを忘れた映画。
レンタルが始まっているので、お正月休み中に娘と観るんだ!
倦厭してる方、衣装なんかかなりいいから、
だまされたと思って子ども映画だと思ってどうぞ。
そのほか、レビューにもここにも書かなかった映画を一言紹介。
「タイタンの戦い(2010/アメリカ)」リーアム・ニーソンとレイフ・ファインズのコスプレ万歳!
「アリス・イン・ワンダーランド(2010/アメリカ)」中国に注目!だって、あはははディズニイめ。
「ダーリンは外国人(2010/日本)」どうしてこんなに腹の立つ映画を作れるんだろう。
後光の差したリーアム・ニーソン様が
来年の皆様のご多幸をお祈りいたします。