徒然BOON

徒然なるままに気になることを綴ります

続・続・風光る 第165話

2011-10-24 00:34:56 | 「風」のひとり言

やはり 小花さん労〇なのだろうか・・・

例えば―――  労〇を患った小花さんが、発病まで潜伏期間があること知り、

かつて同衾していた沖田せんせにうつしてしまっていないか心配になり、

『体調に変わりは無いか』と案じる文をしたためたのか・・・。

あんな別れをしたがこの文を読んだ沖田せんせならきっと返事をくれると待っている、、、。

 

う~ん、いろいろ想像をかきたてられますなぁ~。

でも、自分の予想は外れた方がいいですね。

ドラマ「チーム・バチスタ3」では犯人が予想どおり甲本さん(俳優名)だったから、

当たったと嬉しく思う反面、最終回の『えっ、あの人だったの!』という驚きも無く、

面白みがちょっと減ってしまった。

でも、『風光る』は大概予想外な展開が多いから、いずれの予想も外れでしょう。

沖田組長の病の感染源なんて、はっきりさせない方が面白いと思うんですよね。

まあ、個人的には 発病した沖田組長に対し、『感染源は俺なのか?、俺のせいで 』っと

 胸の内で思い悩み、苦しむ土方副長の図 ってなことを想像してみたり・・・。

↑ って、伊東参謀と同じ趣向か!? 苦悩する副長を見たがるなんて(笑)

 

 


続・風光る 第165話

2011-10-09 16:45:26 | 「風」のひとり言

小花さん。 どうしたんでしょう。 心配です。

花家の女将さんは小花さんが(やむなく)沖田組長の身請けの申し出を断り振った事

を知ったうえでの『ご迷惑は重々承知どす』なんだろうか?

文の返事を待ち焦がれている小花が不憫で見ていられず、会いに来てやって欲しい、

とわざわざ屯所に出向いてまで女将さんが沖田組長に頼む事情は・・・

おユキちゃん絡み、か?

以下予想。(白色で書き込み)

小花が病になり、日に日に悪化。会えない娘の成長を目で見て知る事が出来き、肌身離さず持っていた手形も、身請け話を断った時にもらったのが最後。あれから2年、離れて暮らす娘の様子を最後にもう一度知りたい。頼めるのは沖田せんせ、だけ。どうか娘の様子を見てきて欲しい、とか。

娘を育ててくれてた坊さんが死去。やむなく娘が養女に出されることになった。 二度と会えなくなる前に、娘に一目会いたい。どうか沖田せんせ、私を娘の所へ連れていってもらえないか、とか。 (島原の遊女は門番にお金払えば出張ということで大門の外に出られたって、何巻かの日誌に書いてあったので)

別れた亭主の家に引き取られることになった。二度と会えない・・・以下同上。

 

でも小花さん優しい女(ひと)だから、いくらおユキちゃん絡みとはいえ私情で

沖田せんせに何かを頼むことはしないでしょう。 ←自分で予想しといて否定(笑)

18巻で『お情けも今日を限りに、娘にも会って欲しくない』と宣言しちゃったし…

 

気になりますね~。 女将さんの言う『小花があんまり 不憫で不憫で・・・!』と

不憫を2回繰り返し強調するほどの何が、小花さんの身に起こっているのか・・・

  不憫とは  気の毒なこと、あわれに思うこと。

やはり病かなあ~。でも病と言っても 労〇とは限らないしでしょう。

 花柳病や心の病等いろいろ考えられるし、、、。

因みに、18巻で沖田組長、小花さんに『また疲れがたまっているんじゃないですか?

少し頬もこけた様』と声を掛けているが、もし、小花さんが重い病や不治の病に

伏せっているとしたら、この時から伏線をはっていた、ということか!?

(ま、当たってはいないと思うが…)

う~ん・・・小花さん。 どうしたんでしょう。 心配です。

 

 


戦国鍋TVから戦国男子へ

2011-10-09 00:00:11 | テレビ

戦国鍋TV、、、終わりましたね。

で、その後始まった新番組が 『戦国☆男子』

予告では、戦国武将の名を持った高校生たちの戦いって言ってた(うろ覚え)から、

てっきり、メジャーな信長とか関東~西日本で頭角を現してきた武将達の名前

やるのかと思っていたら、なんと主人公の名は 伊達正宗。

その他も 相馬何某とか 大内?大石?何某とか 東北地方の武将たち(覚えられない)

う~ん。意外性・大。 奥州で来たかと。 

はっ、そうか。NHKが東日本大震災の復興の一助にと、再来年の大河ドラマを急遽

福島を舞台にした作品に変更したように、戦国☆男子もあえて東北の武将を取り上げ

ることで、東北地方の震災復興に、ということか!

もしかしたら番組を見た人たちが東北の武将に興味を持ち、武将たちのゆかりの地を

探訪するようにかも知れないし。 観光による経済効果。

 

戦国☆男子の初回と第2回を見てみました。 感想は・・・・・。

もう少し見てみようかと思います。

 

しかし、走る主人公のピンマイク? (第2回)

あれ、どうにかならんのかったのですかね(;一_一)

 

 

 


風光る 第165話

2011-10-03 14:32:46 | 「風」のひとり言

基本、毎月立ち読みですがたまには購入するので、じっくり読めるむ時には気になる

ことを綴ってみようかと・・・。

【フラワーズ 2011年 11月号】 

一番気になったのは、伊東参謀っと、もう参謀ではなくなったんでしたね。

斉藤さんを酒席に誘い、『不自然なほど急に御陵衛士に志願した君(斉藤)の脱隊を

土方君はなぜ認めたのだろうね?』と問い、斉藤さんの加入を探っているよう

そぶりを見せながらも、結局は“神谷の胸毛”で失恋した君を慰める席だよ、と

はぐらかた伊東さん。

伊東さん、あえて斉藤さんに警戒心を抱かせつつも、「君が衆道に走ったが故に土方

は君を手放したんだろ? 僕はそう思っているよ」と、当初、斉藤さんの御陵衛士

に反対していた土方副長の意趣返しを何も疑っていない振りをし、斉藤さん、ひいて

は土方副長を油断させているのかと・・・。 

(油断させるって表現は相応しくないが、適切な語彙が思いつかなくて。上げて落とす、というか、愚を装う、というか・・・)

それとも会話のまんま、欲していた人材(斉藤さん)が手に入った嬉しさと、

 愛おしいく思えるほど、虚勢をはった痛々しい副長?を拝ませてくれた斉藤さんの

(伊東的)グッジョブに対する一献なのか・・・。

でも酒席の最後のコマに「・・・  」と何か思うところがあるような斉藤さんが

描かれているので、斉藤さんもこの伊東さんの真意を探っているのかも。

 

沖セイの今後も気になりますが、斉藤さんの二重密偵が楽しみ。 土方副長と

どのように連絡を取るのか。 文だけなのか、密会するのか。 

あっ、以前、副長が伊東参謀退散対策として、飯盛り女にするため斉藤さんに

かぶせた女子のカツラ。あのカツラをかぶって女子に変装すれば、茶屋とかで誰にも

怪しまれずに会えますね。

・・・さて、女子に変装するのはどちらでしょう(笑)

 

 

 

今頃気づいたのだが、第161話掲載冊子の160ページ最後のコマ。 伊東参謀の肩が

スケルトンになってるのは、何かマンガ的技法の意味があることなのだろうか?

手前にいる伊東参謀の肩に隠れる土方副長の着物の線がなくても、羽織をはおる

画だとわかると思うのだが・・・。 う~ん。