ノエルのひとり言(不登校を乗り越えて)

娘の不登校を乗り越えられたからこそ見えてきたこと、感じたこと。
笑顔の毎日を過ごせますように!

最後の学級通信

2010-03-14 17:25:20 | 中学生活 娘中3
“とても厳しい先生でした”


1年前、ふとまわりを見渡すと、
とっても優しく、許してくれる先生は、
いっぱい、いはりました。

先生は、
「じゃあ、ひとりくらい厳しく、
 アカン時は、絶対アカンと言い切る存在になろう」
と考えました。

義務教育を終えると、アカンと言われる前に、
「はい、さよなら」
なんてことが起こるのです。

そうなった生徒をみて、心を痛めて、後悔したこともあります。

じゃあ、世の中に出たときに、後ろ指をさされたり、
そんなことも知らんのかと言われない人たちに
なっておいてもらおうと、心に決めていました。

もともと心の優しいみんなでした。

そして、人と人とが生きていく上での大切な、
どこにも書いてないルールを、みんなは、よく考えました。

コンクールでも、「絶対に勝つ」と言うなら、
どこまでしないといけないのか、
これも、どこにも書いてはありませんが、
自分たちで考えて、本当にやる。
本気でやるとは、こういうことやと、
確信が持てるほど、やることができました。


厳しい先生に、怒られるかもと思い、
弱音が吐けなくって、苦しめたかもしれません。

苦しいときに、その気持ちを共有し、
甘えさせてあげられなかったかもしれません。

振り返ると、申し訳ない気持ちになってきます。

でも、これだけは言えます。

みんなは、どこへ行っても恥ずかしくない心優しき人。

人として、大切にすべきことを、大切と思える、
そんな存在になっています。

よくここまで堪えて、頑張りました。

これまで、この厳しい○○(先生の名前)にたえられたのです。

何でもかかってこい!!やで。


“強い人になるには、たくさんの挫折が必要です。
 優しい人になるには、何度もの哀しさが必要です。”


          (学級通信 最終号より)

卒業式!

2010-03-13 19:17:05 | 中学生活 娘中3
受験が終わった途端(結果は、まだなのですが・・・)
まるで、背中に羽が生えたかのように、
元気に飛び回っている娘です。

入試当日も、私は、お寺の奥様たちの役員会があって、
夕方帰宅すると、娘は、まだ帰っていませんでした。

あれ?遅いな~と、一瞬ドキリ。

実は、私立の入試の時に、
娘の友達が、行方不明(迷子)になって、
夜遅くまで帰らないという事件があったもので。

でも、娘が持参したはずのお弁当箱を、流しで発見(笑)
試験のあと、いったん帰宅し、着替えてから出かけたようでした。

冷たい雨の中を、自転車に乗って・・・

雨降りの塾は、自転車では行けない娘も、
遊びとなると、気にならないものなんですね~

その後も、毎日楽しそうな様子。

木曜日には、近くのホテルで、
テーブルマナー&学年お別れ会もあったり。

そして今日、無事に、
中学校の卒業式を迎えることができました。

予想通り(?)感動で、涙があふれてしまいましたねぇ。

式の後に、学年主任の先生が、
保護者にむけて、挨拶をされたのですが、
感極まって、言葉に詰まられたりもされ、
先生方からの子ども達への熱い思いを感じ、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

娘は、この3年間、1日も学校を休むことなく、
中学生活を終えました。

入学当初は、辛いこともたくさんあったようです。

文集に、そのような内容が書かれていて、
今頃、驚いている母です。

それは、娘だけに限らず、
他の子達も、それぞれに悩みながら、乗り越えてきたようで。

中学の3年間というのは、精神的に大きく成長する時期なのだと、
今日の卒業式、晴れやかな顔の子ども達をみて、
しみじみと感じていました。

さて、名残惜しみながら、帰宅したであろう娘は、
遅い昼食を急いでとり、また飛び出していきました。

今日はクラスでの打ち上げということで、
みんなで、晩ご飯も食べてくるとのこと。

家族で、娘の卒業祝いを・・・と思っていた主人や祖父母も、
主賓が留守では、肩すかしを食らってしまいましたね。




塾と進研ゼミ

2010-01-31 14:59:45 | 中学生活 娘中3
ayamiさんのブログで、進研ゼミの記事を読みました。

チャレンジへの関心は、高いようですね。

この前のエンカレッジの親睦会でも、話題にのぼっていました。

とっているものの、ためてしまってるのでやめさせたほうがいい?

またやりたいって言い出したのだけれど、続けられるのかしら?

上野先生のお話によると、ほとんどのご家庭で、
進研ゼミへの入会経験があるようです。

我が家も例に漏れず、しまじろうの頃から、
小学生では、不登校中もずっと、娘はチャレンジを続けていました。

けれど、中学生になり、塾へ行くようになって、
進研ゼミの教材は、開封さえされなくなってしまい、やめました。

当時、メリーベルさんがブログでとりあげてくださり、
それを機会に退会したわけですが、

そのことは、2008年3月19日のブログで、報告させてもらっています。

ところが、その進研ゼミ、娘が中3に進級する前の春休みから、
実は、こっそり再開していて、

(いや、単に報告の機会を逃していただけです~笑)

今も活用し、受験にも役立てている娘です。

娘が通っている塾は、いわゆる進学塾とは違って、
個人個人が問題集を解いていき、
わからない所を教えてもらう学習塾。

テストもありません。

こつこつと勉強する習慣を身につけ、
基礎学力を上げるための指導が中心といった感じです。

娘は、この塾が自分には合っていると言い、通っていましたが、
3年生目前、さすがに思うところがあったのでしょうかね。

進研ゼミから頻繁に届く案内には、
全く興味を持っていないとばかり思っていたのに、

目を通すこともあったらしく、
書かれている内容に動かされたのか、
ある日突然(私にとっては・・)

「進研ゼミの中学講座、3年生から始めたい。」

と言ってきたのです。

「受験対策もバッチリって書いてあるし、
 今の塾だけでは、足りないところがあると思うんだよね。」と・・・

「そっか~いろいろ考えてるんだね。
 やる気があるのなら、もちろん応援したいよ。
 けど、金額が結構するものなんだね。
 お父さんにも相談してみようか?」

ということで、主人にも説明をして、了解を得た娘。

早速、申し込みをしたわけですが、
数日後に届いた教材をみて、
あまりの量の多さに、パニックになりました。

その日は、塾からも、3年生の新しい教材を
受け取ってきたばかりだったのです。

どうなることかと思いましたが、

内容を確認してみると、普段の授業に対応しているものとか、
定期テスト対策のもの、受験に向けての暗記用の教材などと、
用途が細かく分かれているので、

必要な教材を、その都度選択して、
やっていけばよいのだと気づいたようでした。

私は、ほぼノータッチで、たまに、赤ペン提出の封書を、
出かけるついでにポストに投函することを、頼まれるくらい。

普段のワークはできていなくても、
添削の赤ペンだけは出すようにしているとか、

無料の追加教材をやってみようと思うから、
申し込みたいなどという話を聞きながら、

自分なりのペースで使いこなせているのだろうと感じています。

通信教材は、性格的なものと、
あとは、本人のやる気によるところが大きいですね。

娘が通っている塾は、中学生までの対応ですので、
高校生になったらどうするかな~と、
何となく思ったことがあったのだけれど、
先日、進研ゼミの高校講座も受講したいと言ってきました。

早期予約をしておくと、何か特典があるようで、
それにつられたのかもしれませんが・・・

ちなみに、私には、通信教材が全く向いてないってことは、
自分でも、充分理解しております~

修学旅行に出発しました。

2009-09-02 10:42:36 | 中学生活 娘中3
新学期が始まって、新型インフルエンザの影響が、
表面化してきました。

昨夜のテレビでは、始業式をホームルームで行った
という学校のニュースが流れていましたが、

それを観た娘が、
「うちの学校も、3年が修学旅行控えてるからって、
 いつもは体育館なのに、
 教室での始業式だったよ。
 校長先生の話だけやったけど。」
と言っていました。

先生方も、気を遣っておられるようです。

県では、新型インフルエンザに感染した場合の基準を、
クラスの1割で学級閉鎖、
2クラス以上になれば学年閉鎖と定めたということです。

すでに、近くの小学校でも、学級閉鎖になった模様。

夏休み中、何度か、
「今年の受験生は大変だね~」なんて話が出ていましたが、

この先、一体どうなってしまうのでしょうか?

そういえば、NEWSの山Pや錦戸くんも、
A型インフルと診断され、自宅療養中。
出演ドラマにも、影響が出るそうですね。


・・・と、こんな騒ぎの中ですが、

よく晴れた青空の下、娘たちは、修学旅行に出発しました。

お天気は、どうやら下り坂の予報が出ていますが、
十分楽しんできてほしいと思います。


修学旅行に関しては、3年前、
娘が復学させていただくにあたって、

小学校の修学旅行に間に合うようにと、
登校日を設定していただきました。

無事に再登校できたとはいえ、まだまだ不安も大きく、
(今思えば、私の不安定さが、
 娘に影響していたのだとわかりますが)

修学旅行の準備の段階から、当日の朝まで、
どれだけ、支援の上野先生や
訪問カウンセラーのS先生の、お手を煩わせたことでしょう。

どうにか無事に参加できたものの、帰ってくるまで、
気が気じゃなかったことを思い出します。

今回、娘は、普段と違い
(いつもは、何事も早めに用意するのに)
夜遅くまでかかって、荷物の準備をしていました。

途中、友達と、長々と電話してたとも言っていました。

それを、微笑ましく横目でみていられる・・・

何の心配もなく、送り出せたことが嬉しいです。


さて、今日は、藤本先生の支援を受け、
息子さんが復学できた友達と、久々にランチの予定です。



今さら始業式!?

2009-09-01 09:37:35 | 中学生活 娘中3
9月になりました。

今年は、夏休みの終了する日に、
かなりのバラツキがあったみたいですが、
それでも、今日には、すべての学校がスタートして、
通常の生活が戻ってきていることでしょう。

みなさん、穏やかな日常を過ごしておられますように・・・

娘の中学は、先週木曜日から始まっています。

新型インフルエンザで休校になった分を補うためで、
初日から、普通に授業がありました。

しかも、娘のクラスは、1時間目から体育だということで、
「信じらんな~い~」と、ぼやいておりましたが、
そういう時間割だったので、仕方ないですよね。

そして、土・日を挟んで、昨日は、早速『実力テスト』

夏休み中の成果が問われる・・・のかな?

この期に及んでジタバタしても仕方ないからなのか、
娘は、取り立てて慌てる様子もなく、

土曜日は、ショッピングを楽しみ、
日曜日も、のんびり過ごしていたような。

そうそう、山下智久くん主演の月9ドラマ
「ブザー・ビート」の中で、
ナオキ役の山Pが、フレンチトーストを作ったんだけど、
それが、あまりにも美味しそうだったらしく、
娘は、夏休み中に何度か、
フレンチトーストを焼いていました。

この日曜の朝も、思い出したように、
また、フレンチトーストを作り、
私の分まで焼いてくれたんですよね。

美味しかったですよ~

あれ?何の話だっけ?

そうだ、そうそう!

で、結果はともかく、無事に、5教科の実テも終わり。

なんと、今日は2学期の始業式!?

間の抜けた感じがしますが、
9月1日に、2学期の始業式を行うと決められていて、
(市のほうでだったかな?)
これは、変更することはできないんだって。

融通利かないよね。

というわけで、始業式には参加しないといけなくて、
娘たちの修学旅行は、9月2日出発となったのだとか。

行き先も変更されて、明日から富士山方面です。

お天気は大丈夫かな?


修学旅行の準備

2009-08-30 17:00:21 | 中学生活 娘中3
夏休みも、残り少なくなった頃、
娘と同級生の男の子のお母さんに会い、お話しました。

「○○ちゃん(娘)とこ、もう修学旅行の準備、できてる?」

と聞かれ、

「ううん、まだ何もしてないよ。
 学校から、まだ説明とか、全くしてもらってないみたいだし。
 それに、しおりも、先生が預かってるらしいよ。
 夏休みが明けて、事前説明があってからしか、
 荷物の用意とかできないって話してたよ。」

と答えると、

「あ~よかった。
 私、てっきり、□□(息子さん)が、持ち物とかのプリント、
 なくしちゃったのかと思って。
 だって、夏休みに入る前に、ある程度の話があって、
 休み中に、荷物は準備しておくものだとばかり思ってて。
 大体、普段から無くしたり忘れてばかりいる□□(息子さん)のこと、
 全然信用してないからさぁ。
 そんなはずないから、ちゃんと探しなさい、なんて言ってたわ。」

「大丈夫、大丈夫。
 □□君は、悪くないから。
 みんなも、同じだよ。
 休み明けすぐ、木・金で1時間ずつ、
 修学旅行の事前説明の時間があるとかで、
 ○○(娘)も、そこで話聞いてから、
 もし買わないといけないものがあれば、
 土・日の間に、買い物に連れていってって、言ってたわ。」

特に、男の子のお母さんは、息子さんがあまり学校のことを話さないので、
様子が分からなくて、余計にヤキモキされるケースが多いみたいですね。


さて、そんなわけで、昨日は、娘と買い物に行ってきました。

娘とのショッピング、楽しいと思うでしょ?

しかし、これが、結構疲れるんです。

娘は、一つのものを決めるのにも、かなり時間がかかります。

どちらかと言えば、即決タイプの私ですし、
後の予定があったりして、時間が限られている場合も多く、
いつもは、ついつい急かしてしまいがちなんですよね。

けど、昨日は、前もって娘から、
「今日はゆっくり買い物できるよね。」
なんて、確認されてしまっていたから、
付き合うしかなくって。

ポーチひとつ決めるのに、
私が、100均をゆっくりと一回りして戻ってきても、
まだ悩んでいましたから。

でも、こんなふうに、一緒に買い物することも少なくなってきましたね。

娘の1番の親友ちゃんは、どうやら、うちの娘と同様、
なかなか決められないタイプの子のようで、

「うちら二人とも、優柔不断やからね~」

と言いながら、お店を行ったり来たりして、
悩んで、迷って、考えた末に決めて、
やっと購入という面倒なことに、
お互いが付き合っているみたいです。

ま、女子にとっては、これが楽しい時間であって、
それに、ここまでして、自分で買ったものは、
ずっと大事に使いますからね。

娘とのショッピングを、心から楽しめるようになるためには、
私も、もう少し、余裕が必要ってことでしょうかね。


 

2学期のスタート

2009-08-28 10:34:17 | 中学生活 娘中3
夏休みが明けて、2日目。

順調に、え~っと、とても淡々と、2学期がスタートしております。

この夏休み、娘は、かなり規則正しい生活をしていました。

これまで、学校が休みだというと、
予定がなければ、下手したら起きてくるのが、
お昼過ぎということもあったくらい、
ゆっくり寝ていた娘です。

けれど、最近は、そこそこの時間に起きてきて、
家族と一緒に朝食をとります。

そして、朝のうちに机に向かっていたようですね。

この夏は、私が意識して(自分の体のために)
できるだけ夜更かしをしないよう心がけていたことが、
娘にも良い影響を与えたのでしょうか。

遅くまで起きていることが少なくなり、
それによって、自然と朝、
目が覚めるようになっていったようですよ。

1学期までは、毎朝、私が一声かけて起きていた娘ですが、
昨日・今日と、自分から起きてきてますね。

夏休みの間に、高校の体験入学に参加したときも、
一緒に行った友達は、朝寝坊の生活をしていたらしく、

「朝、起こすの大変やったわ~。
 しかも、ぼ~っとしてるし。
 大丈夫やろか?」

と、ママ友の心配。
しっかりお話聞いてくることができたかな?

娘が、夏休み明けという感覚がしないと言ったのには、
こんな理由も。

「いつも、夏休み明けに制服着ると、
 変な感じっていうか、違和感あるんだけど、
 今年は、高校の体験入学で、夏休みにも何回か制服着てるし、
 今日着ても、全然、自然やわ。」

だって。
そうか、そうか。

宿題に至っては、まるっきり関知せず。

体験入学、一緒に行ったママ友に、
「3年って、夏休みの宿題、少ないの?」と聞く私に、

丁寧に説明してくれ、さらには、

「○○ちゃんのことだから、早々に片付けちゃったんじゃないの~」

って言われました。

結局、母は、最後まで見ることもなく、
昨日、無事に提出されたようですねぇ。

夏休み最終日、私は、夕方までバタバタとしていて、
学校への提出書類に、保護者のサインがいると言うので、
1枚名前を書きましたが、

初日朝、登校する前になって、

「保護者印のいるところ、自分でハンコ押しといたから。」

と、報告されました。

毎回のことなのに、すっかり忘れていた保護者です~

そうそう、最終日には、友達何人かから、
「明日の連絡、教えて!」
と、メールがきたって言っていました。

友達から頼られてるってことかな?

そのうちのひとりは、夜遅くになってからってことで、
「これから用意するの~?って思っちゃった。」
と驚きながらも、

「けど、そういう子って、あまり細かいことに拘らないし、
 ぱっぱっと準備できちゃうんだよね。」

と、自分とは違うタイプのお友達のことも、
理解できるようになってきたということでしょうか。

夏休み終了

2009-08-27 10:33:40 | 中学生活 娘中3
7月下旬から続いていた夏の行事も、
どうにか無事に終了しました。

甲子園の高校野球は、知らないうちに終わっていたし、
ベルリン世界陸上も、何のこと?って感じで、
すっかり世の中の流れから取り残されていますね。

みなさんのブログにも、全然訪問できていなくて、ごめんなさい。
これから、ボチボチと復帰していきたいと思っています。

さて、例年、この辺りで、心身ともに疲れが出ます。

娘の不登校も、夏休み明けから始まりましたし。

思えば、忙しい中、夏休みを有意義に過ごさせようと、
娘にあれこれ指示を出しては、
思い通りに動かない娘に対して腹を立て、
いつもキリキリしていた自分が、滑稽に思えます。

復学後も、忙しい間は、余裕がなくて、
いい意味で、ほったらかしだった娘のことが、
ここに来て、急に、必要以上に気になったり、
不登校当時の事が蘇って、感傷的になってしまったりと、
私にとって、この時期は、要注意なんですね。

しかし・・・

今年は、夏の暑さが、ここ数年に比べ、
厳しくなかったからもあるのでしょうか。

私を含め、家族みんな、元気です。

しかも、あれこれ余計なことを考える暇もなく、
今日から学校が始まってしまいました!

今朝、娘は
「なんか、夏休みが終わったっていう感覚じゃないな~」
と言って、普通に登校していきましたが、
何ともあっけない2学期スタート?

また夏休みの様子など、後日お伝えできればと思います。





オープンスクール

2009-08-03 17:20:51 | 中学生活 娘中3
娘が受験する予定の私立高校のオープンスクールに行ってきました。

一応、公立を目指しているので、スベリ止めということです。

友達親子と一緒に行きました。

そのお友達と娘は、幼稚園の年長の時、同じクラスになって、
一人っ子同士、なぜか意気投合し、
よく、お互いの家を行き来したりしてました。

母親同士も、結構気が合い、今でも、時々ランチしたりする仲です。

でもね、娘たち、その後は、小・中と9年間、
1度も同じクラスには、ならなかったですよね。

だから、会えば話はするけど・・・
という程度の付き合いだったんじゃないでしょうか。

3年生になって、同じ塾に、その友達が入りました。

普段は、塾でもクラスが違うのですが、
夏休みになり、3年だけの特別講習では、
時々一緒になるらしいです。

さて、オープンスクール。

このところの荒れ模様のお天気続きに、雨を覚悟で行きました。

けれど、出かけに降っていた、小降りの雨だけで、
帰る頃には、日が差して、眩しいくらいでした。

オープンスクールでは、選択性の体験授業があって

(その間に、保護者向けの、学校の紹介や入試説明がありました。)

理数が得意な娘は、第1希望・理科、第2希望・数学で申し込み、
友達も、理科が第1希望。

二人で同じ理科の授業を受けることができました。

高2の物理で習う内容を、実験中心にしてくださったそうで、
なかなか楽しかったようです。

学校全体の雰囲気も、おおむね好印象だったのかな?

友達とも、「受けるとしたら、Ⅱ類だよね。」
なんて話も、してきたそうです。

ただ、他の学校も、一応見ておいたほうがいいかと、
同じ中学の子たちがたくさん受けるだろうと思われる、
もうひとつの私立高校も、見学に行ってみようという話になりました。

県立高校の体験入学は、お盆過ぎに、集中して行われます。

4校も申し込みをしている娘。

自分の目で、じっくりと確かめてくれることを、期待しておきましょうか。