そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





しばらく水槽はいじらないといった矢先ではある。
だが「何か入れたい病」には抵抗できない。
入れてしまったよ、ご覧の魚。
フレームエンゼル(クリスマス島産・たぶん)
ヤッコの一種だ。

白山通り沿いの「ナチュラル」まで行き、購入。
ここのミドリイシの在庫は素晴らしい。
思わずミドリイシも買いそうになったが、そこは我慢。

実はヤッコの混泳は難しいのだ。
同種同士で激しく争い、片方が殺されることが多いからだ。
なのでヤッコの混泳にはいろいろなテクニックがある。
うちの場合は「あとから性格が優しくて身体の大きなヤッコを追加する」というテクを使った。
こうすると混泳が成功する場合が多いらしい。
そこで、すでに水槽の住民だったソメワケヤッコくん(現在体長4.5cm)よりもやや大きく(現在体長5.5cm)非常に性格が穏やかなことで知られるフレームエンゼルを選んだわけだ。

で、水槽に入れて一晩様子を見た。
今のところ、ヤッコ2匹は仲良くやっている。
たまに2匹がすり寄って、身体をこすりつけている。
これはケンカの兆候なのだろうか?
いつケンカが始まるか予断は許さないが、水槽内に真っ赤な魚が追加され、ますます華やかになった。
6匹か。
そろそろ限界だな。
サンゴを入れるなら限界だ。
このまま魚だけを飼うなら、あと10匹ぐらい入れても大丈夫な水槽サイズなのだが……

そういえば、2週間ぐらい引きこもっていたホンケヤリくんがついに顔を出した。
たまに少しだけ申し訳程度に鰓管を出している。
すぐビビって引っ込むが。
今度はイジメられずに頑張れ!

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月曜日。
最後の仕事は渋谷。
渋谷なんて普段はほとんど来ない。
夜の渋谷は実に久々だ。
1年ぶりとかじゃないのか?

欧米からやってきた外国人観光客が日本の若い女の子を見ると、売春婦に見えるらしい。
露出の多い服装、派手な化粧、派手なネイル、足にはペディキュア、アンクレット……
そんな格好をして夜の街をフラフラしているのは欧米では売春婦だけなのでそう思うとか。
なるほど。
見れば、夜の渋谷を歩く女の子は全員売春婦だった。
最近の女の子の肌の露出は暴力的だね。
そういう女の子は好きじゃない。

パルコ劇場で公演されているオセロ中島知子の舞台終わりでスタッフが集まり「GOGOサタ」の台本打ち。
パルコ1階の洒落たカフェの片隅に、いい大人が6人集まり、バラエティな打ち合わせ。
いつもは狭い会議室で行う会議なのに……
こんな場所だと、微妙に一同浮いている。

「イベリコ豚のクリームコロッケ」なるものを注文。
洒落ていて実に美味い。
だが、話している内容はオシャレじゃない。
面白い、このギャップ。

2時間たっぷり打ち合わせして解散。
気付けば外は大雨で、雷がゴロゴロ。
おいおい、傘なんて持ってこなかったぞ!
急いで駐車場へ走り、車に乗り込む。
ワイパー最大速でも前が見えないほどの豪雨。
プチ異常気象だ。
もうどうとでもなれだな、この地球。

おやすみなさい。

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先日行った美容院で、担当のRさんからこんな紙をもらった。

表題は「TOWAのチョット一息!恋愛の方程式!」
……なんだかよく分からない。
詳しい話は聞かなかったので出所は不明。
独り身の僕に「参考にしてください」とRさんが見せてくれたのだが、面白そうなのでわざわざコピーしてもらって家に持ち帰った。

21の項目からなる。
書き出してみよう。
恋愛に悩む皆さん、参考にしてはいかが?

●恋人との笑いの量と将来の幸福の量は比例する。
●自分の過去の恋愛体験を打ち明けると、ふられる可能性は23.4%である。
●なつかしい昔の友人からの電話に、恋愛のチャンスがひそむ確率は55%である。
●身近にいる男が嫌なタイプであるのは73%の確率である。
●不倫をすると女性は美しくなるというのは70%事実である。
●結婚式の3日前に、あなたの理想のタイプの異性に出会う確率は35%前後である。
●「女房と別れる。もう少し待ってくれ」という男性が本当に別れる可能性は12.3%である。
●結婚した相手へのプレゼントの回数の低下とセックスの回数の低下は比例する。
●理想を追い求めると嫌なタイプとめぐり逢う。
●今が人生の最も辛く苦しい時期だと思うなら、それは運命の人と出会う前触れと考えても良い。ただし「考えても良い」だけである。
●仕事からの逃避で結婚すると、結婚からも逃避する。
●ポジティブな出会いからはネガティブな別れが生じる。
●悪女と呼ばれる女ほど多くの男を引きつける。
●浮気をしている男性ほど魅力がある。
●嫉妬心とよりを戻すことは両立しない。
●マンションを購入した時が愛が醒める時だ。
●表面的に付き合っているカップルほど長続きする。
●恋愛においては過去にこだわると未来は必ず不幸になる。とまではいかなくても、少なからずとも、ものすごくは幸せにはならない。
●人より沢山の悲しみを味わえば、その分、後になって多くの幸せを得る。つまり幸・不幸はプラスマイナスゼロであるというのは正しいが、それは個人においてではない。
●失恋した時の心の傷は新しい恋人の出現によってしか完全には癒されない。
●大失恋をすると、もう結婚は近い。

なんて気味の悪い怪文書なんだ。

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少し落ち着いた。
水槽の中身だ。

ハタゴイソギンチャクは今のところ元気。
ソフトコーラルが6種類。
生き物も魚5匹、ヤドカリ13匹、ナマコ3匹、その他小さな生き物多数。
まぁまぁ飽きない程度の生体が入っている。
そこで、まずはこのまま水質が安定するまで待つ。
で、秋頃からいよいよ生まれて初めてのハードコーラルに挑戦しようと思っている。

ハードコーラルとは、骨格のあるサンゴだ。
逆にソフトコーラルは骨格がない。
ソフトコーラルはある程度悪い水質にも耐えるが、ハードコーラルはとことん清浄な海水を必要とする。
ハードコーラルの中でも僕はハナガササンゴとミドリイシに興味がある。



↑こいつがハナガササンゴ。
かなり長期飼育が難しい種類らしい。
だが、見た目はものすごく綺麗だ。
いろんな色がある。
緑、黄色、ピンク、ブルー、白、etc。
とりあえず1個入れる予定。
で、様子を見る。



↑そしてミドリイシ。
果たして上手く飼えるのか分からない。
だがアクアリウムを始めた以上、最終的にはミドリイシを極めないといけない。
そのぐらいミドリイシはサンゴ飼育の最終到達地点なのだ。
いろんな色がある。
緑、黄色、ピンク、ブルー、白、etc。
とりあえず1個入れる予定。
で、様子を見る。

今はまだ水槽の中身はあまりいじれないので、照明を追加した。
青い光の蛍光ランプを1つ追加。
さらに夜間照らすブルーのLEDを1つ追加した。

また、スーパークール115をさらに2発追加発注。
電球が在庫切れということで、届くのはお盆過ぎだ。
今スーパークール115に使っているランプ「マリンブルー」は水深0m~2mぐらいの波長なのだが、ちょっとこれでは設定が浅すぎる。
そこで「アクアブルー」という球を2発追加することに。
そうするとミックスされた光は水深7m~10mの波長になるのだ。
ミドリイシや紫のハタゴにちょうどいい光になるはずだ。

それにしても金、かかりすぎ。
オトナの道楽とは恐ろしいものよ。

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投票に行ってきた。
近所の小学校の会場までテクテク。

残念ながら白票を投じるような崇高な政治思想は持ち合わせていない。
なので、普通に候補者名と政党名を書いて投票してきた。
生きている間に日本でも二大政党政治が見てみたいので、そういう感じで投票した。

さすがに今回は投票率少しは上がるのかね?
はてさて。

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最近、家で食事するとき、出前をよく取る。

確かに割高だ。
だけど外に食べに行くのも面倒だし、ガソリン代とかを考えればそんなに変わらない気もする。
なにしろ最近はインターネットで出前が取れてしまう。
電話をするのは面倒だけど、ネットでの注文は気楽だ。

こんなサイトのお世話になっている。
出前館というサイト。
住所を登録すると、自宅近くの出前屋さん一覧が出てくる。
で、そのまま注文が出来る。

出前も最近はチャイナクイックとかピザ屋とか銀のさらとかそんなモンだけじゃない。

うちで出前が取れるお気に入りその1は、普通の定食屋(名前忘れた)
フライ定食とか焼き肉定食とかハンバーグ定食とか、そういう素朴な定食ものが意外に安く出前でき、さらにサイドオーダーでおでんや肉じゃがやおひたしまで取れるので、重宝している。

お気に入りその2は、中国人シェフがやっている味がしっかりした町の中華料理屋(名前忘れた)
麻婆丼など普通の味ではなく、ちゃんとした四川風の味なのだ。
前菜類も豊富に揃っていて、値段はやや高めだがよくお世話になっている。

お気に入りその3は「釜寅」だ。
高級釜飯がやってくる。
それもちゃんとした瀬戸物の器で。
ここの難点は料金が高い上に量が少ないことだが、だし汁や薬味がついてきて釜飯を洒落た感じで食べるのだ。
味はまぁまぁいいので、たまに取る。
オススメは角煮釜飯だ。

他にもスペイン料理の出前やらボリューム満点のハンバーグ屋などいわゆるチェーン店以外にも選択肢がたくさんあって、思わず出前を取ってしまうのだ。

家で仕事をすることも多いバツイチ男の一人暮らし。
えてしてこんな有様になる。

誰かメシ作ってくれる可愛い女の子募集。
時給1500円でどうだ?

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やべぇ。
ドキドキしてきた。

来年公開の「インディ・ジョーンズ4」
公式サイトに次々と撮影現場の写真や動画がアップされている。

インディ4公式サイト

なにより嬉しいのは、カレン・アレンの登場だ。
1作目「レイダース 失われたアーク」に登場したマリオン。
彼女が27年ぶりにシリーズ復帰している。

マリオンの設定はたぶんインディの妻だろう(ちがうかな?)
そして、メイキング動画には見知らぬ若者の姿が。
どうやらインディの息子役だと思われる。
インディとマリオンが結婚しているのか?
インディの子を身ごもったマリオンが未婚の母になったのか?(今風だと)
その辺は分からないが、父と子っぽい。

なるほど……
3作目「最後の聖戦」では、ショーン・コネリー演じるインディの父親とインディとの親子関係が描かれていたが、今回は父親となったインディとその息子の関係を描いてくるのだろう。
テーマは再び「親子」だ。
たぶん間違いない。
(師匠と弟子だったりして)

やばい。
面白そうだ。

2008年はいい年になりそうだ。
僕は39歳で前厄だけど。

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髪を切りに行った。
歩いて2、3分のところにある行きつけの美容室まで。

僕の担当のお姉さんは昨年の春、いったんこの店を辞めた。
「自分探し」に行くのだと言っていた(ような気がする)
その結果、この1年僕の担当は別の美容師さんに代わっていたのだが、今日、その元担当のお姉さんが「自分探し(たぶん)」を終え、店に復帰していた。

Rさんという。

このRさん。
前は僕の元妻の担当美容師さんでもあった。
つまり、彼女が「自分探し(おそらく)」をしている間に、僕は離婚したことになる。
彼女は離婚の事実を知らない。
そして彼女は、顧客を1人失ったことになる。
……実にすまん。

早速、離婚のことを告げてみた。
「エ~!?ホントですか~?」とのリアクション。
そんなに驚くことないのに。

約1年ぶりに店に復帰したRさんだが、昔の馴染みの客に、店を辞めていたこの1年の間の話をいろいろ聞くらしい。
だが、僕の離婚話が一番驚いたらしい。
何しろ顧客を1人失ったのだ。
そりゃ驚くわな。

思い切って短くしてもらった。
白髪を隠すために、少し明るく染めた。
最近「顔ちぇき」 という携帯サービスで「堤真一に似ている」という結果が出たと告げたら、アシスタントの若い兄ちゃんが「確かに雰囲気ありますね~」と言ってくれた。
まだ若いのにいいヤツだ。
ヤツは出世するな。
頑張れ。

だが、Rさんは「どう見ても木梨憲武さんに似てますよね~」と言う。
ふん、そんなこと高校時代から言われ続けてきたわい!
だが、今は堤真一気分なのだ。
ほっといてくれ。

というわけで。

堤真一似ですが、何か文句でも?

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YouTubeが貼り付けられるのだなぁ、このブログ。
さっき気付いた。

なので、全世界的に有名な今年度の名作を貼っておく。
言わずと知れた「手つなぎラッコ」

こいつだけは、何度見ても、かわゆすぎる!
もう、かわゆくてかわゆくて、ああ~(もだえる)

まさに癒し……

たまに見よう。




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明日は隅田川花火大会だった。
さっき気付いた。

大学生の頃、友達と一緒に見に行ったことがある。
実にひどい目にあった。
駅から延々と続く人混みで、ちっとも前に進まない。
行きたい方向にも行けやしない。
トイレもない。
何もない。
ただ、ひたすらトロトロ歩く。
その上、ビルや街路樹が邪魔で花火なんか見えやしない。
音だけが虚しく聞こえるのみ。

そして2時間後。
やっと河川敷だ!
花火が見えた!……と思ったら、大会終了。
一体何だったのだ?
隅田川花火大会のバカっ!!

青春の苦い思い出のひとつ。

あれ以来、花火大会からは縁遠い。
行く気がしない。
ちゃんと、完璧に、絶対に見えるポジションを確保しなければ、花火なんて見る気がしない。
そして準備にそんな労力をかけるほど、別に花火が見たくはない。
というわけで、見ない。
行かない。
見ざる聞かざる言わざる。

あの辺の下町に最近どしどし建っている高層マンションは、花火大会を眺めるには最適なんだろうな。
高いところが苦手だし、高層マンションに住むと頭がおかしくなるという噂を聞くので、一生住むことはないが。

↓誰かが高いビルの上から映した去年の隅田川花火大会。
たまや~!






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そこそこは、予報したいです。だけど、きょうそこそこは写真は受賞しなかったよ。*このエントリは、ブログペットの「そこそこ」が書きました。

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すわ死亡寸前かと思ったのだ!
ハタゴイソギンチャクがとっても小っちゃく縮んでいたのだ。
なんと直径4cmぐらいに縮んでいた。

最初水槽に入れたときは直径8cmぐらいだったのだ。
それが、そのうち水槽にも慣れて調子が出てきたのか、直径12cmぐらいに大きくなった。
が、次に見たときは突然直径4cm。
慌てたぞ。
でも為す術がないので、翌朝見たら、また直径12cm。
ほっとひと安心した。
で、夜見たらまた直径4cmなのだ。
おいおい!
もう、ドキドキもんだ。
心臓に悪い。

やはり死亡寸前なのか?
調子が悪いのか?
結構イイ値段したのだ、このイソギンチャク。
いきなり死なれたら大損だ。
なにより水槽壊滅が怖い。

なので、ハタゴイソギンチャクについて調べた。

そしたらある事実が判明した。

イソギンチャクは、伸びたり縮んだりを繰り返すらしい。
むしろそれが正常な状態なのだ。
縮むのは、体内の老廃物を排出するためだという。
そして、体調のいいイソギンチャクを選ぶコツは、大きく開いていることより、むしろいかに小さく縮まることが出来るか、らしい。

ということで……
うちの旅館は縮小と拡大を繰り返しているが、すこぶる元気なようだ。
魚くんたちはやはり本能でハタゴには近づこうとしない。
死の匂いをかぎ取るんだなぁ~。
感心、感心。

さぁ、あとはクマノミくんたちがチェックインするだけだ……
が、宿泊予定はないらしい。
なにしろクマノミくんたちもハタゴに近づこうとしないのだ。

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スキャンダラス・セックス・スイート
プリンス
ワーナーミュージック・ジャパン


昨日は久々にレンジローバースポーツに乗って仕事へ。

SLKにはクラシックのCDが満載だが、レンジには1枚も載せていなかった。
運転し始めてからそれに気付いた。
で、入っていたCDがこれ。
かなりレアなアルバムだと思う。
プリンスの「スキャンダラス・セックス・スイート」
映画「バットマン」のプリンスが歌った挿入歌「スキャンダラス」をアレンジした曲やらが入っている。
日本限定発売のCDで、どうやら廃盤らしい。

このアルバム、とにかくエロイのだ。
いや、今風に言えば「エロかっこいい」のだ。
もはや「エロかっこいい」という言葉も今風ではないと分かってますよ~、ちゃんと。

プリンス、好きだったなぁ。
80年代、マドンナが大人気になったあとに出てきた(かのように見えた)プリンス。
最初はバッタもんかと思った。
マドンナのあとに、プリンス……
出来すぎていた。
しかし、当時その音楽性はずば抜けていた。
大学のサークルの同期が言っていた。
「プリンスの音楽は10年早すぎるから人気がない」と。
確かにちょいとばかりカルト人気だったよ、当時のプリンスは。
万人ウケする音楽ではなかった気がする。
有名な曲は「Purple rain」と「kiss」ぐらいか。
その上、風貌がああだしなぁ。
あれでは日本じゃ人気が出ないよなぁ。
なにしろ身長155cmぐらいしかないのだ。
小っちゃ!

だが、今聴くと、やはりすごい。
むしろ今通用しそうな格好良さなのだ。
アルバム「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ 」なんて、ぶっ飛んでいる。

……おっと。
ここでいやな記憶を思い出してしまったぞ。
僕は東京ドームにプリンスの来日公演を見に行ったことがあったのだ。
で、そのとき18時に待ち合わせしたのに、連れの女の子が大遅刻したのだ。
水道橋駅に彼女が到着したのはなんと20時半だ。
結局ドームに入ったときには最後の曲が終わるところだった。
……にしても、なぜあんなに我慢強く待ったんだろう?
2時間半もなぜ待った?
よく覚えていない。
見捨てて先に入れば良かったのに。
あれはまだ携帯電話も普及していない時代だ。
僕がチケット2人分持ってたんだろうなぁ~。
で、律儀に待っていたわけだ。
はぁ~。
生プリンスが1曲の半分しか聴けなかったぞ。
なんてこった。
でも、2時間半も遅刻しておいて、ちゃんと待ち合わせ場所に来る女の子も女の子だな。
よく分からん。
記憶が薄れている。
いやな記憶は薄れるよねぇ~

あのプリンス。
今は「かつてプリンスと呼ばれたアーティスト」って名前だっけ?
いったい何してるんだろう?
まだ小さいのかな。
小さいんだろうな。
むしろ縮んだ?
縮んだな。
うむ、間違いなく縮んだ。
そうに違いない。

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入れてしまった。
ハタゴイソギンチャクだ。
紫色をした個体で、沖縄産(たぶん)

イソギンチャクって、想像以上に柔らかい。
水槽に入れるとき、崩れないか心配になった。
そのぐらいフニャフニャのトロットロだ。
クラゲのよう。

直径16cmと聞いていたのに、今は半分の8cmぐらい。
空輸にも耐え、今のところ怪しい(死にそうな)兆候はない。
だが、予断は許さない。
死ぬときはぽっくり死ぬらしい。

さらにイソギンチャクは勝手に移動する。
勝手に移動して、ポンプの給水口やらに吸い込まれると、ミンチになり、水槽全体が壊滅する。
今のところ定着しているが、移動しないかが心配。
時間のある限り観察しよう。

死ぬか生きるか?
大きな賭けだ。

で、思った以上に小さいわけだ。
16cmではなく8cmなので。
ところがうちのカクレクマノミくん2匹は体長5cmぐらいあるので、この旅館にはチェックインできないかも知れない。
それこそ狭すぎる。
倍の16cmに広がれば何とか泊まれるかも知れないが……
それでもシングルルームだな。
ダブルってこたぁ、ない。

だが……
カクレクマノミたちはハタゴにまったく興味を示さない。
今まで2年以上、イソギンチャクを知らずに育ったのだ。
本能が失われているのかな。
となると、1cmぐらいの小さなカクレクマノミを2匹ばかり入れたくなる。
このハタゴにすりすりしているクマノミが見たいではないか?

イソギンチャクを入れたらテンションが上がる。
もう一匹もっとでかいハタゴを入れてやろうかな。

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底砂掃除の達人マガキガイ。
象の鼻のような口を伸ばして、砂をはむ。
3匹水槽に導入して、茶コケ対策。

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