そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



生歌生ギターでこれ。
格好良すぎる。
天才すぎる。




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エベレスト ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン


1996年に実際にあったエベレスト大量遭難死亡事故を描いた最新作。
Blu-rayが発売されたので鑑賞。
僕は高校生のとき山岳部だったのでこの映画を非常に興味深く観た。
その感想。

ひとことで言うならば「そりゃ死ぬよね」だ。
そうなのだ、そりゃ死ぬのだ。
なにしろ標高8848メートルだ。
人知の及ばぬ領域で無謀な行動をすれば、そりゃ死ぬ。
火を見るより明らかだ。

ただしこの映画はとても良い。
なぜならベースが「実話」であって、しかもその「実話」をありのままに描いている。
つまり、なにも奇跡的映画的な展開は起こらず、伏線の回収や大どんでん返しなどなにもなく、ただひたすら人があっさりと死んでいくリアリズムに徹底している点だ。
星3つあげよう。★★★
とにかく8000メートル級の山で少しでも馬鹿げた無謀な判断、誤った判断をすれば、あっさり死ぬのだ。
その事実を素晴らしい迫力ある映像で描ききっているので、星3つだ。

ちなみに日本人女性も一人、このときの事故で死んでいます。
合掌。

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シャーロック・ホームズ ワーナー・スペシャル・パック(2枚組)初回限定生産 [Blu-ray]
ロバート・ダウニー・Jr
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニー・Jr主演の「シャーロック・ホームズ」。
シリーズが2009年と2011年に2作公開されているのだが、それを2本連続で観た。
その感想。

僕は嫌いじゃない。
でも嫌いな人は嫌いだろうなぁこの映画。
かなりクセのある味付けになっている。
なにしろ監督がガイ・リッチーだ。
マドンナの元旦那だ。
普通の男はマドンナと結婚しようと思わない。
だから、普通じゃないのだ。
変わっているのだ。
よって、この映画は変わっている(笑)。

面白いかというと、まずまず面白い。
でももう一度観るかというと、観ない。
ストーリーに、理屈は通っている。
だが納得出来るかと問われれば、出来ない。
映像はとてもスタイリッシュで格好いい。
だが格好いいだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
とにかく変わっているのだ。
たぶん普通の人は冒頭の10分から20分ぐらいでイヤになって観るのをやめるかも知れない。
そのぐらい変わっている。
だけど僕は嫌いじゃない。
難しいなぁ、説明が。
星は2つ半。★★1/2
僕は嫌いじゃない(←何度言うのかw)。

マドンナの元旦那だぜ。
そりゃあ狂ってるさ。

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キャプテン・フィリップス [Blu-ray]
トム・ハンクス
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


昨年のアカデミー作品賞にノミネートされていた「キャプテン・フィリップス」。
ずっと観る機会がなくて放置してあったのだが、ようやく観賞。
その感想。

さすが作品賞ノミネート作だけのことはある。
しかも実話がベースなので、隙がなく観ていられる作品。
星は3つ半差し上げる。★★★1/2
なかなかの佳作だ。

ソマリアの海賊にアメリカ籍の貨物船が襲われ、船長が人質に取られるという話なのだが、観終わった感想は「アメリカ海軍スゲー」だ。
通常この手のアメリカ万歳ものは、そこに引っかかってしまって評価が下がるんだけど、実話だけに素直にスゲーと感心。
これが100%実話だとしたら、アメリカ海軍SEALSは世界最強だろうな。
あの状況で、あの狙撃を完璧に成功させるとは。
恐ろしいし、怖いし、頼もしい。
この映画を観たら、アフリカの海賊たちも船を襲うのやめるんじゃないだろうか。
勝ち目がないもの。

実話はいいね。
うん、実話がこの歳になるとしっくりくるね。

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怪しい彼女 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


多部未華子主演でリメイクされ、現在公開中の映画「あやしい彼女」。
その元ネタとなったオリジナルの韓国映画。
老婆がある日突然若返ってしまうというストーリー。
面白そうなので観てみた。
その感想。

「うーん、なるほどね」といった感じ。
韓国映画では「猟奇的な彼女」を観たときの衝撃が忘れられないが、あれには遠く及ばない。
「ハロー!?ゴースト」を観たときのラスト10分間のやられた感にも遠く及ばない。
中途半端に面白くて、中途半端に感動する映画。
なので感想は「うーん、なるほどね」となる。
星2つ。★★
うーん、なるほどね。

何かが足りないし、何かが惜しい。
もう少し何か上手いやりようがあったのではないかと感じる。
テーマはすごくいいし、ストーリーも悪くはない。
でも、何かが足りないし、惜しい。
感情移入が出来そうで出来ないんだな。
主人公の老婆の設定が、日本人には受け入れられないぐらい韓国的なのかな。
分からない。

多部未華子版は評判があまり良くないので、日本風カスタマイズに失敗しているんだろう。
テーマはすごくいいんだけどなぁ。

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イントゥ・ザ・ウッズ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
メリル・ストリープ
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


ディズニーのミュージカル。
元がブロードウェイの舞台で、その映画化だと聞いた。
その感想。

なんだこりゃ。
とにかくお話がとっ散らかっている。
前半は「シンデレラ」と「赤ずきん」と「ジャックと豆の木」と「塔の上のラプンツェル」のお馴染みの物語が平行で進んでいき、それらがお馴染みのハッピーエンドを迎えたあと、映画後半とつぜん聞いたこともないその後のオリジナル展開に発展していく。
こう書くとすごく面白そうなストーリーに思えるが、いかんせんまったく面白くない。
舞台だったらなんとかごまかしが効くのかも知れないが、映画でこのストーリーはキツイ。
ミュージカルなのに肝心の音楽もまるで駄目。
記憶に残るような旋律の曲がただの1曲もない。
なんにも残らない音楽と、とことんとっ散らかったストーリー。
もう、想像以上ににつまらない。
始まった瞬間から終わりまで面白いところがほとんどない。
星1つ。★
まぁ、はっきり言えば普通の駄作です。

まぁ、ディズニー映画なんてこんなもんかね。
そのディズニーの元で最低あと4作も新作が作られるスター・ウォーズ。
まじで終わってるわ(笑)。
オワコンだわ。

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ミケランジェロ・プロジェクト [Blu-ray]
クリエーター情報なし
松竹


「バットマン vs スーパーマン」のお口直しに、自宅でBlu-ray鑑賞。
原題は「The Monuments Men」なので全然違う邦題「ミケランジェロ・プロジェクト」(ちっともこの邦題が上手くない)を観た。
その感想。

これ実話じゃなかったら、観てられないね。
……ひとことで言うと、そういう結論になる。
実話だからギリギリ2時間付き合っていられるが、もしフィクションだったらたるいし、つまんないし、こんなに盛り上がりに欠ける映画もないだろう。

ナチスドイツが欧州全土から奪っていった美術品を奪い返すというお話。
出演している俳優陣はとても豪華で、ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ジャン・デュジャルダン、ビル・マーレーなど、映画主演を張れるクラスがゴロゴロしている。
そもそもナチスの敗戦間近の話なので、戦争の残虐さ的な描写はとても少ない。
むしろ戦争をコミカルに、シニカルに、描いている。
あまり血が流れない、人が死なないという意味では(死ぬことは死ぬ)好感が持てるのだが、にしても、お話が生ぬるい。
で、最初に述べた結論にたどり着く。
これ実話じゃなかったら、観てられないね。
監督はジョージ・クルーニー。
うん、彼は俳優だけやっていたほうがいいね。

星2つ。★★

観なくていいです。
つまんないので。

P.S.
あとで調べたら、史実とはだいぶ違うらしい。
なんだよ(笑)。

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ああ、やっぱりだ。
やっぱりクソだった。
分かってはいるのに看板に騙されて観に行ってしまったのだ。
で、案の定クソつまらなかったのだから、やはり直感と経験則は正しいのだ。

その映画とは「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」だ。
タイトルがやたら長い時点ですでに配給元の自信のなさが表れている。
なんだよ、ジャスティスの誕生って。
知らんがな。
なんも誕生しないし。
あ、ヘンな化け物が誕生したか。
どーでもいいわ。

星1つ。★

完全な金の無駄。

ただ唯一素晴らしかったのはワンダーウーマンだ。
僕はワンダーウーマンが出てくるという予備知識がなかったので、彼女の登場には大いに驚いたし、心ときめいた。
ガチで、マジで、本当に、99%金の無駄な映画だが、ワンダーウーマンだけ見る価値がある。
どうせこの先ワンダーウーマンを主人公にした映画を作っていこうという戦略だろうけど、彼女が主人公の映画だったら、Blu-rayは買って観てもいいかな。
そのぐらいワンダーウーマンは良かった。
この映画のBlu-rayは要らん。
2度と観る価値無し。

この手の「VS」ものにまともな映画があるわけないのよ。
分かってるのに、また観に行っちゃった。
ホント、過去の経験を活かせてないもんだな。

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80年代、深夜番組「オールナイトフジ」でのライブ映像。
今これだけのパフォーマンス出来る女性ヴォーカリスト、見たことない。
ある意味、無茶苦茶だ。
スゲーぜ。

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NHKのドキュメンタリーを見ると、この曲に当時22歳のNOKKOが込めていた想いが分かる。
その想いを分かった上で聴くと、この曲の歌詞の切なさは破格だ。
いつものような激しい歌い方をせず、当時のNOKKOはこの曲だけは大事に歌っているようにも見える。
今までは『GIRL'S BRAVO』と『MAYBE TOMORROW』が好きだったんだけど、なんだかこの曲がレベッカの中で一番いい曲のように思えてきた。

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