超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

人類文化はゲーデルの不完全性定理である

2011-12-06 04:52:12 | Weblog
文字文化は終わった。
文字文化は、世界を嘘や妄想に導いた。

文字文化の作った宗教や道徳、国家・法・文学は嘘や妄想であった。
それを感動と幸福感で埋めようとしたば、それも嘘や妄想であった。
かくして世界文化は、嘘や妄想の世界に砕け散った。

これを元の戻すペア・ロジックである。
即ち、作用と反作用で、世界を見ることだ。

        *
ゲーデルの不完全性定理は、文字文化の終わりの始まりである。

文字文化は無矛盾である。
その無矛盾は証明されない。
文字自体が嘘や妄想であるから。

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嘘や妄想の無矛盾。
これは発振である。
即ち、世界を意味のないものにした。
人を意識不明にした。

意識不明で見る夢、
文字文化は人をこの世界に陥れた。

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意識不明だから、何でも出来る。
そこの美しい世界を作った。

これは壊れた幼児の世界であった。

       *
ゲーデルの不完全性定理で人は命を回復した。

だがゲーデルの不完全性定理の世界は、既に日本文化の達した世界である。
日本の古代は文字を持たなかったからだ。

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それを文字化した源氏物語だ。
文字によって、文字で書けない世界を書く。
それが源氏物語だ。

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源氏物語は現代数学によって解読された。

現代数学は、文字によって、文字で書けない世界を書くからだ。
現代数学がなければ、源氏物語は解読されなかった!


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