建物や工業はユークリッドである。
だがこれを地球に展開すると非ユークリッドとなる。
交わらない平行線が、交合わされる。
これがパラドックス・ホールである。
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非ユークリッド上に、ユークリッドを展開する。
微小域ではこれが成り立つが、大局ではこれが成り立たない。
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大局では肯定が否定され、否定が肯定される。
これが失業や貧困になる。
これがパラドックス・ホールである。
微小域では国家の絶対が成り立つが、地球では成り立たない。
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これが東洋やイスラームとの対立である。
これを軍事力や贋金で守る西洋である。
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酋長が国家となり、有色人種が家畜となる。
これは地球を微小と扱うことから生まれる。
これがパラドックス・ホールの正体である。
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成り立たないことを成り立つとする。
これが理性の不完全性である。
これがゲーデル定理である。
これが西洋文明の特性である。
証明終わり。
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