安倍首相はアメリカ議会で演説した。
日本の首相として二番目である。
だがその演説の評価が、アメリカ側からも日本側からも聞こえない。
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安倍首相は、うつ病体質であり、それが統合失調症を見せている。
人の持つ時間は、前後がある。
その前後が入れ替わることが、直接性の病である。
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通常は、忘れ物しないように気を付ける。
だが忘れ物してから、大騒ぎする。
これが時間の逆転である。
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美しい日本とか愛国心とか、家庭教育とか躾の大切さを憲法に求める。
これが直接性の病である。
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この分かり易さが、高支持率の本質ではないか。
最近、電通の過労死が問題である。
これは直接性の病である。
道徳が先にあって、憲法が後になる。
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だがこれは反理性の病である。
憲法が後になり、道徳が先になる。
これはスカラー化である。
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こう考えると、これが東洋思想である。
ここでは善悪が交わる非ユークリッドの世界である。
これはアメリカの民主主義と資本主義の解体になる。
これが太平洋戦争の復讐になる。
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これをアメリカも日本も理解しない。
だが安倍首相も、これを理解していない。
これがうつ病と統合失調症ミックスである。
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だがここに東洋の世紀が始まる。
即ち、これがスカラーの世紀である。
理性を使って、西洋と真正面から対立した大日本帝国である。
これは敗北に終わった。
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だが得体のしれない安倍首相は、西洋文明の解体をしている。
これが現実で起きている。
証明終わり。