‘夏越の祓え’も終え、いよいよ七月。
これから夏本番ですね。
京料理での夏の食材の代表と言えるのが‘鱧’。
本来なら既に使ってるとこなんですが、‘鱧’は「梅雨の水を飲んで美味くなる」と言われてるだけあって空梅雨の今年は味乗りが今ひとつのように思えます。
なので今、うっとこのお造りは‘鰻の湯洗い’をお出ししております。
‘湯洗い’と言うだけあって、‘鰻’の皮を引いて薄めに切った身をお湯の中でかき混ぜるようにして洗います。
そうですねぇ。。。先ず、‘鰻’のサイズは大きくなると脂がくどいので小さ目が宜しいかと。
洗うお湯の温度は手を入れて熱いかな?って感じる温度、45~50℃ですかね。
身の端がチリチリとなったら氷水に落としてしっかり冷やします。
これを器に盛り付け、辛子酢味噌で頂きます。
コリコリした歯ざわりに、後から‘鰻’の味が追っかけて来ます。
ちょっと変わってはおりますが、昔からあるお料理です。
暫くはしてると思いますのでご賞味下さいませ。
京料理とお酒を楽しめる 北新地にしたか のホームページはこちら
http://www.nishitaka.jp
これから夏本番ですね。
京料理での夏の食材の代表と言えるのが‘鱧’。
本来なら既に使ってるとこなんですが、‘鱧’は「梅雨の水を飲んで美味くなる」と言われてるだけあって空梅雨の今年は味乗りが今ひとつのように思えます。
なので今、うっとこのお造りは‘鰻の湯洗い’をお出ししております。
‘湯洗い’と言うだけあって、‘鰻’の皮を引いて薄めに切った身をお湯の中でかき混ぜるようにして洗います。
そうですねぇ。。。先ず、‘鰻’のサイズは大きくなると脂がくどいので小さ目が宜しいかと。
洗うお湯の温度は手を入れて熱いかな?って感じる温度、45~50℃ですかね。
身の端がチリチリとなったら氷水に落としてしっかり冷やします。
これを器に盛り付け、辛子酢味噌で頂きます。
コリコリした歯ざわりに、後から‘鰻’の味が追っかけて来ます。
ちょっと変わってはおりますが、昔からあるお料理です。
暫くはしてると思いますのでご賞味下さいませ。
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