第1回をご覧になっていない方は、まず始めに 2013年2月19日付け記事-『クアラルンプール圏及びペナン島の住宅写真と地図の連載を始めました』をご覧ください。
実は2012年に撮影した第1回分と第2回分は、当初イントラアジアのホームページに掲載する予定だったので、それ用に合わせて写真編集時にピクセル数をかなり落としました。そのため掲載した写真がいささか小さくなっています。
しかしその後、2013年2月19日付け記事で説明しましたように、Picasa のウエブアルバムを利用することにしたので、写真のピクセル数を大きく落とす必要はなくなりました。といってピクセル数が大きすぎても閲覧しにくいので、適度に落としてあります。
ということで、今回のシリーズ第3回分からは、掲載した写真が第1回分と第2回分よりも大きくなっており、見やすくなっています。今後はペナンシリーズも含めて、写真をこのピクセル数に統一するつもりです。
【Picasa のウエブアルバムの閲覧にあたって】
閲覧のための説明です:
- 当ブログの記事内に Picasa ウエブアルバムの都市写真シリーズへのリンクを示します。
- そのタイトル (写真と地図、シリーズ何回)をクリックすると別ページで開きます。
- Picasaのメンバーに登録していなくても、もちろん閲覧できる。
- 写真を1枚づつクリックするとその地理位置がGoogle 地図でわかる。
- 地図は閲覧者が拡大したり位置を移動することができますので、読者の見やすい形でご覧になれます。
- 写真をスライドショーにして連続してみることもできる。
- 全ての写真には短い説明を付けました。
閲覧だけなら特に細かな Picasa操作知識は要りませんので、容易に閲覧できます。
詳しいことは、ウエブ上で Picasa のヘルプをクリックして知ることもできる。
注意点
1.Picasa ウエブアルバムでは閲覧者のOSまたはブラウザーの種類を判断して、自動的にカタカナが一部表示される仕組みになっている。これは非常におせっかいな機能です。カタカナ読みは間違いが多いので(おそらく何語であれ一律に英語読みするプログラムになっていることから、マレーシアにおける発音とかけ離れている)、一切無視してください。
2.Goole マップは決して最新地図情報を示していません。クアラルンプール圏だけを見ても比較的最近の情報と思える地域部分もあれば、5年以上前ではなかろうかと思えるような地域部分も一杯あります。ペナン島も同様です。最近の新興開発地・施設はほとんど表示されていないと考えておいた方が無難です。
この点を踏まえた上で、Googleマップは大いに有用な場所知識を与えてくれます。
【クアラルンプール圏の住宅写真と地図 シリーズ第2回】
クアラルンプール圏の住宅写真と地図 - シリーズ第2回 |
【クアラルンプール圏の住宅写真と地図 シリーズ第3回】
クアラルンプール圏の住宅写真と地図 - シリーズ第3 回 |
【イントラアジアのひとこと】
クアラルンプール圏に限りませんが、住宅写真と地図 シリーズで掲載している写真は全て、イントラアジアが公共交通機関のバス、電車を使って移動し、徒歩で歩き回って撮影した写真です。
自家用車やタクシーに乗らないと行けないような撮影場所はありません。つまり一部の遠景ズーム写真を除いて、被写体になっている住居や目印のショッピングセンターなどは全て、徒歩、バス、電車で到達できます。
【 Intraasia から2016年8月末のお知らせ】
Google が Picasa ウェブ アルバム利用者に次のようなお知らせ(抜粋)を送ってきました。
2016 年 5 月 1 日をもって、Picasa ウェブ アルバムはサービスを終了します。
ご利用いただけなくなるリンク
・ウェブサイトに埋め込まれたスライドショー。
・ウェブサイトに埋め込まれた Picasa ウェブ アルバムのアルバムや写真
Picasa ウェブ アルバムのサービス終了後は、以下の機能をご利用ください。
・あらゆるアルバムやメタデータはアルバム アーカイブからご覧いただけます。
と いうことで、当ブログで掲載している『クアラルンプール圏/ ペナン島の住宅写真と地図の連載シリーズ』でリンクしている Picasa ウェブ アルバム は全て無効となりました。写真の説明、Googleマップ上への位置表示などのデータは全て抹消されたようで、もう見ることができません。
唯一残されたデータは、アルバム アーカイブに自動移行された住宅の写真だけです。つまり『住宅写真と地図の連載シリーズ』における情報は全ての住宅写真が閲覧できるが、説明もマップもありません。
Picasa ウェブ アルバムは何年か前に、Googleが買収して翼下に収めました。その数年後 Googleは廃止を決めた。Web サービスの存廃や変更は頻繁であることが知られているように、提供元企業の恣意的判断下にあるということを示す一例ですね。
【感想を聞かせてください】
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