マレーシアマイセカンドホーム当局はその公式サイトにプログラム参加者数統計を載せており、最近その統計数字が更新されました。ようやく昨年2010年の国別新規参加者数がわかりました。参加者とはプログラムに参加申請が認められた人のことです。
日本は2010年は 195人でした。当ブログの記事で予想した数字に近いものですね。これまでの傾向を分析すれば年間200人前後という人数はけっこう確率の高い数字だと言えそうです。マレーシアマイセカンドホームプログラムに参加する日本人の数は決して大きく増えていません(根拠のない話しに注意しましょう)。参加者数の漸増はあるでしょうが、近い将来それが一挙に2倍にも3倍にも増える可能性はかなり低いでしょう(仮に当局が参加条件と審査を大幅に緩めるような方針変更をすれば、話はまた別ですよ)。
マレーシアマイセカンドホームプログラムになった2002年以降の年別日本人参加者数
2002年:49人、2003年:99人、2004年:42人、2005年:87人、2006年:157人、2007年:198人、2008年:210人、2009年:169人、2010年:195人、 8年間の合計で1206人となります。
参考までに参加者累計でトップ5カ国を上げておきます。2002年から2010年までの累計人数
1. 中国:2452人、 2. バングラデシュ:1806人、 3. 英国:1636人、 4. 日本:1206人、5. イラン:751人
累計で千人を上回るのは上位4カ国だけですから、日本人参加者は比較すれば多いことは間違いありません。ただ8年間で1206人が確かに多人数だといえるほど多いとは思われませんし、同感される読者も少なくないことでしょう。2004年から2006年にかけて、中国からとバングラデシュからの参加者が驚異的な人数であったようなことは、恐らく今後はもう起こらないでしょう(当局はその後条件や審査を厳しくした面がある)。
こういった点などに関してきちんと分析した、当ブログの2009年4月21日の記事と2010年1月19日の記事をもう一度お読みください。
今年2011年の日本人新規参加者数
1月 16人、2月 33人、3月 14人
一昨年、昨年の例からわかりますように、毎月同じような参加数ではなく多いにばらつきのある月別参加者数です。
日本は2010年は 195人でした。当ブログの記事で予想した数字に近いものですね。これまでの傾向を分析すれば年間200人前後という人数はけっこう確率の高い数字だと言えそうです。マレーシアマイセカンドホームプログラムに参加する日本人の数は決して大きく増えていません(根拠のない話しに注意しましょう)。参加者数の漸増はあるでしょうが、近い将来それが一挙に2倍にも3倍にも増える可能性はかなり低いでしょう(仮に当局が参加条件と審査を大幅に緩めるような方針変更をすれば、話はまた別ですよ)。
マレーシアマイセカンドホームプログラムになった2002年以降の年別日本人参加者数
2002年:49人、2003年:99人、2004年:42人、2005年:87人、2006年:157人、2007年:198人、2008年:210人、2009年:169人、2010年:195人、 8年間の合計で1206人となります。
参考までに参加者累計でトップ5カ国を上げておきます。2002年から2010年までの累計人数
1. 中国:2452人、 2. バングラデシュ:1806人、 3. 英国:1636人、 4. 日本:1206人、5. イラン:751人
累計で千人を上回るのは上位4カ国だけですから、日本人参加者は比較すれば多いことは間違いありません。ただ8年間で1206人が確かに多人数だといえるほど多いとは思われませんし、同感される読者も少なくないことでしょう。2004年から2006年にかけて、中国からとバングラデシュからの参加者が驚異的な人数であったようなことは、恐らく今後はもう起こらないでしょう(当局はその後条件や審査を厳しくした面がある)。
こういった点などに関してきちんと分析した、当ブログの2009年4月21日の記事と2010年1月19日の記事をもう一度お読みください。
今年2011年の日本人新規参加者数
1月 16人、2月 33人、3月 14人
一昨年、昨年の例からわかりますように、毎月同じような参加数ではなく多いにばらつきのある月別参加者数です。