日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

慣れてくれるかな。

2016-08-15 19:40:05 | 日記
本日、以前アクリルケースを作っていただいたハッピーケースさんからバードジムが届きました。

ココは勿論、飛べないきーちゃん、警戒心が強くなってしまっているきーちゃんに良いかなと思って。

丁度高さが床から籠の出入り口くらいなので、手が怖くなった時には自分で出て床に降りたり、床から上って籠に帰ったりしてもらえたらいいかなと。

ジムで遊べばよい運動にもなりそうだし。

ただ、ココもきーちゃんも「オカメインコ」ですから、もしかしたらビビって寄り付かないかも、見ただけでパニック起こすかも・・。

そこでまず主人の古くなったYシャツで覆って籠の近くにそっと持ってきてみました。

きーちゃんは予想通りビビって籠に張り付きました。

ココからはよく見えなかったのか、反応なし。

そのうちきーちゃんも段々落ち着いてきた様子。



さて放鳥タイム、床を歩いているきーちゃんに、そっとシャツをめくって中身を見せてみました。

すると、ビビってはいるものの、ババっと逃げたりまではしません。

遠目で見ながらうろうろし、かなり近くまでも行きましたが、触れもせず今日は終了。

視界に入れても逃げないでいてくれるだけ、初日にしては上出来かも。

次はココ。

シャツを端っこにかけて、大好きなチラシをのせておくと、身を乗り出してじっと見つめています。

なので思い切って手に乗せてジムの上に下してみました。

大丈夫そうです。

羽繕いまでしだしました。

チラシにのって向こう側に移動したり、木をカジカジもしてくれました。

中段あたりに乗せると、ネームプレートをじっと見つめたり、やはり怖くないようです。

上り下りまではしてくれませんでしたが、さすがココ、キミは実は臆病じゃないんだねえと感心。

ココが乗っているのを見ているうちに、きーちゃんも乗ってくれるようになるかもしれません。

きーちゃんも実は好奇心旺盛な子なので、初日に逃げださずにいられたことですし、今後に期待します。

こんな風にして、警戒心の強くなったきーちゃんが少しでも怖がらずに暮らしていけるよう色々と工夫していきたいと思っています。

警戒心が強いと言っても、ちゃんと毎日昼の放鳥タイムには嬉しそうに手にのって歌ってくれたりカキカキさせてくれたりもするんです。

掴まれて毎週のように通院してもうすぐ一年、リラックスしてもらうために通院していたはずが、なんだか逆効果になってしまったようなところもあったような・・。
生えてこなくなった風切羽のぷくぷくした毛根に変化でも起きてくれないものかと願いましたが、そういう変化はないままです。
動かしてギャーということはなくなったので、翼の違和感は改善されたと思われます。
でも、掴まれてプラケに入れられるのは、手への警戒心を強めるだけで、きーちゃんにとっては大きなストレスだったことも忘れてはならないと思います。

ココやククはもし掴まれてそうされてもすぐ立ち直ってくれてきたのですが、きーちゃんは全く違うタイプの子のようです。

ずっと続けているうちにあきらめて慣れてくれるかなとも期待したのですが、どうもそうはならないみたい。

だとしたら、同じことを延々と続けないで、ダメ元で、私が改善できるところはしていこうと思っているところです。

そういう私の気持ちが伝わっているのかいないのか、きーちゃんの顔つきがちょっと変わってきたような、そうでもないかな。

ココはトヤまっさかりで沢山抜けて体中ツンツク、しんどいのか、寝ている時間も増えました。

でも食欲は増す一方。

餌の量とあげ方にかなり気を遣っています。

また、長く起きているとおなかがすいて落ち着かなくなるばかりなので、食べてまあまあ満足したところで寝かせるようにしてます。

今日もまだ明るいうちに、満足のぎょりぎょりをしてささっと寝てしまいました。

明日また美味しく楽しく食べて遊んで過ごそうね。










内村君金メダルおめでとう!と眺めるココ。
東京オリンピックも一緒に見ようねココ!


















































バードジムです。ココときーちゃんの名前入りです。

















ココもきーちゃんも慣れてくれますように、楽しんでくれますように。


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