日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

鳥が幸せなように/出血。

2016-06-27 18:16:38 | 日記
先週金曜はきーちゃんが病院の番だったので、シュリシュリについて先生に聞いてみました。

「併設ショップのブログには、スリスリはさせないようにしましょうとありましたが、先日の先生のお話しでは、そういうわけでもない、でしたよね、どう考えたらよいのでしょう?」と聞くと、

これがよいという答えがあるわけでなく、その子にとってどうしたらよいかという問題、その子が幸せそうならそれでよい、というような答えでした。

うーむ、どうも最近の先生の話はこんな感じが多いような・・。

「鳥の幸せ」がキーワードというか。

とにかくまあ、シュリシュリしてはいけない、この子にとってよくないと思わなくてよいということなのでしょう。

最近のきーちゃんは表情豊かで活動的、ちょっと危なっかしいことにもチャレンジして、びっくりしても立ち直りも早く、なかなか良い感じに見えます。

パニックもビビリも無くならないけど、立ち直りが早いのはありがたい、嬉しいことです。

「のりちゃーん」と追いかけて走ってくる姿の、なんと可愛いこと。

たまにバタついて不時着もするけど、生き生きして見えます。

がんばれがんばれ。


一方ココ、ほぼ風切羽が生え揃い、以前のように軽やかにビュンビュン飛ぶようになりました。

よかったよかった、と思っていたら、先週土曜、楽しそうにテーブルの上を走り回って遊んでいた時のこと、

急にぎゃあああ~という叫び声と共にばたばたっと飛び上がり、すぐに降りてハアハア息も荒く。

右翼風切羽を気にしている模様。

トヤでまた抜けるのかも、抜けそうだから怯えているのかも?

何度も付け根あたりをいじってはオロオロ落ち着きません。

でも抜ける気配もなし。

ここ数日中にでも抜ける羽があるのかな?一体どうしたのかな?とココがうろついていた辺りをふと見ると、なんと血が!

テーブルの上に数滴、よくよく見ると、壁紙や床にも。

沢山ではないのですが、ボト、ビュっと数滴飛び散った跡がありました。

最初は仰天しましたが、気にしている辺りは確か先日のパニックで羽が取れた辺り。

とすると新生羽が生えてきているはず。

とすると、それをつついたのかぶつけたのかたまたまかじったのか引っ張ったのかは不明ですが、そこからの血と考えるのが妥当。

よほど掴んで箇所を確認しようかと迷いましたが、きーちゃんが大出血した時を思い出しても、そこまでしてもあまり意味ないというか、鳥に負担をかける方が大きいと思われ。

なので、ボタボタ止まらないようであれば別だけど、とりあえずは触らず遠目に様子を見ることに。

暫しさりげなく見ていると、飛べるようだし、血が再び飛び散ることも、羽繕いして嘴に血がつくこともなし。

餌も食べます。

どうやら大丈夫そう。

その後今日まで特に問題なく過ごせています。

結局出血原因も箇所も不明なままですが、まあ、いいか。

無理に掴んで確認しても、「ココの幸せ」に繋がらないと思うし。

次回病院に行った時、念のため先生に診てもらいましょう。

毎日色々あるものだなあ、です。













































































































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熱唱じいさん。

2016-06-20 18:26:25 | 日記
先週金曜の高圧電位はココの番。
爪も切ってもらいました。
切る最中はギャーギャー嫌がるけど、チラシを見せればすぐに立ち直り熱唱してくれます。
診察室でのココの熱唱は待合室や他の診察室にも響き渡っていたようです。

待合室の飼い主さんには、「ココちゃん歌ってたわねえ」とニコっとされ。

別の診察室にいた飼い主さんには、その飼い主さんのオカメインコちゃんに先生が「ほら、歌っている子もいるよ」と話しかけていたといわれ。

18歳のココじいさんがんばってます。

張り切る傍ら、眠いのか無反応にじ~っとしている時もあったり、ヨタヨタしているのかなと感じたり、やっぱり年なんだろうなあと思うところも沢山あるわけですが、すべて受け止め、ドキドキせず不安にならず、寄り添い見守っていくのが私の務めなのでしょう。

先生曰く、飼い主が不安にならないことと生活習慣と食事が長生きには大切。

適切な餌を適度に食べてもらい、ストレスを感じさせないような毎日を送れるよう、がんばらねばと思います。

きーちゃんもがんばっています。

体重がココと同じくらいになってしまいましたが、どんよりはしていません。

とにかく私が気になり落ち着かないらしい。

今日の病院併設ショップのブログに、スリスリはよくないからさせないようにしましょうとありました。

先日先生はそういうわけでもないと言っていたのになあ。

うーむ。

過度にでなければ、なんて言ってたけど、そういう答えになるのかな。

そういわれてもなあ、うーむ。

次回また聞いてみましょう。


昨日きーちゃんを寝かせた時、かけた布の中から

「のりちゃん」

と、可愛い声がしました。

そしてギョリギョリギョリ。

ああ、かわいい。


私の血液検査の結果もでました。

特に病的は異常はない、ただ、好酸球が高い、とのこと。

それは昔からそうだったし、だからといってどうしようもない。

湿疹は小さいのはまだ出たりしてますが、大きな酷いヤツは治まってきています。

今の薬はもうしばらく継続です。

血液の病気ではなくてとりあえずはよかった。

大切な二羽のため元気でいなければね。



























































































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鼻掃除など。

2016-06-13 17:57:07 | 日記
先週金曜はきーちゃんを病院へ。

電位の前に爪切り、そして鼻掃除もしてもらいました。

よくゴミがちらほら覗いていたので、先生に診てもらうと、結構ありますね、って。

以前先生に、かなり鼻の穴が大きいと思いますよ、と言われただけあって、ゴミもたまりやすいようです。

点鼻して吸引。

先生の魔法の手にかかると、ぎゃあと騒ぐこともなく爪切りも鼻掃除もあっという間。

すっきりしてよかったね。

最近のきーちゃんは、とにかく私ばかり見つめ、出てくると追いかけ続けます。

部屋をあちこち探検してほしいのだけど、ほとんど私にべったりくっついてます。

シュリもしたがりますが、相変わらずカキカキし放題ではありません。

呼び鳴きもすごいです。

恋の季節なのでしょうねきっと。

心落ち着かず食べるどころではないようで体重も増えませんが、まあ、ぼんやりどんよりよりずっといいかなと思います。



一方ココは、安定しているかな。

よく食べるけどもっとよこせと大騒ぎしたりもせず、もっと遊ばせろとかまだ寝たくないとか、そういうことを一切言わず(態度に極力表さず)、まるで悟りきった仙人のような風でいます。

適度に遊び適度に食べ早寝早起き。

適度に甘え適度に楽しそうだし、やっぱり先生の言うように私に寄り添おうとしているのかなあ。

昨年も今ぐらいは安定していたのが7月㋇と不安定になったので、またこれから先変化もあると思いますが、一々動じずにどっしり構えて見守っていきたいと思います。

そうそう、嬉しいことに、飛べるようになってきました。

右翼の初列風切羽が次列くらいの長さまで伸びたもので、遠くはまだ無理そうだけど近くならひょいっと飛べるようです。

ムリせず慎重に自分の状態を確認しながら飛んでいるよう見えます。

うーん、賢いなあ、年の功もあるのかな。

昨日の朝の地震、丁度用があってでかけた直後だったので心配しましたが、午後帰宅すると、きーちゃんは餌が飛び散ってバタついた跡こそあったけど、二羽とも怪我もなく無事で一安心。

これ以上羽をなくしませんように。

きーちゃんは怪我しませんように。

ココは無事羽が全部伸びて早くビュンビュン飛べるようになりますように。








































































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申し訳なくて。

2016-06-06 14:50:48 | 日記
まず先週金曜日の高圧電位はココの番。

爪も切ってもらい、帰ろうとすると、待合室でチーチーヒナの鳴き声が。

落ちていた野鳥のヒナを見るに見かねて保護した男性が、救急センターのようなところで一旦エサを入れてもらい、病院に連れてきたそうです。

スズメや燕ではない大きさ。

どうやらヒヨドリのヒナっぽい。

病院では扱えないので、アドバイスだけ聞いて連れて帰られましたが、それにしてもかわいかった。

頭上に何かくるとパカっと大きな嘴を開けるのです。

食べる元気はありそうでした。

無事育って野生に帰れますように。
(近くに親がいたのかも?)

そんな騒ぎを知ってか知らずか、ココは今回も熱唱して帰宅。

まだ翼がそろわずちゃんと飛べないけど、機嫌元気はよさそうです。

ところがその翌日土曜の夜、また私が二羽の近くで何をしたのやら自覚もないまま驚かせてしまったようで、どちらもパニックに。

どちらも羽が取れ鼻をぶつけ、きーちゃんはいつもぶつける右翼内側から出血。

尻尾三本、残り少ない左風切羽一枚取れました。

ココはこちらもまた残り少ない左初列風切羽が一枚取れてしまった・・。

右は初列全滅なので、初列は左に二本残っているだけ。

せっかく根性で短い距離を飛んでいたのに、飛べなくなってしまった・・・。

今回もまたココの方が立ち直りが遅く、いつまでも抱っこしたり宥めたり遊ばせたりして、きーちゃんが寝た後に寝かせました。

このところ私が原因のパニックが多いのが、自分でイヤになります。

なかなか治らない湿疹や体調不良で、注意力が持続しないのです。特に眠くなる夜。

何より大切な二羽を私が傷つけたと、猛烈な後悔で頭が一杯に。

私を嫌わず憎まず嬉しそうに寄ってきてくれる姿をみては、申し訳なくて申し訳なくて。

しっかりせねば。


今日は皮膚科診察日でした。

湿疹は酷いのは治まってきたけど、小さいのがちらほらでています。

加えて、ここ数日痣ができやすい?ぶつけた覚えもないのに腕や足に痣があり、ちょっとかゆい。

かいたからかもしれないし、覚えていないけどぶつけたのかもしれない。

念のため血液検査をすることに。

血液の異常からなることもあるというので、どんな病気がありますかと聞くと、

有名なのでは白血病ね、だって。

いくら大丈夫と思うけどと前置きされても、いい気がしません。

二羽の世話をちゃんと続けられるよう、なんとかこの不調を乗り切りたいものです。

先週は父の命日、昨日はククの命日、今日は母とルルの命日、8日だったかは義姉父の命日、不思議なくらいこの時期に命日が集中しています。

私が体調不良で苦しむのもここ数年毎年この時期。

何か関係があるのかもしれません。

でも今日はココのお迎え記念日でもあります。

その喜ばしい記念日でマイナスなものは帳消しです。

ココとの出会いと18年間に感謝してやみません。

18年前の今日まだお顔がグレーで無口だったココ、こんなに立派に成長して、おかーさんほんとに嬉しいよ。

ココもきーちゃんも私の大切な宝物だよ。

大好きだよ。



















































そうそう、きーちゃんも随分活発になりました。

二羽を見習い二羽のためにも私もがんばらねばです。










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