日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

泣くと。

2017-07-10 17:42:05 | 日記
今日はきーちゃんの通院日でした。

何か気配を感じたらしく、扉を開けても最初出てきてくれませんでしたが、気を引きながらちょっと待つと出てきたので、無事キャリーに入れてからは、ご機嫌で連れていくことができました。

でも今回も先生が掴む前にバタバタしたもので、尻尾一本取れ、いつも血を出している風切羽の根元部分からも出血。

実は夕べもパニックを起こしていたようで、朝布をめくると、既に落ち着いてはいるものの、血を出した痕がありました。

そこを病院でも更にぶつけて血が。

病院行く度に羽が取れたり血が出たり、なんとかならないもんでしょうかねえ、でも、なんともならないだろうなあ。

血が出ようと羽が取れようと、きーちゃんあまり動じなくなったような感じがします。

ハアハアバクバクもしますが、立ち直りも早い。

帰宅したらいつものようにご機嫌で遊んでくれました。

一方ココ、最近はやはり眠そうな時間が多いかも。

先週金曜はココの通院日だったのですが、その際に、年取ったら眠くなりますかね、と聞くと、そうでしょうね、と。

眠いからこそ、起きている時間必死に食べたり歌ったり踊ったりしているのかも(でないと眠くなってしまうのかも??)。

夕方寝かせる時間は、ココの様子を見ながら、なるべく早めに寝かすようにしました。

寝ても寝ても眠いんだねえ、寝る子は育つ、だね。

ところでいきなり唐突ですが、涙を見た時の反応について。

テレビを見たり本を読んだりして私が涙を思わずポロっと流すと、それを見たククはいつもすかさず熱唱しだして、私のほっぺにピタっとくっついて歌い続ける子でした。

私を慰めてくれているとしか思えない反応です。

ココはというと、いつもちらっと見てあとは見ないふり、気づかないふり。

見てないふりをするというココなりの気の遣い方をしているような反応でした。

ところが最近のココにちょっと変化があったかも。

思わずポロっとすると、すかさず気合の入った声で

「ジャピーッ!!」と鳴いて首をブンっと振って頭を下げます。

たまたまかな、偶然かなと最初気にしてなかったのですが、またポロっとした時に、すかさず

「ジャピーッ!!」

これはもしかして、クク亡き今、ボクがおかーさんを支えなきゃと思ってくれだしたのかも?

「見ないふりする気遣い」から、「気合入った掛け声かけ」に変えたのかも?

たまたまかもしれないけど、でも、涙を見て何かを感じていることは確かだと思います。

頬ずりして歌ってくれるククにはびっくりだったけど、「ジャピーッ!!」って掛け声も、なんだかココらしくて嬉しいよ。

きーちゃんはというと、キョトン、ですね、どしたの?って感じ。

それはそれできーちゃんらしくてとても可愛らしいです。

いずれにせよ、人間に負けず、というより、人間よりもっと豊かな心をもった生き物かもしれないと思います。















































































































前回載せそびれた懐かしい写真をもう一枚。

誕生日に買ってもらった初めての手乗り文鳥、初代ピーコを前に満面の笑みの私と家族。
あんまり嬉しすぎてかまい過ぎて、この後すぐに逃がしてしまいましたが・・。
初代ピーコ、ほんとにごめんね。



にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村