超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

ギルティクラウン 第7話「輪舞:temptation」 感想

2011-11-25 03:11:48 | アニメ






ダリルは早くもヘタレキャラ化か?




前回「はがない」と遅延の為被ってて、先に放送されていた前者を優先した為感想を休みました。
で、久々に今週フルで観てたんですけど・・・普通に面白かった(笑)。
一応あらすじ等は確認した上で観ましたが、
なるほど
集があのテンションのままどんどん成長していく方向性で進むと。うん、これはこれで順当ですね。
どうやら涯の弱みを知って、それに感化されて共犯関係を結んだらしいんですが
個人的には
当然そのまま進むとは思えず、涯との関係性の変化もありそうだし
そもそも母親がGHQ側の人間って事で
先々に悶着自体は待ち構えてそうですけど、モラトリアム少年の成長物語としては
着実に駒を進めていってる段階ですかね。
毎週思うんですけど、ヴォイドの形状や性能が様々でユニークですから、それ観てるだけである程度は面白い。
その上に、ようやく集が男らしい顔つきになってきた、主人公らしくなって来たって事で
この後の展開が実直に楽しみですね。
久々にフルに観たギルクラ、満足でした。
とはいえ、今週も5分ほど被ってて冒頭が観れなかったのは内緒です(笑)。某こなたの気持ちを思い出しますね。

個人的に、始まる前のキャラ画を観た限りでは
集ってもっと不敵で
自信満々そうに見えたんですけど
いざ始まってみると、全然自信のじの字もなく、「あれっ?」ってなったんですけど
徐々に徐々に成長して
最後の方には逞しく、強靭な男になっている・・・って考えると
それはそれでアリかもなあ、とか
前半に落とすエピソードが多い分、後半の密度や描写が濃くなって来そうで楽しみですね。
以前はナヨナヨした男の見本だった彼も、
少しずつですが
地道に成長していってるんだな・・・っていうのは良く分かった回でした。それがどう転んでいくのか。
前回の取引によって日常生活の継続は保証されたらしいので
普通に日常回とかも有りそうで
その意味でも先の展開が楽しみ、今回出てた祭は、何気にスペックも都合も良いので
出来れば頻繁とかメイン回とか、是非よろしくお願いしますね(笑)。
にしても、ことキレイな女性に関しては、ビックリするほど恵まれてますね彼は。
いのりとか常に露出度高い上に、
無防備でもあるから常時ムラムラ状態なんだろうな、って考えると逆に生殺しって感じもしますけど。
なんにせよ素材がいいって事も改めて思えた気がします。
だからこそ
コメディ回にも個人的には期待したいですねえ。今週は涯のイケメンっぷりに笑わせてもらったけどね。
完璧な人間にも見える、けど
その姿はどこか作り物にも見える、そんな男、涯。
今は普通に上手い事立ち回ってるけど、その内彼の本性も表現されるとしたら
それはそれでまた面白くなりそうです。
キャラが馴染んできたら更に面白くなると思うな。


しかし嘘界ってキャラも中々興味深いですね。
ダリルは最早出てきた時の威厳は全くなくなってるけど、
彼は
あらかじめ分かった上で
その上で泳がせているような・・・そんな気もします。それもまた複線なのだろうか?
取り敢えずは
集の成長を確認出来た、ってだけでも意義のある回だったと思います。
そんな訳で、また感想も再開していきます。






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2 コメント

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生徒会長=供奉院 亞里沙。 (オラクル)
2011-11-26 22:49:34
・集の釈放と同時に、集の母親と生徒会長の登場。だけどその生徒会長=供奉院 亞里沙は集の事情を知り、今後どのような行動に出るのか気になるところである。言い訳で母親と付き添いでいたというが、彼女はなにかと感が鋭いところがありそうで、涯を通じて葬儀社に辿り着きそうな勢いを感じる。そして、祭もいずれ気づきそうに思える。
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ほう。 (西京BOY)
2011-11-28 19:13:01
彼女は今週の扱いからして、重要キャラにはなりそうですね。
すっかり骨抜きにされてましたが(笑)。

祭に関しては、正直出番が増えるならどんな展開でもカモン、って感じですかね(笑)。
需要はあると思うので頑張って欲しいキャラです。
気付いても嫌いにはならないと思いますし。多分・・・。
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