奈央晃徳「カウントラブル」4巻読了。
う~ん正直メーコのが好きかもしれないですね・・・(笑)。
最後の話読んでたら
メーコをもっと構ってやれよ!と主人公に言いたくなってしまいました。
誘惑の方法が短絡的過ぎて泣ける、それ故にいじらしい。
最後の願いも自分の欲の為ではなく、公平に勝負する為・・・っていう堂々っぷりもまた好きだ。
多分この手の漫画じゃきっと泣きを見る役目になるんだろうけど
それでも自分はメーコのが全然好きだと思った。
キャラとしては別に珍しくもないんだけど、ああいうギャル風味の子が実は一途、っていう
そのギャップが中々いいですよね。あのミニスカに込められた意図も知りたい。いや、多分ないだろうが(笑)。
とはいえ、吉沢さんも吉沢さんで。
中々素直になってきていい子じゃねーの。
最初はツンツンしてた、っていうか元々別に一人でもいいやって感じの彼女が
今や友達に支えられてるのを見るだけで成長を感じられて嬉しい。
それも全部コウタのお陰に他ならないですよね。
何にもしてないように見えて
実は結構いい事してんですよ。この主人公くん。これだけで惚れる理由になるのは十分分かる。
それも今後の展開次第ですけどね。
どうなることやら。
次回予告によると再び朝霞先輩が出てくるようで、それもまた楽しみ。
こういうのは競合相手が居れば居るほど賑やかですからね・・・。
結局ささらルートは元から無しな感じかね(笑)。すっかりヒロイン臭が抜けちゃってるよ。
しかし欲が叶いすぎると際限がなくなって酷い事に、って理屈はよく分かりますね。
きっと少しずつなのが一番良いんでしょうね。
そっちのがきっと幸せなのかな。
際限があるからこそ頑張れる、っていうか。多分そうだと思う。だからコウタもコツコツとね!
今の時点でいっぱい良い思いしてると思うけど(笑)。
シンプルで面白く、絵がキレイで読みやすい今回も良質なラブコメっぷりでした。満足です。
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