加賀の国で巴ちゃんと再会する義経。巴ちゃんは穏やかになっていて良かったですね。
木こりの夫婦・親子を見て、しみじみする義経主従。新しき国が出来た時の希望を語り合います。いいよね、いつでも前向きで。
そしてついに安宅の関へ!関守の富樫さまはクセのある方ですね。一筋縄ではいかないようです。
歌舞伎っぽい音楽まで流れております。緊張感高まる義経主従!
長々台詞を流暢に喋るマツケンさん!凄いなあ、流石だなあ。
そして有名な弁慶が義経を打ち据えるシーン。やっぱり実際に映像で見ると辛かったですね…。
二人の姿を見て感動してます、富樫さま。義経と分かっていながら関を通す富樫さま。情に厚い方でした。
捨てられた形の静の笛が、その後の義経の運命を暗示しているよう見えて、切なかったです…。
関を通った後、泣いて謝る弁慶。また泣いてるよ…。涙もろい弁慶だね。可愛いけど(^^;)
次回、あっという間に(^^;)平泉に着きましたよ。秀衡さまは高橋さんのせいか、かなり元気で不敵ですね。「炎立つ」の渡瀬秀衡とはかなりイメージが違います。義経は新しい直垂姿。果たしてどうなるのでしょうか。