テレビ徒然記

面白いテレビ番組やドラマ、または映画を見た感想を、ミーハーにぼちぼち綴るブログです

龍馬伝・第26回

2010-06-28 21:04:02 | 龍馬伝
岩崎家は本当にいいですね!
決める時はビシッと決める岩崎パパとか。
かなり重い話を弥太郎から聞かされ、動揺しても、ちゃんと自分の考えをそれぞれ言うところがいいです。
弥太郎もパパのアドバイスに従ってまんじゅうを以蔵に渡そうとするけど、ギリギリのところで、やっぱり出来ん!とまんじゅうを捨てるのが印象的。
そして以蔵も、弥太郎の態度から察して、それでもまんじゅうをもらおうとするのが良かったね。
煮え切らないのは武市さんですが…ていうか、大殿のためにってもう何度も何度も何度も聞かされてるので。
毎回毎回入れなくてもさー、あるところでガツンと1回入れてくれればいいのに。
このしつこい脚本が、後々納得させられるんでしょうか
あと、容堂公のアル中ぶりがねえ
これも後々、意味のあることだったのか!と納得する時が来るのか

しつこいといえば、勝先生と龍馬たちの青春ものみたいなシーンも、何度もやられると白けちゃうんですよ…。まるっきり金八先生を見ているような
今回のラストで龍馬が陸奥くんを一緒に行こうって誘うのは良かったです。素直についていく陸奥くんもね

初登場の西郷吉之助&小松帯刀。克実さんの人の良さそうな感じもしつつ、強かそうな西郷。彼を信頼してる薩摩の家老小松くん。良いコンビだなーと思いました。

龍馬伝・第25回

2010-06-21 08:00:23 | 龍馬伝
龍馬は本当にフットワークが軽いですね!
神戸村→京都はしょっちゅう往復。実際あの時代は何日かかっていたんでしょう。

登勢さんは、今回は龍馬の母似という設定はあれど、いい感じです。

頬かむりの桂さん…なのに、龍馬が「桂さん!桂さん!」と呼ぶのでヒヤヒヤします
以蔵を探していた時といい、本人は隠れたいのに…わざとの演出なんでしょーか。

今回、オープニングクレジットで容保公の名前が出てたんですが…孝明天皇の前で、慶喜の後ろにいたのが容保公でしょうか。わかりにくい…
慶喜が偉そうなので、あれ?将軍になったっけ?と思っていたらまだ家茂の代みたいだし、幕府もわかりにくい

土佐はもう時が止まっているような…しかし、いよいよ以蔵が…ですね

無愛想なお龍さん、営業スマイルの練習。
しかし龍馬に「今度はいつ(来るの)?」って彼女なりの意思表示。
龍馬もまだ恋愛になっていないようなので、しかしあの真剣なカッコイイ表情で「達者でな」とか言っちゃって罪な男だよ!

次回は西郷どん登場かー。長次郎や陸奥くんたちはどうするのでしょう。

アイアンマン2

2010-06-16 18:00:00 | 映画・DVD
やっと見て来ました~♪
楽しめましたし、面白かったですよ~。

ハチャメチャな所がトニーらしいのでしょうし、やる時はやってくれるし。
お父さんとのエピソードがもうちょっとあると良かったのに。あれだけでは薄いというか浅いというか。もったいないですね。

でもまあ細かいコトには突っ込まず
モナコでの、アタッシュケースからのスーツ着脱は理屈ぬきにカッコイイ!!と思えるし、スカーレット・ヨハンソンのナタリーはクールでアクションもカッコ良かったし、トニーのキャラはダウニーさんの魅力が出てて良いので、いいや!
あ、ジャーヴィスや不器用アームも相変わらずで好きでした♪

コールソンやローディの部下の少佐?という脇役さんも、1から引き続き同じ人だったので、ローディのキャスト変更は本当に残念です。
でも気にならない程度の出番だったので、良かったのか悪かったのか

ミッキー・ロークさんはすごかったですね~。
ハマーのキャラの方がウザイ悪役でしたね

確実に3があるようですが、また面白いといいな。

DVD・真珠の耳飾りの少女(2003)

2010-06-15 21:48:23 | 映画・DVD
アイアンマン2を見る前に、スカ子ちゃん(スカーレット・ヨハンソン)出演の、今まで見ていない作品を見よう週間です(^^ゞ

フェルメールの絵「真珠の耳飾りの少女」から着想した小説が原作の映画。
(小説はある意味二次創作みたいな感じ?)
なんだかとても静かに流れる映画でしたね。
スカ子ちゃん、美人だけどそれを押さえた使用人の格好が逆に際立つというか。
(でも眉毛が細いのは苦手
台詞は少ないんだけど、視線で語っておりましたね。
それはフェルメール役のコリン・ファースも同じ。
コリン・ファースは初めて見たんですが、とっても素敵でした♪(またミーハー心が
グリートと二人で色を作っている時に、手と手が触れそうで触れてないようで、というシーンがラブシーンよりも官能的に見えちゃった。ドキドキしました。

それからフェルメールの義母、つまり妻の母ですが、なんとか婿にパトロンが気に入る絵を描いてもらって収入に繋がるように、彼女なりに心を砕いてるのが良かったですね。
孫に厳しい所もあるけど。
グリートに意地悪する娘も上手かったですね。
フェルメール家は女が強い
娘の一人をどこかで見たことある女の子が…と思っていたらナルニアで長女を演じた子でした。
肉屋の息子のピーターがキリアン・マーフィと気付かなかった…なぜか印象薄いです。

こういう作品もたまには良いですね。

龍馬伝・第24回

2010-06-13 21:15:00 | 龍馬伝
池田屋のシーンは撮影してたんですね!
でも放送されたのは1分ほど?殺陣は大変だったでしょうけれどねえ。

龍馬が突っ走ろうとするので、引き止め役や舵取り役を周りの人がしてくれるわけだ。
今回の桂さんとか。
「志を貫いた亀弥太さんを褒めてあげなきゃ」と言ったお龍さんとかね。
↑前回、長次郎さんや沢村さん、陸奥くんが言ってたことと同じですが。

ミュージシャン龍馬再び!
優しいし、真面目な顔も見せるし、あれで惚れなくてどうする、お龍さん!って、たぶんもう、好きな気持ちは芽生えてると思いますね。

武市さんと富さんの絆はわかってるって。そう何度も見せられると冷めますよ~
あの朝餉の別れが一番泣けたよ…。

毎回、容堂公が怖いです

DVD・007 カジノ・ロワイヤル(2006)

2010-06-10 23:55:00 | 映画・DVD
ジェームズ・ボンドには興味なかったんですが、カジノ・ロワイヤルにはマッツ・ミケルセンさんが出ているというので、レンタルしてみました(^^ゞ





ル・シッフルさんがあのような形で退場するとは、アッサリしていて、しかもボンド以外の人にやられちゃうなんて、ガッカリですー
でもね、ポーカーのルールが分からない私ですが、ル・シッフルさんのカードやチップを持つ手とか、顔に指先を当てて考える時の指先と表情とかが素敵でした~
襲われた時のヘタレな姿も良かったです

ダニエル・クレイグさんも頑張ってましたね!青い瞳にちょっとドキドキ♪
ただ、ル・シッフルが退場した後の、ヴェスパーとのシーンは「どーでもいーや」とゆー気分で見てしまいました、ごめんなさい
お話的には楽しめるお話でした。

龍馬伝・第23回

2010-06-06 21:10:00 | 龍馬伝
うーん…龍馬の熱い演説、理想は良いのですけれども…。
長次郎や沢村さん、陸奥くんの言うほうに納得しちゃいますね。
どちらが正しくて、どちらが間違ってるとは決められないんだけど、亀弥太が出て行ったのは覚悟の上だと言った沢村さんには、「そうだよねえ」と頷いてしまったもん。
見捨てられないのが龍馬なんだろうけど、結局、今回も亀弥太を助ける事は出来なかった。
それが幕末っていう混沌の時代を表してるんだろうけど。
で、新選組の事を聞いて、今度は壬生に行っちゃうんですかね
本当に思い立ったら即行動だな。操練所の中で自由行動ですな。
龍馬については好きにさせてやれ、という勝先生のお墨付きがあるんでしょうか
でも龍馬も、ちっくと現実を見てつかぁさい。(土佐弁は移る)
あの演説は、陸奥くんが龍馬に一目置くきっかけになるんですかねえ。

亀弥太くん、ドラマの都合上、最期に龍馬と会ってしまう。でもそこで、後悔してるような言葉は言って欲しくなかったなあ。うーん…。

池田屋、あっという間に終わった、というより、中身は省略、事後の現場を映しただけ。
でも「桂さんじゃ」→斬られる音、って恐いっすよね。
そして新選組。総司、呑気に歌っています。これで言葉を発していないのは土方さんだけですね。あまり台詞のない新選組、それはそれで恐さが感じられていいんじゃないでしょうか。

一方、土佐。弥太郎いいよー!岩崎家は幸運続きだから、ここで損もしておかないと、っていう弥太郎の理論は納得出来るわー。
それは照れ隠しで、本当は武市さんや富さんのことを心配してるんだよね!
しかも次回は牢まで行って、武市さんに何か言ってます。なんていい奴!

象二郎、作戦を変えたのか?
容堂公、めっちゃ怖いです

武市さんの件は第二部の終わり、つまり今月いっぱいは引っ張るんでしょうか。
もう見てるほうが限界来ますけど。歴史的事件は起こるけど、土佐は同じ所でグルグルしてるような感じを受けます…。

天装戦隊ゴセイジャー epic17

2010-06-06 18:00:18 | アニメ・特撮
おおっ!!竹内康博さんが顔出ししてる!!
と気付いたのは、オープニングを2回目見た時です。
サングラスかけてたので、気付かなかったよー。体格で気付くのは難しいよー
1回目は「今日はいっぱい出るなー」と思っただけでした。
顔出しもやって、ゴセイレッドもやって、忙しいですね♪

昔から地球を狙っていたらしい幽魔獣軍団。先輩の護星天使さんも気になりますね。
ゴセイナイトというのは、地球自身が生み出した戦士でしょうかね?

そしてブレドラン!予想通りに再登場!しかも何ちゃらの武レドランとか変わってるし。
外見も多少デザインが変わったかな?
新たな組織に再就職するのもいいですけど、自分がトップに立って何とかしようという気概はないのか??それともトップに立つ器ではないという自覚があって、ナンバー2であれこれやった方が面白いとでも考えているのか??
彼の今後が楽しみです。

DVD・キング・アーサー(2004)

2010-06-05 20:50:29 | 映画・DVD
アーサー王物語をモチーフにした小説・映画などの中で、私が一番好きなのはアニメ『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』という作品です。(Wiki記事はこちら
79年放送ですから私は中1…(年がバレる)でも原作ではランスロットとギネビア姫の不倫があるっつーことは、何気に知ってたんですよね。(小学校の図書室に本があったかな?)
子供心にも不倫っつーことが許せなかった私は、アニメでは爽やかに描かれていたので安心したものです。
そして81年に『エクスカリバー』という映画が公開されたみたいなんですが、数年後にTVで見た時に、画面は暗めだわ、不倫はバッチリあるわ(アーサーも義姉とやっちゃったみたいだし)、面白くない!海外で作られるのは好みじゃない!というのが刷り込まれて、『キング・アーサー』の存在を知っても敬遠してたのです。
今回、他のDVDとついでに借りたんですが、もっと早く見れば良かったー!と思うくらい面白かったです♪

クライヴ・オーウェンのアーサーは華がないとか言うけど、確かにそうかもしれないけれど、騎士たちを率いる司令官として、半分ブリテンの血を引く者として、悩みつつも戦う姿はカッコ良かったです!

華担当の(笑)ランスロットとガラハッドは、最初区別がつかなかったんですが、背中に剣を二本差してるのがランス…とそれで見分けてました。ランスはアーサー思いでしたね。
グウィネヴィアと何となく三角関係っぽいシーンもあったけど、最後はアーサーのために彼女を助けて死んじゃったみたいに見えたので、彼はアーサー優先だったと

トリスタンはカッコ良かったですね!剣さばきが素敵♪

ダゴネットはトリスタン以上に寡黙だったけど、少年ルーカンを守る優しい人。
それなのに
最後はアーサーや仲間のために、って感じでしたね…。

ガウェインは結構回りに気を配ってる人かな?なんて思いました。ガラハッドとセットみたいでしたけど

サクソン側も父と子の物語がちょっと垣間見えて良かったです。
ステランさんが頑張ってた!

私は劇場版を見たんですが、ディレクターズ・カット版も見てみたいですね。