観て来ました!
笑いあり、ハラハラドキドキありで、面白かったです♪
この映画の魅力は誰もが、何と言ってもジャック・スパロウ役のジョニー・デップと言うでしょうね。
でも私はウィル役のオーランド・ブルームが好きだ!
ジャックは一言では表せないキャラですよねえ。パンフには孤高の海賊、なんてあったりして、アウトローと言える部分もありますが、お調子者だったり。
そんなジャックに対して、ウィルは正統派ヒーローですよね。だから好き(笑)
2作目では、逞しくなりカッコイイ度が増しております。ジャックと会う事にによって、図らずも海賊として成長しています。
クラーケンを攻撃するのに、ブラックパール号の乗組員達へ指揮する姿は船長みたいですよ~
ヒロインのエリザベス。令嬢だけど冒険好き。こういう活発な女性は好きです♪
今回は、もしかしてジャックを?なんていうシーンもあって、ヤキモキさせてくれましたね。いや、ジャック・ウィル・エリザベスの関係は3作目まで引きずるのでしょうね~。
脇役も素敵です。ジャックを補佐するギブスさん。健気だなーと思います。船長のお目付け役みたいで苦労?してるようですが(^^;)
義眼の人とその相棒、ラゲッティとピンテル(名前があったのね…)は相変わらずおもろいコンビですね。
カツラを大事にするエリザベスのパパ。憎めないなー。娘思いの所が良いですよね。
新キャラ、ティア・ダルマさんは妖しい魅力がいっぱい?ジャックの元恋人だったって所が何より凄いかも(^^;)
そしてウィルの父が出るって事で、回想シーンなのかな?と思っていたら、ああいう形で父子の再会とはね!
今回の敵さん、デイヴィ・ジョーンズ。見かけはグロテスクですが、可愛い所もあるんじゃ?あの切ないオルゴールのメロディ。愛した女を忘れられない思い出の曲とかだったら本当に可愛いよ。ウィルに簡単に鍵を取られちゃった所もちょっとオマヌケかも(^^;)
でも、そもそもデイヴィ・ジョーンズ=深海の悪霊っつーのが凄いです。
1作目の金貨の呪いも凄かったが…こういう設定がファンタジーの味付けをしてるんですね。
しかし私、当分タコは見たくないです。お腹一杯です!(^^;)
私はシリーズ3部作といっても、それぞれ違うエピソードで独立しているストーリーだと思っていたんですよ。それが良い意味で裏切られました♪
明らかに3へ続く今回の2!ラストに出て来た人を見て、「おおお、そう来るのかーっ!」と感心してしまいました。
で、エンディングの後、もしかして3の予告があるかも?と期待してましたが、ありませんでしたね(^^;)
でも、あのワンコの運命やいかに!?と笑えましたけれど。
早く3作目が見たいです!