日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

エスメラルダな5月の終わり

2022年05月31日 | 散歩道
5月
近所で目にする
何でもない緑が
本当に美しいと思った

散歩道でも
どんつきの庭のバラと
同じくらい
緑の美しさに
目をうばわれた


そんな緑の風景を
ダーッと並べて
2022年5月に
別れを告げます

ちなみに
5月のヘビロテは
緑ヨシマサ
『La Esmeralda』でした

しまいに
飽きたと思いつつも
聴き倒しました


それでは
エスメラルダな
5月の散歩道を
中年と一緒に
歩いてみましょう



Shall we 散歩?



写真が選べない女
似たような写真が
何枚も出てきますが
堪忍




















5月7日
枯れたナノハナが
モサモサと



5月22日
すっかりきれいになって
ヒマワリの種まき待ち













アーチになった橋から見た
塔のある側の景色



反対側の景色




エスメラルダの中に
ちらりルージュ














水路沿いに並んでるのは
ラクウショウの木









何が違うでしょうか?

5月4日



5月22日


ドクダミ



咲きました




再び
エスメラルダ
×ちらりルージュが
出たところで


葉っぱの星空で
おしまいです





洗濯物たたんだりしてたら
いつのまにか
夜中の12を過ぎて


5月から
6月になってた



この本の中で
益田ミリ氏が言ってる



10代20代の頃にした
海外旅行と
中年になってからの
海外旅行は
違うと感じる と

旅での経験を
自分の未来に役立てたい
あるいは
旅の影響を受けたことによって
未来が変わるかもしれない
という期待
そういうものは
どんどん薄まっていく と

私も同じようなことを
旅ではなく
映画について思う

きっと
中年は皆
同じようなものなんだと
ちょっとほっとした
中年の乙女心

スタンバイ

2022年05月30日 | 
中山可穂の
新刊が出ることを
中年にしては早い
発売日前に知って
早速購入

『ダンシング玉入れ』



高っいなあ〜と
思ったけど
(ハードカバーでもないのに)
中山可穂は買って読むと
決めてるので



ついに出ました
赤いお屋根



ちょっと村上春樹の
『ダンス・ダンス・ダンス』を
思わせるカバー
("ダンス"に踊らされてるだけ?)



スタンバイOK!
というわけで
いつでも読める状態にしておいて
図書館で借りてる本を
先に読みます



最近
こんな本を読んで
そのあと続けて
益田ミリを読んでます



そうそういつも
うまい具合に
休みは降って湧かないので
今日は
彼の地を思いながら
仕事します


大劇場千秋楽
観たかった〜〜〜

P.S.
今年も
床暮らし
はじめました

アーチ通り抜けが終わって

2022年05月25日 | 散歩道
今年の
どんつきの庭の
アーチ通り抜けは
5/7(土)〜5/15(日)だった 

初日の後
もう一度行きたいと思って
14日に行けると
お天気もそこそこ良く
ベストだったけど
行けず

15日は
曇ってしまったので
次の週末に持ち越した

5月7日



5月22日



アーチ両脇の
バラのパラソルが
満開に







左バラ



右バラ


ユリも
大きな花を開いて
香ってる



アーチの下はもう



通り抜けられないので



左側の小道を歩いて
館の前へ



ちょっと盛りを過ぎてた
ハルカゼ



中年の乙女心くすぐる
淡いピンクのパラソル





バラ×クレマチス







足元の
黄緑色の葉は
ストロベリー



おいしそうに
赤くなってます



さて
館前に出ました

5月7日



5月22日



5月7日



5月22日



アーチ通り抜けが終わって
館の中央のフレームのバラが
満開になった

ここからは
写真が選べない女の
無駄に写真多め

スタート〜♪










Monsieur Monetが 
愛したという一重のバラ
マーメイド













フレームで満開になってるのは
アンジェラ

アップ撮り忘れました

こちらは
階段の手すりのバラ

















Rain on Neptune/ブエノスアイレスの風

2022年05月22日 | Memories of ZUKA
週末に立て続けに観た
月組公演の感想
覚え書き程度に
ざっくり
書いておこうと思います

まずは
5月21日(土)



ライブ中継で観た
月組
舞浜アンフィシアター公演
『Rain on Neptune』

作・演出/谷貴矢



よかった〜♪
(ざっくり過ぎ)

コロナ禍の今を投影させた
ストーリー仕立ての部分も
よかったし

「Over the Rainbow」で
始まる
フィナーレもよかった

「銀河鉄道999」や
まさかの
「宇宙戦艦ヤマト」が
中年の乙女心を
鷲づかみにした

月城かなと、海乃美月、鳳月杏
+光月るう、佳城葵、彩みちる
によるMCも楽しかった
笑った〜



今回の月城かなと
ポスターとかの
ビジュアルイメージに
ちょっと苦手を感じてたけど
舞台上の姿は
やっぱり好き〜♡
って思った


海乃美月の美しい歌声に
ポスト真彩希帆を感じました

翌日
5月22日(日)



花壇のあとは
歌劇団

ライブ配信で観た
月組
シアター・ドラマシティ公演
『ブエノスアイレスの風
光と影の狭間を吹き抜けてゆく…

作・演出/正塚晴彦


哀愁を帯びた
アルゼンチン・タンゴの調べ
激動の時代を生きる人々
それぞれの生きかた

最後に
希望が感じられたのが
またよかった



あのとき見続けなかった
星組の続きを
雪組で
見せて(聴かせて)もらったと
思ってる中年

そのまた続きは
再び星組で
このジェンヌさんが
見せてくれるのかもしれないと
思うようになった矢先の
『ブエノスアイレスの風』

2008年星組公演を
観てもないのに
重ねながら見てしまいました


中年が
じわじわと老けてる間に
どんっどん
男前(男役前)に
なっていってたのね


朝美絢×暁千星
ヅカファン復帰して
今どきジェンヌに衝撃を受けた
2017年カレンダー

『Dream Chaser』の
ミロンガの場面は
『ブエノスアイレスの風』の
伏線だったか〜

スパニッシュもいいけど
タンゴもいい

ウォン・カーウァイ監督の
『ブエノスアイレス』
観たくなった

夢介千両みやげ 新人公演 ライブ配信

2022年05月19日 | Memories of ZUKA
雪組
『夢介千両みやげ』
新人公演を
ライブ配信で観た

この前まで
テレビで観られてたのに
観られなくなって
スマホで小っさく観ることに…

それでも
3度目の
『夢介千両みやげ』は
原作読みたてで観た時に
感じたギャップも
すっかり埋まって
大いに楽しんだ



でも
この作品やっぱり
主人公の夢介(縣千)よりも
まわりのキャラの方が
かっこよく見えちゃうみたい

総太郎(華世京)とか
三太(一禾あお)とか
金さん(聖海由侑)とか

お銀(華純沙那)も
よかったし
中年的には
お滝(莉奈くるみ)に注目
本公演の亀吉がこんなに!と…

新人公演を観ると
また本公演が観たくなるという
歌劇団の甘いワナに
まんまとはまってしまう
中年の乙女心

そういえば
原作には出てこなかったはずの
貧乏浪人 大前田源吾
(透真かずき/稀羽りんと)は

『夢介千両みやげ』の続編
『夢介めおと旅』に
併録されてる
『紫忠兵衛』に
出てくる人物かなと思った



『紫忠兵衛』には
三太の女版みたいな
お梅という
16才ぐらいのスリ娘が登場して
貧乏浪人から財布をすり
貧乏浪人が
返せ戻せと騒ぎ立てるのを
忠兵衛が立て替えてやる

『紫忠兵衛』を読んだ時
宝塚の男役的には
夢さんよりも
忠さんのほうが
はまったのではないかと
思ったのでした
お侍だし