日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

グラント船長の子供たち

2017年08月15日 | 
せっかくだから
『グラント船長の子供たち』も
読んでおくことにした



『グラント船長の子供たち』と
『海底二万里』のその後が
『神秘の島』に集約されてるから
既に結末はわかってる部分もあるけど

『グラント船長』から
順番に読むのがベストだったけど
とてもそんな手順を踏んでられなかった
『海底二万里』を
読みたい気持ちがはやって



表紙のこの男前さん
グラント船長…ではなくて



スコットランド貴族
エドワード・グレナヴァン 32歳



グレナヴァンの妻
ヘレナ 22歳



グラント船長の子供たち
メァリとロバート



グレナヴァンは
愛船ダンカン号に乗って
遭難したグラント船長を探す旅に出る



グレナヴァンは
ダンカン号の言ってみればオーナーで
船長は
ジョン・マングルズ 30歳

グレナヴァン家に誠心誠意仕えている
名船長の誉たかく
冷静沈着で勇敢な海の男

と親切な登場人物紹介ページに書いてある

どんな船長も
ネモ船長にはかなうまいと
ついネモ船長のダークサイドには
目をつぶりたくなってしまうけど
戦争について
考えることの多いこの時期には
ネモ船長の正義についても
考えてしまう
この記事についてブログを書く
« faux amour 偽りの愛 | トップ | 私の青春を返して »
最新の画像もっと見る