ttt

getttyent

生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展

2013-10-06 23:59:00 | アニメ・コミック・ゲーム

行こう、行こうと思っていたら、最終日になってしまいました。反省

201310061

生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展

たくさんの人が来てました。

人、人、人。

行列、行列、行列・・・

そして

201310062

ドラえもん、ドラえもん、ドラえもん、・・・

201310063

ははは、ドラえもん、多すぎではないですか? 

201310064

低コストで製造する技術を確立されたのでしょうか?
これじゃ量産型ドラえもん。
いやいや、ネコ型ロボットは大量生産されているはずですが。

201310065
ひみつ道具も、とてもいいセンスで選ばれていました。通好みな・・・

201310065b
ちなみに、会場の外でも、あちこちにドラえもんがいました。

「東京タワーとF作品」

201310066

201310067

必死に全集を見て探したんでしょうなぁ・・・おつかれさまでした。

201310068

201310069

こんなところに、ツチノコとかネズミとか。心憎い演出?

20131006a

20131006b

作品世界に入り込んで写真撮影できるコーナーがあったのですが、そこも人が多すぎました・・・

20131006c

プロジェクションマッピングを使ったシアターは、へぇ~すごいなぁ~という感じ。
F先生らしいマンガ/アニメっぽいわかりやすいストーリーがあるわけではなかったので、なんとなく、技術ばっか全面に出し過ぎちゃった感、もありましたけど。

全体的に、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの一部が、期間限定で東京タワーに出張してきました、という雰囲気でした。
複製原画を意味する、コピーロボットのシールの説明は見当たりませんでしたけど、本物の原画も、けっこう展示されていました。

白黒テレビ時代のオバケのQ太郎とパーマンが、音声付きで見られたのはよかったです。短くカットされてしまっていましたけど。

一番驚いたのは、二人の若き少年、藤本弘と安孫子素雄が、高校生時代に作った肉筆回覧誌「少太陽」でしょうか。
本物(?)が展示されてました。さらに、2冊分が写真で複製されて、全ページが展示されていました・・・が、なんかあの展示方法は、無いでしょう。ぐねぐねまがりくねって、天井のほうまで通したり、読ませようという意図がないというか、“読ませないとする意図”があるようにも思えました。しかも、なぜか会場の自然な人の流れと、ページ方向の順序が逆になっていて、多くの人が、逆順序で閲覧していました。

こどもがあちこち走り回ったり、よじのぼったり、座り込んだり、寝転んだり、展示物をバンバンたたいたり、・・・あ~あ、という気分もしました。原画展示などは、残念ながら、ちっちゃなこども向けじゃないんですね。

20131006d

まあ、こんなもんかな、という感想。

ちなみにミュージアムはもっと大規模な展示がされていて、それなのに1500円もしないですよ。交通費は増えるかもしれませんが

20131006e

結局、今回も、東京タワーにのぼれませんでした。

20131006f


■過去記事