雑誌で読んでいますが、単行本も買っておきたいと思う作品の１つ。
カレチ 第３巻
池田邦彦
今週発売だということは覚えてましたが、昨日思い出して、書店に行ったら置いてなかった。次の書店に行っても無い。３店目で、やっと数冊あるのを発見しました。
すごく売れてる？発売日に買わないのがまずい？そもそも書店に入荷されていない？
平積みされているなかで、カレチのところだけ一番へこんでいたので、けっこう売れてるんじゃないかと思うのですが。
「保線班」、「電源車監視員」、「司法巡査」、とけっこう堅いテーマが続いたあと、第２１話「遺失物点検」で、めずらしく女性キャラが登場（帯に描かれている志織ちゃん）。その後、第２４話「乗務行路」のなんどももどかしい２６日間がいいです。とどめに、巻末の描き下ろしで、「えっ、いつのまに？！」と思わせるところが…えーと、やっぱりそうですかと思いましたが
全話通じて言えるのは、あたりまえのことをあたりまえのようにやっている人たちが格好いいです。
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