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カラーコミックス ドラえもん (1)

2005-11-20 15:47:23 | アニメ・コミック・ゲーム

カラーコミックス
ドラえもん (1)
藤子不二雄
コロコロコミック 特別編集
昭和54年8月1日 発行
260円

20051120-1

20051120-2

もくじ

●ドラえもん
ちょうちょ         ………3
コベアベ         ………11
ミニたいふう       ………20
変身ビスケット      ………26
むりやりちょ金ばこ   ………35
ばくはつこしょう     ………43
水ぞくかんガス      ………51
ウルトラスーパー電池  ………57
ペロ!生きかえって   ………64
空想レンズ         ………75
ブルートレインにのろう  ………82
わすれ物おくりとどけ機  ………89
おはなしバッジ       ………96
ヨット大冒険         ………107
フエールうえ木ばち     ………114
サウンドバカチョン     ………121
もも太郎印きびだんご   ………128

●ドラえもんのひみつ
(1)ドラえもんのからだ       ………42
(2)ドラえもんの友だち       ………74
(3)ドラえもんのみみがないわけ ………106

あの伝説の(???)「カラーコミックス ドラえもん」です。
カラーといっても、ほとんどのページは、赤と黒の2色刷りです。
近年、「カラー作品集」というのが発刊されましたが、あれとはまったくの別物です。

この本は、てんとう虫コミックスにのっていない話が読めるのがうれしかったような気がします。

てんとう虫コミックスは、ぜんぶ買ってしまった(当時はまだ、コミックスは16~17巻くらいまでだったと思います)。

毎月読むコロコロコミックでは、まだ物足りない!(毎月、ドラえもん100ページ大会、とか称してたくさん載っていましたが)。

もっと、ドラえもんが読みたいよ~。そんなときにでてたのが、このカラーコミックでした。

おおっ!今きがつきましたが、裏表紙の絵は、表の絵の顔の部分だけをアップにして、左右反転させたものですね。


(VMware) FreeBSD 6.0-RELEASEのインストール

2005-11-20 13:16:30 | デジタル・インターネット

VMware Playerで、FreeBSD 6.0-RELEASEを新規インストールしてみました。

(1)
FreeBSD 6.0-RELEASEのISOイメージファイルを、ダウンロードします。ネットワークインストールできるので、6.0-RELEASE-i386-bootonly.isoという、ファイルサイズの小さいもので十分でした。

ftp2.jp.freebsd.orgからダウンロード

(2)
vmxファイルにて、ISOイメージファイルがCD-ROMとして認識されるようにします。
こんな風に書いておけばよいようです。

ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
ide1:0.startConnected = "TRUE"
ide1:0.fileName = "6.0-RELEASE-i386-bootonly.iso"

上記を書いたファイルFreeBSD6.vmxをここにおいておきます。

「FreeBSD6.vmx」をダウンロード

(3)
新規にディスクイメージファイル(*.vmdk)ファイルを作成します。

VMwareで使用するディスクイメージファイル(*.vmdk)は、QEMUに付属しているqemu-img.exeコマンドを使って作成できます。qemu-imgは、コマンドプロンプト上で実行します。サイズ8GBのディスクを作るには、こんな感じになります。

D:\qemu>qemu-img create -f vmdk FreeBSD-Disk.vmdk 8G

参考:Windows上でQEMUを使ってFreeBSDを動かす

(4)
VMware Playerを実行します。

FreeBSD6というフォルダを作って、以下の3つのファイルを置いておきます。

  1. ISOイメージファイル 6.0-RELEASE-i386-bootonly.iso
  2. 仮想マシンの設定ファイル FreeBSD6.vmx
  3. 仮想ディスクイメージファイル FreeBSD-Disk.vmdk

FreeBSD6.vmxをダブルクリックすれば、VMware Playerが起動します。

FreeBSDのインストールCDから起動するはずですが、CDから起動しない場合は、仮想マシンが起動しはじめた直後にEscキーを押すと、どのデバイスから起動するか選択するメニューが表示されます。

画面の下のほうに書かれているように、このときEscキーを押すと
vmware-100

ブートデバイスを選択できる
vmware-100

(5)
あとは、FreeBSDを普通にインストールできます。バージョン6でも、FreeBSD 5.4のときとあまり違いはありません。

参考:Windows上でQEMUを使ってFreeBSDを動かす

いつもどおり「Custom」でインストール。
FreeBSD6-01

仮想ディスクごとコピーしやすくするために、わざと8Gと小さいディスクにしてみました。ディスクまるごと、FreeBSDに割り当てます。
また、しょぼいブートセレクタはいらないので、とりあえず、ここでSキー(Set Bootable)を押して、FreeBSDのスライス(パーティション)から起動できるようにしておきます。
FreeBSD6-02

ブートマネージャはインストールせずに、「Standard」にします。
FreeBSD6-03

スワップパーティションと、残りはすべてルートパーティションに割り当て。
FreeBSD6-04

インストールするものを選択。
FreeBSD6-05

FTPでインストールします。
FreeBSD6-06
ここではVMwareのネットワークをNATにしています。ゲストOSでFTPサイトにアクセスできるようになっていれば、FTPインストールもできるはずです。ブリッジにしている場合は、ネットワーク環境によっては、Proxyサーバを指定してインストールしなければならないかもしれません。下のほうの「■VMwareのネットワーク機能」も参考にしてください。

ftp2.jp.freebsd.orgからインストール
FreeBSD6-07

ネットワークインターフェイスは、lnc0を選択
FreeBSD6-08

VMwareでNATを使っているときは、DHCPでアドレスを取得します。Bridgeでも、ホストOSが接続しているネットワークにDHCPサーバがあれば(ADSLルータを使っている場合、DHCPサーバ機能を提供している場合が多い)、DHCPでアドレスが取得できます。FreeBSD6-09

ここでは、ネットワークアドレスが「192.168.217.*」になっていますが、たまたま217になっただけのようで、別のパソコンでVMwareを動かしたときは、217ではありませんでした。FreeBSD6-10

Commitを選択して、インストール開始。
FreeBSD6-11

ほんとにインストールしていいのか、聞いてくる。Yesを選択。
FreeBSD6-12

ファイルのコピー中。QEMUのときよりも速い気がする。
FreeBSD6-13

packageも、ついでに楽々インストールできちゃいます。
FreeBSD6-14

便利だな~
FreeBSD6-15

インストール終了後、インストール済みのFreeBSD 6.0-RELEASEで起動。ブートメニューでデーモン君がいなくなっていますね。
FreeBSD6-16
/boot/loader.confloader_logo="beastie"と書くと昔のデーモン君になります。loader_color="YES"も書けば、赤デーモンになります。

ログインプロンプト
FreeBSD6-17

■ VMware内のFreeBSD 6.0-RELEASEで、時計が狂う

VMwareで動いているFreeBSD 6.0は、なぜか、どんどん時間が遅れていきます。googleで検索したところ、VMwareの掲示板で、とりあえずの解決方法が載っていました。

FreeBSD 6.0 guest time problem

/boot/loader.confに、

hint.apic.0.disabled="1"

と書いておけばよいそうです。

これでいいかなと思ったのですが、それでもときどきおかしくなります。さらに/etc/sysctl.conf

kern.timecounter.hardware=i8254

も書いたほうが、経験上、ましかなとも思うのですが・・・
これでいい場合もあれば、どうしても時計が狂う場合もあります。
なお、FreeBSD 5.4Rでは、時計はあっているようです。

とりあえず、情報待ちの状態です。

■ VMware toolsはどうする?

VMware toolsというのをインストールすると、ゲストOSの機能を拡張したり改善できるのですが、入手方法とかライセンスの問題とかがあるかもしれません。

で、VMware toolsはインストールしなくても、とりあえず、それなりに使えていますので、私はインストールしていません。

■ VMwareのネットワーク機能

VMwareでは、仮想マシンに対して、イーサネットがエミュレーションされます。このイーサネットは、3種類の動き方をします。

VMware Playerウィンドウの上のほうにある「Ethernet」というボタンで、Bridged、NAT、Host-onlyの3種が選択できるようになっています。

  • Bridgedは、ブリッジ接続なので、ホストOSが接続しているのと同じネットワークに、直接参加できます。
    ADSLルータ経由でパソコンがインターネットに接続している場合、このブリッジ接続が一番手軽かもしれません。
  • NATは、VMwareでアドレス変換されて、ホストOSのネットワーク機能経由で、外部のネットワークへでていきます。
    セキュリティ対策の厳しいネットワーク環境では、かってにネットワークへ機器を接続することが禁止されている場合があります。そのようなときはこのNATを指定します。
    また、ノートパソコンでモバイルしたいときも、状況に応じて接続するネットワークが変化するため、NATが適しているかもしれません。
  • Host-onlyは、ホストOSとのみ通信できます。