鳥越神社や黒船神社を訪れたあとは、駒形橋方向へと向かいました。浅草らしい光景になってきました。
ここを舞台にしたものとして、吉原の遊女・二代目高尾が仙台の伊達綱宗を恋しがって詠んだという句が有名です。
「ゆうべは波の上の御帰らせ、いかが候。
御館の御首尾つつがなくおわしまし候や。
御見のまま忘れねばこそ、思い出さず候。かしこ。
君はいま 駒形あたり ほととぎす」。
この句碑は橋の近くにある駒形公園に建てられています。
公園には駒形堂があります。
浅草寺と大いに関係する場所です。
⇒ 浅草寺の五重塔を骨で聴く
「浅草観音縁起」で、浅草寺の本尊が出現したゆかりの場所になります。
観世音菩薩の上陸地を記念し、近くの浅草川を遊泳する魚族の無事を祈念してこの駒形堂が建てられました。西暦942年(天慶5年)、平 公雅が新しい浅草寺観音堂などを寄進した際に一緒に造られたといわれています。
現在の堂は江戸開府400年を記念して平成15年11月19日に新しく建て直されたものです。前に立つと新しく綺麗な感じが伝わってきます。
ちなみに建築費用は1億円だったとのことです。
骨で聴きましょう。骨伝導のヘッドセットを装着して、周囲の音を聴きます。
日常の中の非日常が形成されます。
⇒ 骨伝導とは?
それでも4マンくれたょーヽ( ・∀・)ノ
これの同盟作ろうかなww
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