1番線から3番線までのホームは、単式1線、島式2線の構造で、典型的なJRの配置をしています。JR飯田線のまさに中心的な駅です。
駅舎の赤い色は信州名産のリンゴをイメージしているようです。
飯田市は他の地方都市と同様に市街地にドーナツ化現象があるようで、飯田線最大の中心駅ではあるものの、駅も駅前も何となく寂しい感じがしてしまいます。1日の乗車人員も1,170人程度で、信州の伊那谷最大の都市とは思えないほどの規模といえます。
クルマ社会の地域であることと、飯田線は駅間が短く、市内に多くの駅があることから乗降客が分散していることが大きな点です。
飯田で思い出すのが、内田康夫氏のデビュー作「死者の木霊」です。今では名探偵・浅見光彦のシリーズが有名ですが、デビュー作であると同時に信濃のコロンボシリーズを生んだ「死者の木霊」は、何ともインパクトのある作品でした。
改めて読み直したい気分にさせられます。
そして、この地でも骨で聴きます。
入荷されたばかりの骨伝導サングラスを使うのも悪くありません。
BGMや携帯電話を骨で聴きながら、飯田駅を旅するなんて、新しいミステリーがうまれそうです。
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