JR南武線の稲田堤駅は、京王相模原線との乗換駅です。
しかし、南武線内では、乗り換え路線のない武蔵中原駅や武蔵新城駅より乗降客が少ないという駅です。
京王線との乗り換えには、徒歩で4~5分を要することになり、しかも直接二つの駅が結ばれているわけではありません。
そのため、南武線の路線図では表示されていたものの、それ以外では京王相模原線の乗り換え案内を行っていませんでした。2006年12月から車内でも駅構内でも乗り換えの案内放送するようになり、しかもこの2駅を乗り継ぐ連絡定期券も2008年3月から発売されるようになりました。
このことで認知されたことが影響したのかどうか分かりませんが、ここ最近では着実に乗降客数が増加傾向にあるといいます。
ただ基本的にはローカル色を残す、地味な駅であることには変わりありません。
今の駅舎はまさにそんな味ですが、橋上駅化されることが発表されていて、そうなると乗り換えの利便性が向上し、新たな街の顔に変貌するかもしれません。
そんな稲田堤駅で世界最先端の骨伝導ヘッドセットを使い、骨で聴きます。
米軍採用・特許技術の駆使した技術と変貌前の駅の対比が興味深く感じます。 → 最先端の骨伝導はこちら
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そのため、南武線の路線図では表示されていたものの、それ以外では京王相模原線の乗り換え案内を行っていませんでした。2006年12月から車内でも駅構内でも乗り換えの案内放送するようになり、しかもこの2駅を乗り継ぐ連絡定期券も2008年3月から発売されるようになりました。
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