神奈川県秦野市にある弘法山(弘法の里湯を骨で聴く)と、埼玉県越生町にある弘法山(謎のピラミッドを骨で聴く)は、どちらも同じ名前でありながら印象がまったく異なる山です。
この二つの山の緯度を調べてみました。
秦野・弘法山 東経139度15分
越生・弘法山 東経139度17分
何となく意味がありそうな気がしてきませんか? 同じ東経139度にあり、15分と17分です。次に考えられるのが必然的に同じ東経の139度で、19分の位置になります。ここにも弘法山があったらすごいことですが、調べてみてもムダでした。
ところが‥‥
袈裟丸山 東経139度19分
この位置にこの山があったのです。
ここは以前に登山したことがあります。(袈裟丸山を骨で聴く)
しかもここにも弘法山と同じように弘法大師の伝説にあふれていました。一体これはどんな関連があるのでしょうか?
弘法大師の霊場や伝説地には中央構造線と水銀などの鉱脈との関係、さらには不老長寿、景教(ネストリウス派キリスト教)との関係など、眉唾ものからかなり謎めいたものまで、数多くあります。
しかし、このラインに注目した説は見当たりません。廃刊しか『弘法倶楽部』の編集部で特集企画が検討されただけのようです。(弘法大師伝説をたずねて)
謎はそれだけで魅力的です。
いつものように骨伝導機器をセットして、旅をしたいと思いました。
(骨で聴くドットコム)
そして、いつの日か、この謎を解き明かしたいものです。
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