平将門の乱によって、朝廷と地方との関係が旧来の状態から逸脱していきました。そんな天慶3年(940年)、鎮守府将軍・藤原秀郷(俵藤太)が武蔵国の稲荷神社に戦勝を祈願しました。
その神社に何と白狐が現れてきたではないですか。そして白羽の矢を秀郷に与えました。
秀郷は平将門の乱をその矢によって鎮めることができたといいます。
秀郷は大いに感謝し、新たに稲荷神社を創建しようと考えました。そんな時、秀郷の夢に再び白狐が現れたといいます。
白狐は神鳥が群がる場所が霊地であるとのお告げをしました。
秀郷が桜田村の森に来た所、お告げの通り烏が群がっていたので、そこに神社を創建したといいます。
これが今に伝わる烏森神社の創建伝説です。
場所は東京の新橋、まさに大都会に位置する神社です。従って境内も決して広くは泣く、猥雑な都市の一部にあります。
雑踏は騒音が発生し、骨伝導が威力を発揮する場所です。
耳からでは相手の声も、伝説の音声も届きまません。
骨から脳へと繋がる音声化回路として骨伝導が生きてくるのです。
烏森神社も骨伝導と一緒に巡礼です。
⇒ 骨伝導専門サイトへ
そして平将門といえば、隠れた弘法伝説です。弘法大師の霊力・法力が絡む秘話があります。
⇒ 弘法倶楽部オフィシャルページへ
骨伝導とともに都会の巡礼を続けていきましょう!
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