アダム・クーパーはやっぱりかっこええなぁ…

観てきました。『雨に唄えば』。
2014年もどうしようか悩んでたんだけど
結局あの時は見送ったんだった。
今回は天海祐希さんが対談した番組とかもみて
やっぱ行ってみようかな、と。
会社の福利厚生でちょっとお安くチケットも入手できたので
この機会に、と。

シアターオーブはまだ新しめの劇場だけど
傘立てがないのとクロークが狭くて対応人数が少ないのがなあ。
ホワイエもちょっとごちゃごちゃするし
あちこち階段で今時なバリアフリー感がない。
まあ、車椅子の人用にはそれなりの配慮はあるのでしょうが
年配の人とかさ、色々あるじゃん、とか思います。
照明も落とし気味でじっくりパンフが読めないし。
ソワレは夜景を楽しませたくて室内暗めにしてるのかなぁ。
帰りのエレベーターも並ぶし。

と、いまいちまだ馴染めない劇場なのでした。

でもアダム・クーパーは素敵でしたよ～。
長身の英国紳士がスーツでタップを踊って歌うとか
カッコよくないわけがないんですけどね。そもそも。



雨の中で歌うシーンでは水はねさせまくりで
前列の人達は合羽着てるんですね。
もう水掛けるのが楽しみみたいな踊り方だ。

私はジーン・ケリーの映画の方は観ていないのですが
雨の中で歌うシーンだけはいろんな機会に目にするからな。
いやいや、アダム・クーパー様、歌も踊りも負けてませんよ。



あとこの発声コーチとコズモと3人で踊るシーン、好きだったな。
というか、コズモが良かった。
まあ、私の好きな立ち位置の役ですよね。
主人公の親友。
（バレエのロメジュリ見たときマキューシオ役に見とれていた思い出）
踊りも素敵でしたし、キャシーとドンよりコズモとドンが踊るシーンを
ずっと見ていたいと思ったくらい。



私の生アダムは『兵士の物語』以来かな～？
あれも凄かった。
でもたまにはガチでバレエ踊ってるところもみたいなぁ。
もうあんまりやらないのかなぁ。
スーツで歌って踊るのもスマートで勿論素敵だけど。

ってな感想でした。

ジーン・ケリー版も見てみたいし
『ロミオとジュリエット』のおさらいもしたい。
『ウエストサイド物語』にも興味持ったし
『ラ・ラ・ランド』や『アーチスト』も要チェックかしらとか
プログラムを読んでいても、色々と次の課題が見つかります。

一度に全部チェックするのは大変かもですが
気になったときにすぐに動けるようには
しておいた方がいいなと、今回しみじみ思いました。

次は月末の町田くんだな。

そうだ、氷艶やビリーエリオットも待ってるし
ちょっとコンタクトを作り直そう。
今回、字幕もよく見えなかったし
最近急激に目が見えなくなってる気がする（年齢のせいか…？）。