マイ・リトル・ブライド （韓国映画）キム・レウォン ムン・グニョン

マイ・リトル・ブライド　～花嫁は女子高生～　（原題　幼い新婦）
２００４年　韓国
監督　キム・ホジュン
出演　キム・レウォン　ムン・グニョン

ごく普通の１６歳の女子高生ボウン（ムン・グニョン）。
幼なじみの大学生サンミン（キム・レウォン）。
ボウンの祖父と亡くなったサンミンの祖父は親友。若い頃からの約束を果たしたいというおじいさんの願いは、ボウンとサンミンの結婚だった。
二人の結婚をボウンの親友ヘウォンだけ秘密で教えてもらう。
仕方なく結婚することになった。結婚式を挙げて新婚旅行に。
いまいちサンミンが信頼できないボウンは、飛行機に乗る前にトイレに言ってくるといい逃げてしまう。
済州島で一人寂しく過ごすサンミン。そこで、修学旅行にきていたヘウォンに会った。
その頃ボウンは、憧れていた野球部のジョンウに話かけられる。
そして付き合ってと言われて、デートをする。
そして、サンミンがボウンの学校へ教育実習に行くことになった。
結婚の事実を知られてはいけない。
生徒から初恋はいつと聞かれる。サンミンは兵役に行った時に一人だけ面会にきた女性だったと言う。大学の先輩の女性だと思ってヤキモチをやくボウン。
学園祭でボウンは一人で壁画を描くように言われる。
二人の結婚を知ってしまった先生はサンミンが好きだったため、わざとボウンに一人でやるようにした。
サンミンは手伝いたいが、生徒にばれてはいけないので出来なかった。ヘウォンに頼むサンミン。いつもサンミンはボウンを見ているというヘウォン。
夜中にサンミンは友達を連れて内緒で壁画を描いてくれていた。
サンミンの部屋で、子供の時のアルバムや手帳を見つける。紙飛行機に折った手紙があった。それは、サンミンが兵役に行った時に面会に行ったが会えなくてボウンが置いていった手紙だった。サンミンの初恋の相手。
ジョンウとも別れたボウン。
学園祭の時に、先輩に二人の結婚をばらされてしまった。
サンミンとボウンは皆の前で結婚を認めた。


兄と妹みたいな関係だったけど、お互い好きな気持ちは一緒だった。
祖父の遺言で結婚を決めた二人。でも祖父は結婚させるための演技でしたね。でも結婚しいて欲しい二人だったのでおじいちゃん孝行になったのではないでしょうか。お互いや気持ちを妬いたり、新婚旅行と修学旅行の行き先が同じなんて。笑っちゃいますね。二人の結婚を知ってるのは友達のヘウォンだけ。
ボウンはまだ恋をしたい年頃だからしょうがない。でもやっぱりサンミンに悪いと思いジョンウと別れた。サンミンはボウンの壁画の手伝いをヘウォンに頼んでくれたり、夜中にこっそり友達連れてきて内緒で手伝ったり、優しいですね。
サンミンはいつもボウンを見ていたんだね。ボウンがサンミンの部屋で写真や手紙を大事にしまってくれてたのを見つけ気持ちがわかったんだね。
サンミンの初恋はボウンだったんだね。初恋の人と結婚できてよかったね。
お互い好きだったんだね。
皆の前で結婚してると言うのは辛いですね。でも幸せいっぱいでよかった。
面白いというか可愛いというか、いい映画だった。