私が台風も選挙もハロウィンもスルーで、どうして猫猫猫言っているか申しますと…(*´ω`)ゞ
ロングロングアゴー、午後6時のNEWSで特集された「殺処分の実態ルポ」を見てしまったことから始まります。
全く不意打ちだったのでショックが大きく、悲しみ・恨み・裏切り・不安・葛藤・後悔...ありとあらゆる負の感情に苛まれ苦しみました。
最後に残ったのは、希望とは真逆の「憤り」でした。
しかも「人間は残酷だ!」という見事なブーメラン。
私が現在、活動している原動力は「悲憤慷慨」だったりしています。
まずは現実を知って頂き、伝えて欲しいと切実に願います。
愛護センターへ持ち込まれる犬猫の約6割は、殺処分されます。
決して安らかに逝くわけではありません。
多くはCO2による窒息死で殺され、生ゴミ同様に焼却処分されます。
殺処分される猫の15%は、飼い主による飼育放棄で持ち込まれています。
他は所有者のいない猫ですね。
野良猫もまた人間の『無知』『無関心』『無責任』から生まれているのだと思います。
今この時も飼い主に捨てられ愛護センターへ送られてくる犬猫がいます。
人の手によって傷つき失われていく命が1日あたり150匹。
ナゼ私がニュース番組の数分で、人生を変えるような衝撃を受けたのでしょう。
それは、翌日に処分される犬たちが映し出されたから。
怯え震えている子、番犬の習性なのか吠える子、悟っているような無表情な子...
皆の瞳が、救いを求めているような、何かを探しているような。
「あ、飼い主を待っているんだ」と感じてしまったのが、深いトラウマになっています。
皆さんが過ごしているこの瞬間にも、処分される部屋に閉じ込められながら、一途に迎えを待ち、苦しみ息絶えるまで飼い主のことを思い続けている動物たちがいるのです。
「ある犬のはなし」~殺処分ゼロを願って~
★動画紙芝居Ver.
★絵本Ver.
「私の国 2017」
★これから大人になる君たちへ (ФωФ)
【 ねこてん 公式HP 】
私も以前YouTubeで、そういうのを見ました。
金網から見える、怯えた子達の悲しい顔。そして、泣いてるとしか思えないような悲しい声。
そして、ガスで処分される様子も見てしまいました。
激しい憤りと悔しさ悲しみで、
しばらく落ち込んでいた時期がありました。
nekotenさんの悲しい気持ち、わかります。
お願いだから最初から飼わないでほしい。
ペットを新たに飼う方は
ご自分が入院など万が一飼えなくなった場合
代わりに飼ってくれる人を探してから飼ってほしい。
現実を目の当たりにした時は、憤死するかと。
でも同じ人間が行っていること。
なのに、止められないし救えない...無力感に襲われました。
今は少しづつでも変えられたらと思うように。
出来ることから進んでいきたいと思っています。
仰る通りだと思います。
愛護法の終生飼育努力を促す項目に「衝動買いをしない」とあって???。
物じゃない、心も愛もある命だよーって、泣けてきました。
「飽きたら捨てる」って理解不能過ぎて嫌になります。
幸せだったと想います。
だから殺処分は許せません!
里親制度の充実を願います!!!
みんなのブログからきました。
ワンちゃんは、他の動物よりも人との関係が密接なので、本当に心が痛みます。
昨年の犬殺処分頭数は1万余です。
もっと譲渡されれば、近年中にゼロも夢ではありません!
是非とも、ペットショップへ行く前に、譲渡会や里親サイトをご利用頂けるよう拡散して頂けましたら嬉しいです m(*_ _)m
貴女のお話で、あるアニメを想い出しました。
「とある科学の超電磁砲S」です。
この作品は命について描いた作品です。
この作品に登場する「学園都市」と呼ばれる街では、二万人ものクローンの少女を実験動物として殺害する実験が行われていました。
そしてそのクローンの少女の素体にされた「御坂美琴」という少女が泣きながらクローンの少女たちに言った言葉が忘れられません。
「生きてるんでしょう!。命があるんでしょう!。あんたたちにも!。」
それに対してクローンの一人が言った言葉はこうでした。
「単価にして18万円の、実験動物ですから。」
今の日本での動物に対する仕打ちはまさにこんな感じではないでしょうか・・・
この国を・・・この状態を変えるには法律を変えるだけではなく、政治家も丸ごと入れ替える位でないと駄目なのではないでしょうか・・・
選挙でまともな人が立候補して、その人に票を入れて当選させるしか無いのかもしれませんね・・・
一刻も早くこんな残酷な事が終わってほしいです。
ブログを再開されたとのこと、喜んで立ち寄らさせて頂いています (*´∀`)♪
今回のお話、さくらさんの視点は鋭いなと感服を致しました。
殺処分について小学生が書いた「78円の命」という作文があります。
近所で可愛がっていたジジという猫が産んだ子猫を愛護センターへ連れていかれたことから、少女は「殺処分の現実」を知ります。
怒り・悲しみ・恐れ...でも、小学生である自分には動物の命に対して責任を負えない。
どうしたらよいのか悩んでいるという問題を提起した作品です。
御坂美琴と同じ想いをしている子供たち、現実にいるんです。
貴女のお話を読ませていただいて、以前お話できなかった事をお話させていただきたいと想いました。
初めて貴女のブログにコメントさせていただいた時だったでしょうか、私が小学校の時、学校で飼っていたウサギの殆どの子が殺されたお話をさせていただきましたね。
実はあの事件の前、飼育小屋から脱走した子が一匹いました。
その子は学校の外に出ていました。
そして私の妹がその子を保護し、家につれて帰ってきました。
妹は当時1年生か2年生でした。
妹は親にウサギを学校に帰すように言われ、学校に帰しました。
そしてその後、その子は殺されました。
妹は大泣きしました。「私が学校に帰さなかったら・・・」と言って・・・
私は先日お話させていただいた時、このお話をする事ができませんでした。
・・・あまりにも辛かったので・・・
・・・ごめんなさい・・・
でも今回お話させていただく事にしました。
「78円の命」
あのお話を書いた女の子の想いが私の妹の想いと重なってしまいました。
もう二度とあんな事起こらないでほしいです。
あんな事無くなってほしいです。
このコメント欄を読まれる方の中には、同じ想いされた人もいて、悲しみを共有出来るのかもしれないとも思っています。
ありがとうございます。
優しい人ほど傷ついてしまう...繰り返し、見知ってきたと感じています。
小さな無垢な命を守ることが難しい、そんな世の中です。
救えなかったと責任を感じる妹さんやさくらさんのような方々だけが悲しみに暮れるのは、何かが間違っているのだと思います。
いつか人間と動物が共生できるよう、優しい気持ちが悩まないよう、皆が幸せに過ごせる日が、近い将来に来ることを願って止みません。